2017年10月11日

子供棒振り(津幡町の秋祭り2017)その3



その後は、終日うちの嫁さんも昼食の準備や足袋の履き替えなどで
公民館と我が家を行ったり来たり、
私は子供たちがいない合間を縫って、
家中の掃除機を掛けてシーツなどの大物を洗濯したり
・・と大忙し。

そして昼1時半からは、
津幡町シグナス前の交差点を完全通行止めにして
4地域の獅子合わせがありました。
他地域の演舞はなかなか迫力があってよかったです。(^o^)

その後も、すべての希望者のお宅の前で
演舞を続けながら夜10時過ぎに無事終了。
公民館で衣装を脱いで帰ってきたのは夜11時半頃でした。

ふだんこんな時間まで起きていないテリー家の子供たち、
パジャマに着替えるとすぐに眠ってしまいました。

「遅くまでよく頑張ったね。お疲れ様。。。」


翌日、テリー家の子供たちに個人的にお花代を出してくださった方々へ
1軒1軒子供たちを連れてお礼のあいさつに回りました。
お礼の品はかなり迷いましたが、
たまたま三井アウトレットパークに行く用があったので
そこで見つけたゴディバのチョコレートセットをチョイス!
喜んでもらえたようです。

特にご近所づきあいをしていないにもかかわらず
温かく見守ってくれた地域のみなさんに本当に感謝です!!

それとお祭りに不慣れなテリー家を暖かく支えてくれた
青壮年団のみなさん、本当にありがとうございました!!

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2017年10月09日

子供棒振り(津幡町の秋祭り2017)その2

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そしていよいよ本番当日、
朝5時半までに衣装を着せて地区の公民館に集合!ということで
まだ眠そうな次男と三男を午前4時にたたき起こし、
衣装を着せなければなりません。

初めてのことということもあり
嫁さんがあらかじめ衣装合わせのときの動画を撮っていたので
動画を横目に見ながら5時20分頃にようやく衣装を着せることができました。
(フー・・・、汗)

公民館では、小学生の棒振り隊、横笛を吹く女の子たち、
太鼓を叩いたり獅子舞の担ぎ手とそれぞれの家からお花代をもらって歩く
青壮年団のみなさんがすでに集まっていました。

準備ができたところで町内を獅子舞と子供棒振り隊が練り歩きます。

自分のとこの子供を出していたこともあり
今年はテリー家でもお花代を出して
我が家の前でも演舞を披露してもらいました。

ほとんど身長の変わらない次男と三男が先頭に立ち、
力強い演舞を披露してくれました。
6年生にしては体が小さいけれど、何でもマジメに取り組む次男ケイジ。
そして毎回怒られながらも付け焼き刃で練習した三男リョウタも、
力強い演舞を見せてくれました。

「へ〜〜、なかなかうまいじゃないか!」

演舞の前後では、地区の青壮年団の方々とも
少しお話を聞くことができました。
なんでも他の家で、ケイジとリョウタに個人花が出たそうです。

知らないお宅だったのでその理由を聞いてみると、
「あの裸足で走り回っていた子がこんなに大きくなったんだね−。」
と言いながらお花代を出してくれたとのこと。

すっかり忘れていましたが、リョウタがまだ2,3歳の頃、
頻繁に裸足のままで勝手に外に出歩き、踏切のそばまで行ったりして
よくご近所の方々に保護されたことを思い出しました。

すぐお向かいの家やふだんから挨拶を交わすお宅もあれば
テリー家から少し離れた、顔を見てもどなたかわからない方が、
わざわざ家まで送ってくれたこともありました。

「なんて温かいご近所さんだろう。」
本当に有り難く思いました。


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2017年10月08日

子供棒振り(津幡町の秋祭り2017)その1


10月は全国的に秋祭りのシーズンですね。

テリー家の地元、石川県津幡町でも秋祭りがありました。
縁あって15年ほど前に津幡町に引っ越してきましたが
長男があまり積極的ではなかったこともあり
今までは遠くからその様子を眺めているだけで
特段、秋祭りに参加することはありませんでした。

