・・・ まだ間に合う?あったかリフォームに使える補助事業。その2 の続きです。
実際のリフォームで一体どこまで暖かく快適にできるのか?、
不安に思っている方も多いと思います。そんなみなさまに朗報です。
たまたま私の知人の相談を受けまして、
築34年の和風住宅の大規模リフォームを施して
2日間だけ完成内見会をすることになりました。
このお宅は、スマートウェルネス住宅推進事業を適用したので
申請額は120万円の補助を適用しました。大きいですね。
家族構成は知人夫婦と奥様のお母様の3人住まいで、
窓は1階も2階もすべて断熱サッシを入れて、
壁/床/天井すべて新築同様の高断熱住宅、さらに冬の快適暖房として、
1階の床はすべて温水式の床暖房です。
なんと、和室の畳の下も床暖房なんですよ。
内見会の日程は、11月25日と26日の2日間でしたが、
みなさん、足下が暖かかったことでとてもゆっくりとされていて
滞在時間が非常に長かったのが印象的でした。
全館床暖房の暖かさは、体感してみないとわからないですよね。
室温を上げすぎることもなく、エアコンの風で乾燥しすぎることも
ほこりが舞い上がることもない快適な暖房です。
しかもこれで2階も暖かくなるんですよね。
年明けの元旦から1月4日まで
施工した沢野建設工房さんが全館床暖房のモデルハウスで
展示会をすることになりましたので、
よろしければぜひ一度その暖かさを体感してみてください。