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新しい家に必要な収納スペースの見極め方。その1 の続きです。
まずは引っ越しする荷物の中で、
明らかに不要なモノを捨てていきましょう。
この作業は新築やリフォーム計画とほぼ同時進行になります。
最初に手をつけるのは、物置です。
特に大きな家や築年数の経っている家では、
だいたい物置状態になっている部屋がたいてい存在します。
そこには、年に数回しか使わないモノや、
子供の成長に伴って使わなくなったモノ、
新品だけれど使っていないモノ、
今まで使われなかった頂き物、
まだ何かに使えるけれどとりあえず使う用のないモノ、
いずれ使うかも・・?と思っていたけど何年も使わなかったモノ、
すでに壊れていて捨てればいいのだけれど、
ふだんのゴミ収集では決して持っていってくれない粗大ゴミなどが
所狭しと置かれているはずです。
これらに手をつけるのです。
ちなみにこの作業は夫婦でやると効率的です。
まずは明らかに不要なモノを捨てていきます。
先ほど挙げた例からいうと、
ふだんのゴミ収集では決して持っていってくれない粗大ゴミを捨てるのです。
なぜ粗大ゴミから捨てるかといえば、
場所を取っているということ以外に
判断にあまり時間がかからないからです。
このときは判断に迷うものや「まだ使えるかも??」というようなモノは
捨てなくても大丈夫です。
おそらく、トラック1車分ぐらいはすぐに捨てることができます。
捨てると決まったら、すぐに外に放り出して処分場に運んでいきましょう。
そして、帰ってきたら再度その部屋を見渡してみてください。
今まで床すら見えなかった部屋がだいぶスッキリしましたね。
そしてあらためて見てみると、
「あれ!?さっきのトラックに載せ忘れたゴミがある」ことに気づくはずです。
実は載せ忘れたのではなく、最初の判断ではとりあえず残す方に分類しただけなんです。
もし余力があれば、次に捨てるモノを除けていきましょう。
張り紙をするか、山にしておきましょう。
そして次の週には、またそれらをトラックなどで処分場に捨てていくか、
ゴミ袋に入れてゴミ収集に出してください。
・・・ 新しい家に必要な収納スペースの見極め方。その3 に続く。
★今日のテリー語録
「ゴミの下で、寝ていたことになるのです。。。」
使われていない子供部屋に、不要なモノを置いている家はとても多いそうです。
でも夫婦の寝室がその真下にあるということは・・・、
文字通り“ゴミ”の下に寝ていたことになります。
不要なモノを溜め込んでいるだけで運気が下がります。
まずは要らないモノを捨てて掃除機をかけられるスペースぐらいは確保しましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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