それが今年は次男ケイジ(小6)が
「棒振りに出たい!!」と言いだしたことで
今年は秋祭りの獅子舞・子供棒振りに参加することになったのです。

※実は昨年も9月の終わり頃に出たいと言っていたのですが、
 すでに〆切を過ぎてだいぶ経っていてダメだったんですね。

※ちなみに「棒振り」とは、毎年小学生の希望者だけで行われる
 長刀を持った演舞のこと。
 地域の希望者のところには 獅子舞と子供棒振り隊が
 その家の前で演舞を見せて家内安全を祈ります。

お祭りの練習は9月から始まり、10月の本番までは
平日の夜7時30分から9時までしっかりと続きます。

週4回あるテニスの練習の時はお祭りの練習はできないし、
学校の宿題はケイジの都合などお構いなしに毎日かなりの量が出るので
親目線でも「たいへんそうだな・・」とは思いましたが、
それでも弱音を吐かずに本番に向けて練習に励んでいました。

しばらくすると、人が足りないから・・と
三男のリョウタ(小4)も棒振りに誘われ、
結局リョウタも参加することになりました。

まさか2人とも出るとはいささか予想外でしたが、
兄弟二人で声を掛け合いながら自転車で練習に向かうのを見るのは
親としても感無量でしたね。


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2016年04月04日

ご近所への挨拶から新しい生活が始まる。その3



Cリフォーム工事が始まる前

すでにその土地で生活していることもあって、
ちょっとしたリフォームだと挨拶をしない人の方が多いかと思います。
でも、外壁工事だったら家の周囲に大きな足場を組み始めたり、
内部の改装だけでも多くの工事車両が自宅の前の横付けになったりして、
工事の騒音以外でもけっこう交通の邪魔にもなります。
「ご近所さんにご迷惑をおかけしてすみません。」
という言葉を添えて挨拶回りをしておくことで、
無用なトラブルを防ぐことができます。


さて、挨拶回りの基本は、
家の周囲、向こう3軒・両隣・真後ろ3軒、
それにプラスして同じ側の並びの家を一通りしておくと完璧です。

挨拶の際には手ぶらも何ですから、
何かしら手土産を持参するといいでしょう。
その際の手土産は、
あまりご近所さんの心理的な負担にならないものがよろしいかと思います。
日持ちのする食べ物か、もしくは洗剤・タオルあたりが鉄板だと思います。
金額的には500円〜1000円程度で十分です。
気持ちを込めて笑顔で挨拶されれば、誰しも悪い気はしないものです。
ぜひ行ってください。

さて、工事にかかわらず、、、ですが、
やはりふだんからご近所の方へはちゃんと挨拶してください。
そのことが防犯対策にもなりますし、
そのエリアで心地よく住み続けるコツだと思います。
ご近所の方の顔を知っているかどうかにかかわらず、
家の前を通る人にはとりあえず挨拶してみてください。
けっこう挨拶が返ってくることも多いです。

それとその様子をお子さん方もちゃんと見ています。
お子さんが挨拶するかしないかは、
親御さんがふだん挨拶しているかどうかによって決まるんだそうです。
素敵な挨拶をお子さんやお孫さんに見せてあげてください。

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2016年04月02日

ご近所への挨拶から新しい生活が始まる。その2



A新しい土地を買って、新築工事を始めるとき

新しい土地で家を建てるとなると、数ヶ月後にはご近所さんになるわけですから、
工事を始める前、つまり着工前にご近所に挨拶回りをしておきましょう。
工事が始まると機械の騒音やトラックの出入りで
ご近所さんは確実に迷惑を被るからです。

それとそれまで空き地だったところにいったい誰が引っ越してくるのか?、
ご近所さんは興味津々で注目しています。
私が住宅営業としてご近所へ着工前の挨拶をしていると、ほぼ確実に
「ねえねえ、いったいどんな人が買ったの?家族構成は?年代は?」
などと質問攻めに遭うことが多いです。
「すごくいいご家族ですよ〜!」とお話しすると
ホッとされるのが表情から読み取れました。

