2016年10月24日
岩前篤教授の講演、大盛況でした!!
2016年04月29日
男は理屈で折れ、女は感情で折れる。その4
2016年04月26日
男は理屈で折れ、女は感情で折れる。その3
2016年04月25日
男は理屈で折れ、女は感情で折れる。その2
2016年04月22日
男は理屈で折れ、女は感情で折れる。その1
業者さん向けのセミナーが開かれました。
広くどの業界でも使える・・というか、
どの家庭であっても必要な内容だったので
ぜひ紹介させてください。
タイトルは
「ジェンダー(男女の特性)活用でお客様や職場での円滑なコミュニケーション」
株式会社ジーアンドエス代表の萩原扶未子さん
(とってもきれいな方ですよ〜。)(^o^)
萩原先生が最初に出したのは、
私はなるほど・・と思いました。
「折れる」という表現から察しがつく通り、
「まあ、仕方ないか・・」と相手の要求をのむ場面を想像していただけると
わかりやすいかと思います。
グラフや統計など過去のデータを使ってよくわからないけれど
理詰めで納得させるケースがよくあるかと思います。
なぜならグラフや統計は、感情に訴えかけるものではないから・・。
それよりもいくつかの体験談や商品の使い方の動画や写真、レビューなんかあると
それがたった一つのケースであっても共感してもらった瞬間、
一気に感情が動いて大きな買い物をしたり
大きな企画を実行したりします。
2013年11月15日
日本初のFP?田中英之氏の講演を聴きました。2/2
それと、日本の貨幣製造技術にも触れていました。
ふつうに小銭入れにも入っているでしょうし、
コンビニでコーヒーを買うときにも支払いに使っていて
100円ショップでもごく当たり前に流通している500円硬貨ですが、
実はこの500円硬貨にも日本のとんでもない技術が隠されています。
今から15年ほど前のこと、韓国の500ウォンを使って
自動販売機から大量の500円硬貨が盗まれてしまう事件が頻発しました。
その対策として最近の500円硬貨には高度な潜像技術を取り入れることになったのです。
500円硬貨を斜めから見ると、
500という数字のところに縦に文字が入っています。
「500」という文字や「NIPPON」の文字が浮かび上がってくるのです。
この技術は潜像技術といいますが、
1万円札や五千円札、千円札にも使われており、
透かし以外にもお札の何ヶ所かに仕込まれていて
偽札と本物を見分けるときの目印になっています。
「NIPPON」の文字が出てくるのです。
田中氏が教えてくれた潜像技術の場所は
真ん中の透かし、右側、左下の3ヶ所でしたが、
実際にはインターネットでも公開されていない場所が他に2ヶ所あるそうです。
そしてこれらの潜像技術や紙幣に使われている先端技術は
世界的にも非常に評価が高く、
特に貨幣製造技術を持たない発展途上国にまで輸出されているぐらいなのだとか。
(バングラデシュの硬貨など)
日本の誇る先端技術はこんなところにも使われていたのですね。
もっとも身近でもっとも奥深い貨幣のお話でした。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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2011年11月06日
顧客の心をとらえるコミュニケーション力
昨日は、ファイナンシャルプランナーの一大イベント
「FPフォーラム in いしかわ」が開催されました。
午前中は、日本FP協会石川支部の会員様向けに
継続教育研修が行われました。
講師は、 (株)ジョイント・プレジャーの青木久美先生 で、
タイトルは、「顧客の心をとらえるコミュニケーション力」。
カウンセラーを名乗る私にとっては
ふだんの自分の仕事を振り返る、いい機会となりました。(^o^)
私たちは「聞き上手」の人に好感を持つ傾向があります。
特に最近はセールスの分野においても
「聞き上手」の方が売上が伸びている・・とも言われています。
私も含めて、「話す」を仕事に活用している人も多いでしょうし、
「話し方」講座に通われている人もいるかもしれません。
しかし、実際の仕事の中では、、、
特にお客様と直接話をする機会の多い人にとっては、
「話し方」よりもむしろ「きき方」の方が重要になってきます。
日本語で言う「きく」には、実は3種類あります。
「聞く」(hear) → 物理的に音が聞こえている
「聴く」(listen)→ 相手の気持ちや真意に耳を傾ける
「訊く」(ask) → たずねる
ここでぜひとも意識していただきたいのが、
2つめの「聴く」の方です。
自分がしっかりと「聴いています」ということを相手に伝えることによって
相手がより話しやすくなり、その結果相手のニーズをつかみつつ
信頼を得ることが可能になるのです。
大切なことは、きちんと聴いて上手にたずねることです。
これを「傾聴」と言います。
いわゆる「聞き上手」と言われている人は、
ほぼ間違いなくこの「傾聴」ができている人と言ってもいいでしょう。
「聞き上手」の人が相手だと、
ついついいろいろなことを話してしまうようです。
ではどんな風に聴いてくれると、話し手は話しやすくなるのでしょうか?
