・・・ 真冬でも部屋干しのニオイをつけない方法。その2 の続きです。
ちなみにテリー家の場合は、脱衣室に縦型の洗濯機を置いて
その上辺りに突っ張り棒をして洗濯物を干しています。
男の子3人がいる5人家族なので、お洗濯は1日2回!!
洗濯機が止まるとすぐに順番に干しながら
乾いた衣類は同時にたたんでしまうようにしています。
室温が下がる冬場でも半日後には確実に乾くように、
洗濯物の下には除湿機が24時間、全開で動かしています。
脱衣室には衣類の乾燥具合を確かめるためにデジタル式の温湿計を置いていますが、
除湿機を常時つけっぱなしのため、室温は15℃〜22℃ぐらいで推移しています。
(外気温の影響も大きい)
洗濯物を干した直後は湿度90%近くになりますが、
衣類が乾いていくと、最終的には35〜40%辺りまで落ちていきます。
このときお風呂場のドアも開けているので
脱衣室の除湿機で脱衣室とお風呂場両方の除湿を行っています。
洗濯機のふたも使っていないときは当然開けたままなので
衣類がカビ臭くなることもありませんね。
冬場は脱衣室に電気ヒーターなどの暖房機を置いているご家庭もあるかと思いますが、
テリー家の場合は24時間動かしている除湿機が脱衣室の暖房も兼ねています。
実際に使うとわかりますが、除湿機をつけると室温は数℃は上がります。
外気温の影響を受けるとはいえ、
常に15℃以上になっていることが多いので
冬場のヒートショック対策にもなるのです。
よろしければご家庭でも試してみてください。