工事を始めるのは、契約した施工会社さんですが、
工事中のストレスや迷惑行為への不満が、
どうしても引っ越してきたご家族に向けられてしまうのが哀しいところです。

以前お客様から聞いたお話として、
「うちも工事の時にはご近所に迷惑をかけたとは思うけど、
 お隣の工事ではこちらに事前の挨拶もないし、
 工事車両はうちの駐車場の前に駐められるし、
 庭には勝手に入られるし、、、
 引っ越してくる人に罪がないことは頭ではわかっているんだけど、
 なんだかね〜・・・」と仰る方がいて、ついつい共感してしまいました。

土地を購入して新築するなら、着工前に挨拶をしておくといろいろと安心です。
回る範囲は向こう3軒、両隣2軒、真後ろの3軒の計8軒が目安です。


B家を新築して引っ越してきたとき

こちらのケースも新しい部屋への引越と同様に、
引っ越してくる前に挨拶をしておく方がスムーズです。
お引き渡しの直後にすればよろしいかと思います。
戸建住宅の場合はすでに着工前に挨拶を一通りしてきたと思いますが、
いよいよ実際の生活が始まるよという意味と、
「工事中はご迷惑をおかけしました」
と告げるといいスタートが切れるはずですよ。

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2016年04月01日

ご近所への挨拶から新しい生活が始まる。その1


新居が完成して無事念願のお引っ越し、
あるいは新居をこれから建てるために工事に入るとき、
転勤や進学で新しいところへ引っ越すときなど
3月から4月はお引っ越しシーズンですね。
ところでみなさんはそんなとき
ちゃんとご近所さんに挨拶回りをしていますか?

@必ずする派と、A特にしていない派に分かれると思います。
アパートやマンションへの引っ越しですと、
今はご近所づきあいなどもあまりないし、
むしろ防犯的な意味合いで
「挨拶回りなんてしません!」
というご意見を聞いたこともあります。
まあ、都会ならそういうこともあるかもしれませんね。

でも、挨拶回りはちゃんとやっておいた方がいいかと思います。
今回は、さまざまなシーンで挨拶回りをお話しします。
●どんなシーンで挨拶しておくといいのか?
●挨拶回りをしたときのメリットは?
●なんていって挨拶するの?
●挨拶回りの範囲は?
・・をお話ししていきますね。


@新しい部屋に引っ越してきたとき

あまり遠方ですと、お引っ越しの時に合わせて
挨拶回りをせざるを得ないケースもあるかと思いますが、
もし可能であれば、実際のお引っ越しの前に
お隣さんや上下階の方に引っ越ししてくる旨を伝えた方がよろしいかと思います。

引っ越し作業って、人が頻繁に出入りしてけっこう音も出ますし、
引越用のトラックは大きいので邪魔といえば邪魔ですよね。
そこであらかじめ
「この日に引っ越してきますので、ご迷惑をおかけしますが
 よろしくお願いいたします。」
といっておくとスムーズに引越作業ができるかと思います。

実は過去に私がアパートに住んでいたときのこと、
いきなり日曜日の朝7時から隣の部屋の引越作業が始まり、
うるさいやら、車を動かしてくれなどの要望が出されて
ちょっとイヤな印象を持った記憶があります。
あらかじめ聞いていれば、前日のうちに車も動かしたし
そのつもりで行動することもできたのに・・
と残念な気持ちになったんですね。
別にお隣さんのことを嫌いになったわけではありませんでしたが、
なんとなく心理的にはかなり距離を置くようになってしまいました。

隣にどんな人が越してきたかわからないと、
近隣の方々も不安になるのは同じこと。
あらかじめ顔を合わせて軽く話をするだけで、
ゴミ出しなどその地域のローカルルールを教えてもらうこともできますし、
お子さんの年が近かったりしますと、学校の情報も手に入るのでオススメです。

