2016年06月24日

我が子を交通事故から守る6つの方法。その1

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先週、私がお世話になっている沢野建設工房さんで
安全大会が開かれました。
今回の安全大会のテーマは、交通安全。

地方都市ならなおさらではありますが、
ほとんどの移動は車になります。

好きな時間に好きな場所へ移動できる便利な道具である一方、
1〜2トンという巨大な鉄の塊は、
場合によっては一瞬にして人の命を奪う凶器になることもあります。


今回の講師は、交通事故被害者遺族の佐藤先生。
今から11年前の2005年7月、名古屋市の交差点で、赤信号無視の車と青信号で進行してきた車が衝突し、
その弾みで青信号側の車が横転、制御不能となって信号待ちをしていた歩行者に衝突。
その中にいた当時中学1年の次女を亡くされたそうです。
大切なお子さんを一瞬の事故で亡くした悲しみはさることながら、
その後も残された家族がどれほどの苦しみを味わってきたのか、
体験者としてお話ししてくれました。

私も子供3人の父親でもありますし、長男は中学1年です。
我が子を一瞬の事故で亡くすなんて、とうてい考えたくもないこと。
お子さんやお孫さんをお持ちの方ならおそらく同様だと思います。

悲しい事故を1件でもなくすために、
そしてかわいい我が子を早死にさせないために、
我が子を守る術として、テリー家で実践している6つの方法をお伝えいたします。


我が子を守る術として、テリー家で実践している6つの方法をお伝えいたします。
特にお伝えしたいのは、冒頭でお話しするスピリチュアルな方法です。

1.玄関まで行って「行ってらっしゃい!」と見送る

2.手作りのお弁当を作る。

3.親が徳を積むと子供が守られる。

4.子供には明るい色の傘を選ぶ

5.日の入り前には車のライトを点灯する

6.信号のない横断歩道ではちゃんと止まる。



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2016年06月12日

陰山先生に学ぶ子育ての極意「笑顔」。その3





教育はすごくうまくいくようになったと感じています。
2003年頃、PISA(OECDによる15歳児の学習到達度調査)ショックといわれるように、
日本の順位が下がった時期がありました。
しかし2012年の調査では日本は上位に返り咲いています。
また、私自身、実際に子どもたちと接している印象としても、
最近の子どもって良いなと感じています。


【なぜ子どもたちの学力は伸びたのか?】

基本的な生活習慣を整えようという風潮が高まってきたことが影響していると思います。
つまり大人たち自身が、「当たり前のことを、当たり前にやろう」という意識になって、
学習や生活の正しい形が習慣化し始めたのです。
習慣化すると、肩に力を入れることなく取り組めるようになるので、
子どもは力が発揮しやすく、自然に伸びるようになるのです。

大事なのは、一に睡眠、二に食事です、三・四がなくて、五に勉強といったところですね。
まず、しっかり寝かせましょう。
上手に睡眠を取ることは学力向上の肝です。
「睡眠を削って勉強させたら、学力は落ちるだけ」
ということを親はしっかり認識したほうが良い。

次に、食事です。
学校は午前中の4時間をいかに集中できるかが勝負ですから、
朝ご飯をしっかり食べさせましょう。
また私は、「1週間に70品目、子どもに食べさせる」ということをお薦めしています。
知り合いの女性編集者がそれを実践したところ、
学力も体力も気力もばっちりな子に育ったと聞きました。
みなさんお忙しいとは思いますが…。


【お父さんに期待されることは?】

お父さん自身の笑顔ももちろん大事ですが、
「お母さんを笑顔にすること」もお父さんの大事な役割ではないでしょうか。
私自身あまり良い父親ではなかったので偉そうなことは言えませんが・・・・・・。

以前、東大生の親御さんとお話しする機会があったのですが、
お母さんに対してあれこれ要求するのではなく、
「うちはこれで良いんです」とにこにこ語るお父さんの姿が印象的でした。
夫婦そろって非常に朗らかなご家庭で、これは良いなと思いました。
やはり、まず親が笑顔でいること、幸せでいることが大事なのだなと感じました。

教育者として有名な陰山先生が、
お母さんの笑顔がいかにお子さんのやる気を引き出すか、
さらに基本的な生活習慣が自発的な学習にも効果的であることを
お話しされたのはとても意義深いな〜と感じましたが、
みなさんはいかがでしたでしょうか?