以下の5つの中からお選び下さい。
@ 無表情、無反応で聴く
A 言葉はなし。表情やうなずきなどのボディランゲージで返す。
B はい、なるほど、などの短い言葉で返す。
C オウム返しで返す
D ふつうの会話のつもりで返す
実際に試してみるとよくわかるのですが、
答えはAもしくはBになるかと思います。
言われてみれば私もクライアントの話を聞くときは
多少意識して、AとBを組み合わせながら聴いていました。
このようにして聴いてくれると、話し手はとても話しやすくなり、
気がつくと、、、話す予定のなかったことまで話してしまうことが出てきます。
それを聞けば、確実に相手のニーズや価値観をつかむことができますね。
その他にも、青木先生のお話には
コミュニケーションに役立つ知恵が満載されていたので
午後から相談業務を抱えていた私にとっては
大切なことが再確認できて本当に助かりました。
また、青木先生とは昼食をご一緒させていただいたのですが、
きれいでお優しくて、とても控えめにお話されるのが印象的な素敵な女性でした。
「言霊」の力や「引き寄せの法則」にも触れていたこともあって
私と考え方の近い方のようにも感じてとても親近感を持つことができました。
素敵な出会いに感謝したいと思います。(^o^)
本当にありがとうございました!!
★今日のテリー語録
恥ずかしながら、、、これは私のことです。(苦笑)
毎回・・ということもないのですが、7〜8割と高い率で、
「今日もついついしゃべりすぎてしまった・・・。」
と後悔することの方が多いぐらいですから。(^_^;)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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2010年10月31日
住宅雑誌の取材・・・に、同行しました。
昨日は、住宅雑誌「家づくりナビ」(KCC)の取材がありました。
・・・といっても、取材を受けたのは私ではなく、、、
私がかつて担当したお客様の方です。
今回取材を快く受けてくれたのは、
富山県小矢部市に住む、30代のY様夫妻です。
私から見るとなんともかわいらしい夫婦です。(お、怒られるかな??)
私が住宅営業時代に担当し、約1年ちょっとプランニングを進めたものの、
私の退職によって、やむを得ず後任の営業の方に引き継いでもらったのですが、
私が辞めた後も、時折メールの質問を受けたり、私の講演にも足を運んでいただくなど、
その後もおつき合いが続けてくれた、ありがたいご夫婦だったのです。
入居してからY様のお宅に訪問するのは初めてだったので
どんな家になっているのか?・・興味津々でした。
久し振りに見るY様の家の外観は、予想以上に上品で重厚な外観デザイン。
最近よく見るモダン系のデザインではないので、
山々に囲まれた周囲の景観にも馴染んで、なかなかいい感じです。
落ち着いた雰囲気なので、長く飽きの来ないデザインですね。 (^o^)
その後、家の中に入って、お二人のお話を聞くことになりましたが、
「夫婦ともども、テリーさんのファンなんです!!」
との言葉に、私の方が舞い上がってしまい、、、(^_^;)
なぜかY様夫妻を差し置いて、インタビュアーの方に
私の方がいろいろと木の家に対する思いや、
その意味をいろいろと話してしまいました。。。(苦笑)
(・・なんて、節操のない私。。。)
インタビューは、終始和やかな雰囲気で進み、
寡黙なご主人もいろいろな思いを話してくれました。
「テリーさんに言われて、他の家もたくさん(50件以上)見に行ったんですけど、
最初に見た木の家の印象が強くて、その後、他の家を見ても、
なんだか息が詰まりそうで、印象には残らなかったんです。」
「アパートに住んでいた時は、週末に家の中にいると、
うつになりそうだったので頻繁に外出をしていたのですが、
この家に引っ越してからは、居心地がいいので家で過ごす時間が増えました。」(^o^)
私としては、最後のこの言葉が一番うれしかったですねー。
・・といいますのは、私は何も玄人好みの家を勧めているわけではなく、
難しいことを考えないで、家族がいつも笑顔でいられる家を作ってほしかったからです。
私がカウンセリングしたお客様からは、
「家族で過ごす時間が増えました。」とか、
「夫婦仲がよくなりました。」という言葉を聞くことが多いのですが、
それは別に私のおかげでもなんでもなく、
そのご家族が家作りを通して、自分たち(あるいは伴侶)のことをよく考え、
素敵な未来に“思い”を巡らせたから・・だと思っております。
一番身近で一番大切な人たちのことを考えながら進めていけば、
おのずと家族仲もよくなるはずです。
ちなみに、今回の取材した内容は、
「家づくりナビ 2011春号」(2010年12月下旬発売)
に掲載されますので、楽しみにしていてくださいね〜!