アパート・マンションで回るところは、
両隣と上下階、もし可能であれば同じフロアの方すべてに
顔出しをしてもいいでしょう。

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2012年04月27日

登校中の児童を守りたい!【京都・亀岡の事故】3/3

 
・・・ 登校中の児童を守りたい!【京都・亀岡の事故】2/3 の続きです。


2. 片側に縁石やガードレールを設けて、歩道を作る。

これは商店街などでよく見かけられます。
しかし、住宅街では自家用車の出し入れがあるので
切れ目なくガードレールを設置するのはほぼ無理
・・と言っていいでしょう。

また、十分な道路幅がない場合は、
一方通行の規制と併用することになるかもしれませんが、
通過車両のスピードそのものを落とす工夫もしないと
重大事故そのものが起きることも出てきます。


3. 要所要所に街路樹を植える。

道路の片側ではなく、飛び石のような感じで
道路の左右に交互に街路樹を植えていきます。
車はイヤでも蛇行運転を余儀なくされるので
必然的にスピードを落とすことになります。

車がすれ違うときも、街路樹から街路樹までの間で
片方の車が待ってゆっくりとすれ違うことになるので、
それもスピードを落とすことにつながりますね。


4. バンプを設ける。

バンプとは、道路上に意図的に設けたコブのこと。
歩行者優先にしたい、公的な施設の手前などによく設置されています。
この上を車がある程度のスピードで通過しようとすると、かなりの衝撃があるので、
イヤでもスピードを落とすことになります。

バンプには単純に道路の要所要所にコブを後付けにする方法と、
道路全体を波のように大きくうねらせる方法があります。
当然後者の方が費用がかかります。


石川県野々市市には、3.街路樹を交互に配置する方法と、
4.道路全体のバンプが両方とも設置されているところがあります。

ちょうど野々市小学校の周辺で住宅街のあたりがそういう感じだったんですけど、
どんな車でもイヤでもスピードを落とす羽目になりますし、
走りにくいのであまり抜け道にもならないようにしてありました。

もっともこれらの事業はお金がかかることではありますが、
ただでさえ少子化がどんどん進み、子供の数が加速度的に減っていく状況を考えると、
もはや予算のあるとかないとかの話をしている場合ではないと思います。

子供は社会の宝という言葉があります。

私たちが歳を取った後にこの社会を支えてくれるのは、
間違いなく今の子供たちの世代です。
彼らがいなければ年金も健康保険も何一つ維持できないのですから、
たとえ自分の子供でなくとも、私たちが住む社会全体で守っていきたいですね。

そして、お車を運転されるみなさんには、どんなに急いでいても、
子供の姿を見たら自転車並みに徐行していただくよう、
あらためてお願いいたします。

今回のような哀しい事故が確実になくなることを切に願っております。


★今日のテリー語録

「自分の子供を学校に送ろうとして、他人の子をはねることだけは避けたいものです。」

お子さんが学校に遅刻しないように・・と慌てて車で送ろうとしてスピードを出した結果、
同じ学校に通う他のお子さんに大ケガをさせようものなら、
ほぼ転校を余儀なくされるでしょう。

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2012年04月25日

登校中の児童を守りたい!【京都・亀岡の事故】2/3

 
・・・ 登校中の児童を守りたい!【京都・亀岡の事故】1/3 の続きです。


よくよく考えてみれば、亀岡の事故が起こったような道路は
日本の至るところに存在しています。

この道路の特徴を上げてみました。

@ 大きな幹線道路への抜け道になっている
A 住宅街の通学路である。
B 小学校がすぐ近くにある。
C 縁石などで区分けされた独立した歩道がない
D 車同士がすれ違える程度の道路幅がある。
E 見通しはそれほど悪くない。
F 近所の人から見ても危険な道路

みなさんがお住まいの地域にもあるのではないでしょうか?