学力そのものも大切ですが、
笑顔と基本的な生活習慣は一生ついて回るものなので
テリー家でもしっかりと取り入れていこうと思いました。

「これはいいな♪」と思ったら
ぜひ一つでも取り入れてみてくださいね。

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2016年06月10日

陰山先生に学ぶ子育ての極意「笑顔」。その2





以下は、プライベートでは3人の子ども持つ陰山さんに、
「子育てにおいて一番大切なことは何なのか」を語ってもらった内容です。


ロンドン五輪のメダリストにインタビューをしたときにも、同じ発見がありました。
吉田沙保里さん、福原愛さんといった輝かしい成績を持つ選手たちのお母さんは、
どんな風に子どもと接してきただろうと思い、聞いてみたんです。
すると決まって「笑顔」という答えが返ってきた。
選手たちのお母さんは、成績に一喜一憂するのではなく、笑顔を絶やさないようにして、
「子どもの気持ちをいかに楽にするか」ということを心がけていたのです。

そして選手自身も、みなとても明るく、笑顔に屈託がない。
それで私は、「ああ、人間の集中力のもとは、幸福感や安心感なんです。
お母さん自身が笑顔で幸せそうにしていると、子どもは安心して、
落ち着いた精神状態で物事に取り組めます。
するとしっかりと集中して、力を発揮しやすくなるのです。


【伸びる子のお母さんは朗らかでおっとり】

これまで色々なお子さんを見てきましたが、
本当に伸びる子のお母さんって、ほがらかで、おっとりしていますね。
せかせかしていません。

逆に、必死になっているお母さんは、しかめっ面で、どうしてもイライラしてしまう。
例えば、朝4時に起きてすべての条件を整えて子どもと旦那を送り出して・・・と必死になっていると
「私がこれだけやっているのに、子どもはどうよ、旦那はどうよ、学校は・・・・・・」
という気持ちになって、家族や学校とのトラブルも起きやすくなります。
子どもの成長にとっては、単に親が一生懸命で、教育熱心であれば良い、
ということにはならないのです。


【親が意識すべきは、子どもに安心感を与えるということ】

子どもの成長モデルが変わってきたんですよね。
昔であれば、「巨人の星」の星飛雄馬のように、
「将来のために今は歯を食いしばって我慢する」という成長モデルがありました。
しかしそれは、戦後という時代性が作り出したヒーロー像、いわば虚像のようなもの。
戦後を乗り越えた現代においては、
「伸び伸びと、楽しんでいる状態のときこそ力を発揮する」
という新しい成長モデルが生まれました。

 自分を犠牲にし、我慢して辛い思いをして頑張るというよりも、
まず子ども自身が、「面白い、楽しい」と感じていることが大事。
そうしたイメージで、子どもの成長や、能力の発揮ということが
捉えられるようになってきました。
「人間の力を発揮させる根源は笑顔なんだ」と確信しました。




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2016年06月08日

陰山先生に学ぶ、子育ての極意「笑顔」。その1


テリー家には3人の男の子がいます。
私自身も子育てに関わっているので、
やはり子供の成長に関することや子育てでは
日々試行錯誤の連続です。。。

先日、yahooニュースで気になる記事を見つけました。


すでに知っている人も多いかと思いますが、
陰山先生は「陰山メソッド」、「百マス計算」で有名な教育者です。

  陰山英男(かげやま・ひでお) 
  1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒業、教師に。
  反復学習で基礎学力向上を目指す「陰山メソッド」を確立する。
  「百ます計算」に代表される「徹底反復シリーズ」などが有名。
  文部科学省中央教育審議会特別委員、大阪府教育委員長などを歴任。
  現在、立命館小学校校長顧問。


エジソンのお母さんを尊敬している私にとっても、
とても共感できるタイトルだと思いましたので、
ぜひみなさんに紹介させてください。


「陰山メソッド」と呼ばれる独自の学習法を生み出し、
「子どもの力を伸ばす指導」にこだわり続けてきた教育者の陰山英男さん。
最近では、Twitterで発信している「子育ての知恵」が話題を呼んでいます。

「子どもに対して何をできているかは二番目の話。
 一番は自分が1人の人間として納得のいく生き方をしているかということ」

「一番まずいのは、お母さんから笑顔が消えること」


ほんと、その通りだと思いました。
親自身が自分に納得していないと、ついつい自分の子供の方に
不満のはけ口を求めてしまいがちです。
でも、そのことも含めて子供に全部伝わってしまうのが怖いところです。