★今日のテリー語録
私たちは好むと好まざるに関わらず、様々な工業製品とともに暮らしています。
でも、私たち自身も、本来は自然の一部に過ぎません。
自然の素材と同様、多少反ったり曲がったり、膨らんだり縮んだり・・・、(笑)
木の家は、私たちの体に記憶された“自然の姿”を思い出させてくれるのかもしれませんね。
今日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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2010年06月19日
格闘家 藤田雅幸さんの講演を聴きました。
私が先週からお世話になっている沢野建設工房さんの主催で
格闘家の藤田雅幸さんの講演を聴くことができました。
格闘家 藤田雅幸さんとは?
1975年2月22日生まれ
石川県金沢市出身
23歳の頃新人戦で優勝2002年極真空手全国大会4位
02.03年 極真空手北信越チャンピオン
02年8月 一撃東京大会でプロデビュー勝利
03.04.05年 一撃、LAなどで活躍中!の現役格闘家
( TEAM SUPER FUJITA ~ブログ 格闘家 藤田雅幸日記 より引用。)
2000年、事業のスタートとして中古車販売業有限会社ガレージボスを設立。
その後、アパレルショップ「グラマラス」、飲食店経営を開始させ、
2006年5月株式会社うさぎ、「もつ鍋うさぎ片町本店」を設立させる。
その2ヶ月後には、「もつ鍋うさぎ県庁藤江店」、
翌年2007年2月に、「金沢駅前店」を設立。
現在6月22日に7号店目の「入江店」をオープンさせる。
( 会場で配られたプロフィール より引用。 )
つまり、格闘家だけでなく、実業家としても成功されている方なんですねー。
ステージに登場した藤田さんは、空手着姿で登場しましたが、
厳つい顔とは反対に・・・、(ゴメンナサイ・・。)
非常に丁寧で謙虚なお話をされる方で、第一声から好感が持てました。
「今日、集まってくれたみなさんが、会場に入ってきたときよりも
メチャクチャ元気になって帰ってほしいのです!!」
藤田さんのお店で行っているという、「本気の朝礼!!」のDVDや、
会場に集まったみなさんがそれぞれペアを組んでの「本気のジャンケン!!」、
マイナス言葉とプラス言葉でどれだけ人間の力が変わるかを実験してみたり・・など
非常に楽しくて、元気いっぱいになるものでした。
講演が終わった後に、藤田さんと握手させていただきました。
格闘家らしく肉厚の手でしたが、思ったほどゴツゴツしていなくて、
むしろ優しい手だと思いました。
握手し終わった後に、心地のいい印象が残りました。
私にとっては、格闘家や実業家の「藤田雅幸」というよりは、
素敵な人間力に満ちた、藤田雅幸さんに魅了されました。
さて私も明日は、金沢駅東口のふれあいドームでお話をします。
今までは会場の規模にかかわらずクローズドの会場で話していましたが、
今回は、駅へ行くための通路でもあるので、
私の話を聞きに来る人よりも通過する人の方が圧倒的に多いわけです。
藤田雅幸さん、
最高のタイミングで、「元気」を注入していただき、心から感謝しております!!
本当にありがとうございました〜!!