テリー家の子供たちが通う通学路にも、同じような道があります。

見通しもそこそこいいので、朝の通勤ラッシュの際には多くの車が通行し、
通学途中の小学生の横をすり抜ける車もあります。
その対策として、通学路の要となる横断歩道のそばには、
私たち保護者が毎朝交代で旗を持って立ち、
児童たちが安全に渡れるようにしています。

幸いなことにテリー家のご近所さんは素晴らしい方が多くて
ちょっとした交差点や横断歩道のところにも
ご近所のみなさんが協力して交通整理をしてくれるので
かなり多くの人が通学中の児童たちを見守ってくれています。
(本当にありがとうございます。)

しかし、今回の事故があった道路のように本当に危険な道路では、
こうして「人に頼る」やり方だけでは不十分かもしれません。


やはり具体的な対策をする必要があります。
その例を挙げてみますね。

1. 車を通行禁止にする。

本当は全面通行禁止にしたいところですが、住宅街で生活道路にもなっているので、
朝の通学時間帯(朝7時〜8時30分とか)だけは通行禁止にする方法があります。
(許可車両以外、通行禁止ということです。)

しかし、日中は他の車もふつうに通れることから
地域住民と通過車両でトラブルになるケースも多いようです。


・・・ 登校中の児童を守りたい!【京都・亀岡の事故】3/3 に続く。


★今日のテリー語録

「車優先から、歩行者優先へ。」

今までの道路行政は、「いかに効率よく車を移動させるか?」を主体に考えてきました。
(歩道橋や地下道がその例ですね。)
しかしこれからは、圧倒的多数であり交通弱者でもある歩行者を優先していく必要があります。
そして横断歩道のところに人が立っていたらちゃんと止まるとか、
歩行者から見えやすいように早めにライトを点灯するとか、
運転している私たちの意識も、「歩行者優先」を強く意識付ける必要もあるでしょう。

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posted by テリー at 21:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ご近所つきあい

2012年04月24日

登校中の児童を守りたい!【京都・亀岡の事故】1/3


つい先日、京都の祇園で軽ワゴンが観光客を次々とはねて
大勢の方が死傷しましたが、その記憶も冷めやらぬうちに
またしても、悲惨な事故が起きてしまいました。

ニュースなどで大きく報道されているので
みなさまもすでにご存知だとは思いますが、
18歳の少年が無免許のまま軽自動車を運転し、
通学途中の小学生の列にそのまま突っ込み、
何人もの小学生と、子供たちの安全のために一緒に歩いていた
お母さん(出産を控えていた・・)をはねて
現時点でも死者2名、重体2名、多数の負傷者を出す
大事故になりました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120423-00000015-kyt-l26


私にも小学生の子供が2人いることもあり、
このような通学途中の痛ましい事故を聞くと、
とても他人事とは思えません。

今回の事故で大切なお子さんを亡くした親御さん、
大ケガと同時に心にも深い傷を負ったお子さんたち、
さらに夏に出産を控えた若いお母さんの遺族の方のお気持ちを考えると
本当に胸が痛みます。

亡くなった方やケガをされた方、そしてそのご家族様には
心よりお悔やみ申し上げます。


事故を起こした18歳の少年が悪いのは明らかで、
いずれ法の裁きを受けるとともに
全生涯を持って償っていく宿命を背負うことになるでしょう。

しかし、だからといって、
「無免許で一睡もせずに運転していたこいつが悪いんだ!」
・・だけで、この事故を済ませてしまうわけにはいかないと思います。

と言いますのは、(どんな大惨事でも共通していることですが、)
大きな事故が起きたときには、必ずその前にいくつもの
「ヒヤリ・ハット」が存在していたからです。

今回の事故でも、
問題の道路は併走する国道の抜け道であり、
両側の側溝に全てフタが設けられたことで、
たとえ通学時間帯であっても、
何台もの車がスピードを出して通過していくようになったんだとか。