親がいう「あなたのために言っているのよ」という言葉が
「結局、親の見栄や自慢のため」だったんだな・・とすぐに見透かされてしまいます。
見透かされてしまった後は、どんな言葉も決して子供に響くことはないでしょう。




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2016年05月07日

少年サッカー「ミライフ杯U-10」2016

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5月3日・4日と子供のサッカーの試合「ミライフ杯U-10」がありました。

ちなみに「U-10」というのは、10歳以下という意味で
平たく言えば「小学4年生以下」ということ。
ミライフ杯は、県内外の32チームで争われる、8人制サッカーで
前半15分・後半15分で行われました。

テリー家の三男リョウタ(小3・8歳)が所属している中条サッカークラブは、
小学4年生がつい先日まで3人しかいなかったため
半分以上が小3の子たちで構成されています。

サッカーは全くの素人の私ですが、しばらく見ているだけで
単純な技術の差以上に、この年代の1年の差がとても大きいことがすぐわかります。

体格が全然違うんですね〜。
(写真で白のユニフォームが中条チーム。10センチぐらい背丈が違います。。。)

玉際での争いではすぐに大きな体を入れられてしまいますし、
足を伸ばしたときのリーチも違うので、
ドリブルで抜こうとしてもすぐに相手チームの足が出てくる感じ。

ムチャクチャな例えですが、
日本代表とアフリカのチームがやるとこんな感じなのかもしれませんね。

そんな不利な状況にもかかわらず、
結果は2勝(PK勝ち1勝を含む)4敗。
体格・年齢の差を考えると上々の成績でした。
本当によかったです。
おめでとうございます!!


さて、我が子リョウタですが、
チームで1,2位を争うほど下手なんですけど、ありがたいことに
2試合だけ5分ぐらいずつ出場させてもらいました。

昨年はボールが来ると、避けているようなところもありましたが、、、(^_^;)
(ボールを追いかけて敵チームの子が勢いよく走ってくるのが怖いそうです・・)
今回は一生懸命ボールを追いかけてちゃんと味方にパスを出していました。

それともう一つうれしかったことがありました。
お昼休みのリラックスした時間に、チームメイトのリョウスケくんが
リョウタにドリブルの仕方を教えてくれるシーンを見られたことです。

明らかにサッカーが下手な上にあまりお友達とも絡まないリョウタは
昨年まではほとんど放置されているような感じでした。
(せっかく誘ってもリョウタの方で断るのだから当たり前なんですが・・。)

それがリョウタもチームメイトを受け入れて
いっしょにボールのやりとりをしたのが、とても新鮮でうれしかったのです。

子供の成長って、ほんと1年1年で違うもんですね〜。
これからもどんな成長を見せてくれるか楽しみです。
いっしょに見守ってくださったみなさま、
本当にありがとうございます。

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2016年05月06日

小学生以下のお子さんを持つ親御さんに聞いて欲しい3つのこと。その3



3.手作りの品を食べさせて優しい子に

今の子たちは私たちの時代に比べれば、
コンビニやドラッグストア、ファミレスなどが至る所にあって
日常的に豊富な食べ物に囲まれているはずです。
・・にもかかわらず栄養状態は私たちの時代よりもむしろ貧しいんだとか。

その理由は加工食品の増加です。

加工技術や保存技術が発達したおかげで、「レンジでチンするだけ」とか、
スーパーのお総菜など、手軽に食べられる環境が整いました。

でもそれらの便利な食べ物は製造工場で加工される段階で、
人間の体に必要な微量ミネラルがどんどん減っていきます。
そして出荷される製品段階ではカロリーと塩分ばかりで
それ以外の栄養素はほとんどない、もしくは体に吸収されにくい
・・といった食べ物があふれているんだそうです。

これを防ぐには、あまり手が加えられていない食べ物とか、
理想をいえば手作りの品が必要になってきます。

忙しいお母さん方にはなかなか言いにくいのですが、、、(^_^;)
微量ミネラルは脳のシナプスを増やすことにも大きく貢献していて、
情緒的な安定にもつながるそうです。