★今日のテリー語録
講演の中で、藤田さんも仰っていましたが、
「疲れた〜・・・。」、「もうダメだ〜!!」、「あいつのせいで・・・。」など
マイナスの言葉は、それを聞かされた人たちをつらくするだけではありません。
話した言葉は、自分の耳にも届いているのです。
自分を元気づける言葉で、(自分を含めた)大切な人たちを満たしたいですね〜♪
今日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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2009年07月16日
「 いいひ 」さんにお会いしました。
先日、ついてる神社に行ってきたことのお話をしましたが、
その後には、素敵な女性建築士さんとフレンチ・レストランで会食しました。
その女性建築士とは・・・、
「いいひ住まいの設計舎」の牛尾出美様です!
私は彼女のことをハンドルネームの”いいひさん”とお呼びすることが多いのですが、
初対面とは思えないほど楽しくて、帰りの飛行機の予約時間ギリギリまで
楽しくおしゃべりさせていただきました。(^o^)
ご多忙にもかかわらず、お時間を割いていただき、ありがとうございました!
実は、いいひさんと知り合ったきっかけは、本当にひょんなことでした。
私はにほんブログ村のランキングに参加しておりますが、4月の終わり頃から
「住まい方」ランキングで、常に私の1つ上か2つ上のところにランキングされている
「いいひブログ」が妙に気になってきました。
「いいひ」とひらがなで書かれると、個人の日記のようにも思えますが、
最新の記事タイトルを見てみると、どうも建築業界の人らしい・・。
「女性建築士さんかな?・・珍しいな。」
そんな時たまたま、「木の家をつくるためにこれだけは知っておきたいこと。」
という記事タイトルが目につきました!
http://www.iihi.biz/blog/2009/04/post_146.html
私のプロフィールをご覧になった方はご存知だと思いますが、
私はログハウスを作ったり木造在来工法の大工をしていたので、木のお話は大好きです!
読んでみて、本当に驚きました!!
文章量はかなり多いのですが、とっても読みやすくて
読後感が非常に気持ちよかったからです。
なんと表現すればいいのでしょう?、
読んでいて、ホヮ〜〜と温かい陽光で優しく包まれるような心地よさがありました。(^_^)
そして、ふと不思議な欲求がわき上がりました。
「この記事を書いたいいひさんに、私の存在を知らせたい。
似たような思いを持っていることや、共感できたことをぜひとも伝えたい!」
今まで会ったこともない人のブログ、ましてや不特定多数の人が読むコメント欄に
いきなりコメントを残すのは、意外と勇気がいるものです。
・・・にもかかわらず、私は衝動的に行動に移してしまいました。
お忙しい方のブログなどですと、コメントが返されないことも多いのですが、
なぜか・・、コメントが返ってくるような気がしました。
読んでみてさらに驚きました!!
私がどんな人だか分からないはずなのに・・、なんて優しいコメントなんだろう??
人を受け入れる器の大きさに、あらためて感謝したぐらいです。
それからは、他人様のブログをほとんど読まないはずの私が、
いいひさんのブログだけはしっかりと毎回チェックするようになってしまいました。
その人柄にすっかり魅了されてしまったのです!(^o^)
その後も何回かのコメントのやり取りがありましたが、
ついに先日の東京出張の際に、いいひさんと直接お会いすることができました。
実際にいいひさんにお会いした印象ですが、
家を建てる人の不安や悩みにまで事細かく気を配れる、予想以上に素晴らしい建築士さんでした。
住宅業界で、「建築家」と呼ばれる人たちの中には、お施主さんの生活や価値観を無視して
奇抜なデザインや個性、新しい工法などで目を引こうとする方もそれなりにいらっしゃるのですが、、
いいひさんの場合は、実際に住まい手となるお施主さんの目線で、
ふだんの生活が楽しくなるような仕掛けやデザイン、スポットを一緒に考えたり、
より快適に過ごせるよう素材選びにも注意を払った上で、それを設計図の中に落とし込んでいきます。
お施主さんのペースに合わせて、快適なライフデザインを柔軟に提案していく姿勢に、
「もし私が家を建てる側だったら、きっとこの人を建築のパートナーに選んでいるだろうな・・。」
と思ったぐらいです。。
首都圏で住宅新築やリフォームの悩みを抱えている方は、
一度いいひさんに相談してみてはいかがでしょうか?
いいひ住まいの設計舎 http://www.iihi.biz/
★今日のテリー語録
文章を見ると、その書き手の人柄が分かる・・という意味ですが、
まずは、「いいひブログ」を読んでみてください!
女性のファンが多いのは当然としても、男性が読んでも
あまりの気持ちよさにホンワカしてしまいますよ。 (^o^)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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