大勢の小学生の列が登校していても、全くお構いなしで
ギリギリのところをかなりのスピードで通過する車もあって
近所の人たちも心配していた矢先のことだったそうです。

亡くなられた方にはたいへん申し訳ないのですが、
このような状況では、「起こるべくして起こった事故」
のようにすら感じてしまいます。

どうすれば、このような悲惨な事故をなくすことができるのでしょうか?
次回はその対策を考えたいと思います。


・・・ 登校中の児童を守りたい!【京都・亀岡の事故】2/3 に続く。


★今日のテリー語録

「子供は社会の宝。」

テリー家の3人の子供たちも、今までかなり危険な目に遭っていますが、
(道路の真ん中で寝ていたり、走っている車に向かって飛び出したり、、、などなど)
ありがたいことに、そのいずれのケースでも
ご近所のみなさんが助けてくれたおかげで
大きな事故に遭うこともなく、何とか守られてきました。
「地域の大人たちで子供を守ろう!」というお気持ちがいつも伝わってくるので
本当に感謝しております。ありがとうございます。

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2011年07月25日

地上アナログ放送、ついに終了〜!!

 

平成23年7月24日正午、
1953年にスタートした地上アナログ放送がついに終了しました。

アナログ放送が始まった時はまだ生まれていませんでしたが、、、(^_^;)
私が物心ついたときには、
すでにTVが生活の中にありました。

私が小学生の頃は、TVが複数台ある家庭も珍しく
今のようにブルーレイやHDDレコーダーがあったわけでもなく
VHSビデオも私が中学に入った頃に普及し始めたため、
当時はチャンネル戦争なんて言葉もありましたね〜。
(イヤ〜〜、懐かしいです。)


さて、今回の地デジ完全移行政策、
何かと非難の声が多く上がっていました。

「税金の無駄使いだ!!」
「地デジチューナーを買えない高齢者を見捨てる政策だ!!」
「政府の決定は性急すぎる!!」

およそ10万世帯と見られる、
地デジ難民をどうやってスムーズに地デジに移行させるか?
・・総務省のみならず、自治体のみなさんやTV局、家電量販店の方々が
それぞれの知恵を出し合いました。

しかし、それでもアナログ放送が実際に停波して砂嵐になった直後には
総務省地デジコールセンターに問い合わせの電話が殺到したそうです。
まあ、「もう少しアナログ停波を待てなかったのか!?」
と言いたくなるお気持ちもわからないではありません。

でも、1年や2年待ったところで、
おそらく状況が変わることはないかと思います。


実はテリー家でも、ブラウン管TVが壊れるか、
アナログ放送が終了する今年まで
TVの買い換えをずっと先延ばしにしていました。

結局、ブラウン管TVが今年に入っても壊れなかったため、
「あまりギリギリのタイミングだと、かえって高いTVを買う羽目になるかも・・。」
と思い、今年4月に大きく値下がりしたタイミングで
地デジTVを購入した経緯がありました。

もし、アナログ放送の終了が1年先に伸びていたら、
今年は地デジTVを買わずにあと1年購入を延期していたと思います。
ひょっとしたら砂嵐状態になってもしばらくガマンしてから
ようやく地デジTVを購入していたかもしれません。


やはり事前にわかっていても
なかなかその時にならないと行動できないのも
人間の性なのかもしれませんね〜。

今回、総務省などに問い合わせをされた方々にとっては、
もうしばらくの間、アンテナ工事などが混み合ってたいへんかもしれませんが、
これも時代の流れでもありますし、
どうしても自分のTVが見られなければ
ご近所のお友達に見せてもらってもいいではありませんか?
(昔はそういうご近所つきあいもあったようです。)(^o^)

これも含めてあらたなコミュニケーションを
始めてみるのもいいかと思いますよ。


★今日のテリー語録

「地方都市のおかげで助かりました。。。」

テリー家のような地方都市の場合、アナログ時代からすでにUHFアンテナが立っていたため、
(VHFアンテナだけだと、NHKと民放1局しか映らなかったのです。。。)
地デジチューナーなどを取り付けてアンテナ端子につなぐだけで、すぐに地デジ放送を見ることができるのです。
でも、南関東のようにVHFアンテナだけで全てのアナログ放送が見られる恵まれた地域の場合は、
あらたにUHFアンテナを立てなければならないため、
かえって地デジへのハードルが上がってしまったようです。

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