やたらとキレやすい子だとか、情緒不安定なお子さんには、
たとえ一品でもいいので一手間をかけた手料理を食べさせてあげたいですね。
お休みの日に1週間分の作り置きをして、毎日少しずつ出したり、
お祖母ちゃんの手を借りるのもいいかと思います。

それも難しそうなら、せめて昔からあるメニューを1品加えてください。
たとえば、納豆とか、おにぎりとか、梅干しとかお味噌汁あたりでしょうか。

3つのことをまとめてみましょう。
●早く起こすこと。●スポーツをさせること、●手作りの品を1品加えること。

これらは頭をよくして健やかに育てるための方法ですが、
実は互いに密接に関連しているので、手をつけやすいところや
逆に日常生活で困難なところから試してみてください。
きっとお子様の健やかな成長に効果があるはずですよ。

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2016年05月02日

小学生以下のお子さんを持つ親御さんに聞いて欲しい3つのこと。その2


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 2. スポーツをさせて頭をよくする

お子さんの中には、スポーツに苦手意識を持っている子もいるでしょう。
また親御さんの関心事もスポーツよりも学力優先の場合もあるかもしれません。
でもやっぱり体を動かす習慣をつけた方がいいかと思います。

人間は成長するにつれて脳も発達しますが、脳の神経細胞は数が増えるのではなく、
神経細胞同士が繋がって広がっていくことで成長していくのです。
この神経細胞同士の継ぎ目を(シナプス)といい、信号の受け渡しをします。
つまり、脳はシナプスが増えることで発達するのです。

人間は生まれたときはシナプスがほとんどない状態だそうで、
それが母親から話しかけられたり手を握られたり・・といった
刺激を受けることでどんどんシナプスが増えていくのだとか。
そうやって生活に必要な部分がどんどん強化されていくのです。
シナプスは高齢になってからも一応は増えるそうですが、
一番増えるのが10歳ぐらいまでだそうです。
つまり小学生の時期までが非常に大切になってくるのです。

このシナプスを増やすのに一番簡単な方法が運動をすること。
体を動かすことで刺激を受けやすくなりどんどんシナプスが増えていきます。
こうやってシナプスをある一定以上に増やしてあげると、
学校の勉強でも集中的に取り組むこともできます。

どんなスポーツをすればいいのか?

本人が好きなら何でもいいんですよ。
あまり小さいときは体をバランスよく使うスイミング、
あるいはサッカー辺りがよろしいかと思います。
(今は女の子でもサッカーをする子が増えてきましたね。)
またある程度運動ができるようになると、お子さんにとっての自信にもつながります。

今の子は私たちの時代と違って、放っておいても外で遊ぶ・・というわけではありません。
テレビやゲームばかりになってしまいます。
でも、テレビやゲームって、脳の成長には全く貢献しないので
むしろ制限した方がいいぐらいですね。


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2016年05月01日

小学生以下のお子さんを持つ親御さんに聞いて欲しい3つのこと。その1


ゴールデンウィークになりました。
みなさんはどちらか出かけられるのでしょうか?
私の方は半分ぐらいは仕事で
それ以外は子供のサッカーの試合の送迎になりそうです。。。


さて、テリー家には今年中学に入った長男を筆頭に、
小5の次男、小3の三男と、男の子が3人います。

テリー家の子育てはちょっと変わっている・・といわれることもあるのですが、
私がいろいろと試行錯誤した末に導き出した子育てのお話をさせてください。

我が子には健やかに育って欲しいのが親心です。
でも、核家族化が進んだ今は、親が孤立しがちで
なかなか子供の成長まで気を配れないかもしれません。
そんな親御さんにぜひ知って欲しいことを3つだけ選んでみました。

タイトルは、
「小学生以下のお子さんを持つ親御さんに聞いて欲しい3つのこと」

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 1. 身長を伸ばすために早く寝かしつける。

頭ではわかっていても難しいのが、早寝早起き。
テリー家も一時期は本当に苦労しました。
どうしても親の就寝時間まで子供たちがずっと起きているんです。
「これは仕方がないのかなー」と思っていたのですが、
知人女性のお話を聞いてから私の考えが一変しました。

彼女には年子の男の子が2人いるのですが、身長が全く違うんです。
片方の子(たしか長男)は185p、でももう片方の子(確か次男)は165pぐらいしかありません。
その差、約20センチ!!
何が違っていたかというと、寝ている時間だったそうです。

