
・・・ カブトムシ・シーズン3 その2 の続きです。
興奮しながら帰ってきた私たちは、
早速カブトムシたちを飼育ケースに移しました。
カブトムシの成虫の場合は、それほど飼うのに気を使わなくてもいいのが助かります。
もともと家に置いてあった、飼育ケースの大が一つ、中が2つに
昆虫飼育用のマットを7〜10センチほど敷き詰め、
その上に登り木やエサ台をセットします。
飼育ケースはホームセンターの方が大きいサイズがあっていいのですが、
それ以外のものはすべて100円ショップで手に入ります。
成虫用のマット、登り木、エサ台、昆虫ゼリーなど、
夏の時期であれば必ずと言ってもいいぐらい100円ショップにありますので、
私の場合は昆虫ゼリーを買い足すときは
必ず100円ショップに行くぐらいです。
昆虫ゼリーは様々な種類がありますが、
カブトムシたちの食いつき方からいうと、
高タンパクタイプのものが良さそうですね。
逆に黒糖タイプのものは今一つなので、
私は買わないようにしています。
カブトムシは大食漢なので、
一晩あれば1匹でも昆虫ゼリー1個をペロリと平らげてしまいます。
(エサを切らさないように気をつけてください。)
なるべくなら1つのケースにオスが1匹、
メスは1匹から2匹ぐらいにしておくと、
無用なケンカで寿命を縮めることがありませんから、
うまくいけば9月頃まで飼うことができます。
そしてペアで飼ったときはほぼ確実にマットの中で卵を産む確率が高いので、
1年中楽しめるかと思います。
家のリビングがカブトムシのケースだらけになってしまいました。
カブトムシは夜行性で暑さにも弱いので、
日中はマットの中に隠れていることが多いのですが、
早朝に見てみると、やたらと飛び回ったり、
エサを懸命に食べている様子をみることができます。
意外に見ているだけでも飽きないですねー。
子供たちもえさが切れているから・・とちゃんとゼリーを追加してくれたり、
昆虫図鑑を取り出してカブトムシのことを調べたり・・と楽しんでくれているようです。
自然が豊かなかほく市や津幡町なら、
少し山の方に行くだけで自然のカブトムシを捕まえることができます。
津幡ですと森林公園あたり、かほく市ですと三国山が多いらしいですね。
狙い目としては、私のように夜間に街灯の下や
山の中にぽつんとある自動販売機の辺りを注意して探すといいでしょう。
夜明け前や早朝であればクヌギの木の根元辺りを注意して探すと、
きっとカブトムシがいると思います。
なお、夜のカブトムシ採集の場合は、足を滑らせたりしないように、
それと、街灯の下を探すときは、車道を走っている車には十分に気をつけてください。
子供たちとの夏の思い出に、いっしょに昆虫採集に出かけてみてはいかがでしょうか?
(注: この記事は1ヶ月前に原稿を起こしてアップし忘れておりました。。。時期外れでゴメンナサイ。)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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