185センチの子は、小さな頃からひたすらよく寝る子で、
夕食を食べながら寝てしまうこともよくあったそうです。
一方、背があまり伸びなかった子は、幼い頃から夜更かしをしている子だったそうで、
その結果がおよそ20センチの身長差に表れたわけです。

同じ親から生まれてきたのですから遺伝的要素はいっしょ、
食べるものも基本的にはいっしょ・・にもかかわらず、
これだけの差が出てきたことに驚きました。
ちなみに身長における遺伝的要素は多くても15%以下。
それ以上に食べ物と生活習慣が大きいんです。

身長を伸ばすためには成長ホルモンが重要な役割を果たします。
成長ホルモンは寝ている時間に多く分泌されますが、
その中でも特に活発に出てくるゴールデンタイムがあるそうで、
そのピークはだいたい午後10時頃と午前2時頃だそうです。
このピークの時間帯にしっかりと熟睡していると、
効果的に骨を成長させます。

また成長ホルモンの役割には体のメンテナンスも含まれていますので、
ちゃんと寝ているだけでも病気にかかりにくくなります。

「そんなこといわれてもなかなか寝てくれないし・・。」

はい、わかります。
テリー家では、朝強制的に早く起こすことで、なんとか早く寝かしつけることにしました。
早起きさせると夕方早い時間には眠くなってくるので、寝かしつけやすくなるんです。
5人家族で順番にお風呂に入るとかなり時間がかかるので、
思い切って早朝にお風呂に入れることにしました。
だいたい朝5時半〜6時ぐらいにお風呂に入る感じですね。
これでなんとか遅くとも10時には寝ることができるようになりました。


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2016年04月08日

長男の中学入学。2016

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4月になりました。
新年度のスタートです。
今年新入学されたみなさん、就職されたみなさん、
おめでとうございます。

テリー家の長男も無事今年4月から中学生、
昨日は入学式にも出席しました。
今からちょうど6年前、
小学校の入学式で大きなランドセルをしょっていたのが、
ついこの間のことだったのに本当にあっという間です。
時が経つのは本当に早いですねー。

子供が大きくなったのはうれしい反面、
親の私たちもその分年を取ったわけで、、、、
そのことに気がつくとちょっと複雑な気分です。

それはともかく、
中学の制服(私の時代と同様の詰め襟)を着た長男は
とても頼もしく見えて
どんどん男らしくなってきたような気がします。
まあ口を開くと、「まだまだ子供だな・・」と思う瞬間もありますが、
それでも確実に成長しているらしく、
時には私の方が注意される場面も増えてきました。(^_^;)

中学時代は、本格的な思春期を迎えて
難しい年頃とも言われていますが、
かつて自分が思春期だった頃のかすかな記憶をたどりながら
彼の成長を受け入れていけばいいかな〜とも
思っています。

最近ではお兄ちゃんらしく
弟の面倒も試行錯誤しながら見ている様子。
これからもますます期待しているからね。

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2016年03月18日

長男の卒業式2016

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3月といえば卒業シーズン。
この度ご卒業を迎えたみなさん、おめでとうございます。
4月からいよいよ新生活が始まりますね。
卒業を迎えたうれしさと寂しさ、さらに来月の新しい生活に向けて
期待と不安が入り交じった時期かもしれませんね。

今年の3月は、テリー家の長男アキオも
小学校を卒業しました。
年を取って時間の感覚がなくなったせいか、
それとも2年ごとにセレモニーがあるせいか、
(テリー家の3人の子供たちはすべて2歳違いです。)
「この間、入学したかと思ったのに、もう卒業なんだ〜。」
と、しんみり感じてしまいます。。。

他学区の保育園からこちらの小学校に通うことになったので
入学当初から知っているお友達はほとんどいない状態で
最初は「ちゃんと馴染めるだろうか・・」と不安もあったのですが、
気がつけば、ずいぶんとたくましくなりました。

身長もそろそろウチの嫁さんを超えた様子で、
声変わりもしてきました。
「こうやって少しずつ成長していくんだな〜」と思いながら
昨日の卒業式を眺めていました。
大きくなった我が子に感慨深くなる一方で
新しい中学生活のために
いろいろと準備をしなければなりません。
気を取り直して、さあ明日からもがんばるぞー!といった感じです。

まずは、アキオ、卒業おめでとう!
これからも素敵な人生を歩んでくださいね。

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