2017年10月31日
今年のカブトムシはとっても長生きです。
2016年10月03日
もう10月だけど、、、カブトムシの成虫。2016
2016年04月05日
カブトムシ幼虫、春のマット交換2016
昨年9月下旬にカブトムシの幼虫たちに新鮮なマットと朽ち木を与え
車庫の一番奥のところにそのまま放置していました。
この日はおよそ半年ぶりのご対面です。
「よくまあ、これほどまでに大きくなりましたね」
と言いたくなるぐらいに丸々と太り、
一番大きな幼虫くんは44gもありました!!
これから気温が上がる4月・5月とさらに食べてくれれば、
夏には大きな成虫が期待できそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、
カブトムシの幼虫は本当に大食漢です・・。(>_<)
1匹の幼虫につき、2L以上のマットを消費するそうです。
テリー家のように16匹もの幼虫がいるだけで
家計にも大打撃を与える可能性があります。
近所のホームセンターでは色が黒くて醗酵度合いの進んだ
カブトムシ用のマットは10Lで800円ほどもします。
カブトムシ幼虫のマットは通販で買うようになりました。
なかなか良さそうだと思い、リピ買いしているのは
ドルクスオーナーズショップのカブトムシ用醗酵マット。
ニオイも比較的少ない方だと思います。
(少なくとも私は気になりません)
送料はかかりますが、ある程度のまとめ買いをすることで
1袋あたりの単価を抑えることもできますし、
何より玄関まで運んでもらえるのがいいところです。
(量がかさむとけっこう重いんです・・。)(>_<)
多少なりとも古いマットを使うようにしています。
かなり面倒くさいのですが、古いマットの上半分をふるいにかけ、
糞を取り除いていきます。
(下半分は本当に糞だらけでした。。。)
上からしっかりと手のひらで押しつけます。
その上から新しいマットを袋ごとザザ〜〜と入れて
上から水をかけて軽くならしてお終い。
2ヶ月後に子供たちの喜ぶ顔が楽しみです。(^o^)
2015年10月04日
カブトムシの幼虫の育て方。その4
・・・ カブトムシの幼虫の育て方。その3 の続きです。
衣装ケースなどの容器ならそのままフタをしても空気が出入りできるので、
セットしたケースを雨が当たらなくて日の当たりにくいところや、
車庫や玄関の際などにおいて来年の春まで放置してください。
来年の春には2回目のマットの交換が待っています。
来年の春まで楽しみにして放置しましょう。
ちなみにテリー家の容器は、たて・よこ・高さ40センチ程度の
車のトランク用の車載ボックスです。
この容器を2つ用意し、その中にドルクスオーナーズショップのマットを
18Lずつ入れて水をコップ2杯ぐらいずつ入れました。
マットの中に埋め込んで最後に幼虫を投入!!
争うようにあっという間にマットに潜り込んでいきました。
6匹ずつ入れたことになります。
これだけあれば、来春まではエサ切れになることはないでしょう。
新しいマットを入れたときは、
翌日にフタを開けて確認するようにしています。
水が多すぎて酸欠になっているとか、
針葉樹や農薬が混じっているなどの異常があれば、
幼虫はマットの上に出てきてしまいます。
翌日確認したときも幼虫がマットの中にいるようなら
とりあえず安心していいでしょう。
参考にしてみてください。
カブトムシは成虫になってからは1ミリも大きくなりません。
幼虫の頃にどれだけ大きく育てるかが肝になります。
経験上、特に卵がふ化してから秋にかけて幼虫は大きく育ちます。
気温が極端に下がる冬は冬眠しているがごとく活動を停止しますので、
良質な真っ黒なマットと、朽ち木のセットで大きく育ててください。
来年の夏に大きなカブトムシと対面すると感動もひとしおです。
お父さんがんばれ!!
2015年10月03日
カブトムシの幼虫の育て方。その3
・・・ カブトムシの幼虫の育て方。その2 の続きです。
さて、手元に残した10匹は私が例年のように育てることにしました。
用意したのは、カブトムシのエサとなるマット。
カブトムシ用のマットは、広葉樹をしっかりと発酵させてあって
色がなるべく黒くて目が細かいものがオススメです。
あまり発酵していない明るい色のマットはクワガタ用、
もしくは成虫のカブトムシ用ですね。
なんせカブトムシの幼虫は大食漢です。
1匹でおよそ2〜3Lのマットを食べて成長します。
そこで私はネット通販で購入ことにしています。
ドルクスオーナーズショップの国産カブトムシ用醗酵マット。
10Lで275円です。
送料もかかりますが、3袋まとめて飼うと1袋あたり500円ですみます。
マット10Lあたりコップ1〜1.5杯程度の水を入れて軽くかき混ぜます。
自然のカブトムシもたいていは腐った木の下など
ズブズブのところによくいますから、
乾燥しすぎるよりはヌルヌルぐらいの方がカブトムシには良さそうです。
マットだけでもそれなりに大きくはなりますが、
秘密兵器の朽ち木を使います。
先ほどの幼虫も大きいものはすでに27gもありましたが、
これはおそらく朽ち木をしっかりと食べたせいでしょう。
山で拾ってもいいのですが、山で拾うと虫が混入していることもありますので、
ホームセンターでクワガタの産卵用などと書いてある朽ち木を買ってきましょう。
テリー家は100円ショップの朽ち木を時折買い足しています。
水で戻してあげます。
洗面器の中に朽ち木を入れてその上から水を入れます。
すぐに浮いてきますので、朽ち木の高さ以上まで水を入れたら、
バケツなどに重しを入れて洗面器の上に置きます。
こうすると朽ち木が完全に水に浸かるので効率よく水を吸ってくれます。
朽ち木の上にマットをかけて朽ち木がマットに軽く埋まるようにしましょう。
こうすることで朽ち木がカビだらけになることをいくらか防ぐことができます。
マットは幼虫1匹あたり2L〜3L程度を目安にして用意してください。
それプラス朽ち木でOKです。
・・・ カブトムシの幼虫の育て方。その4 に続く。
2015年10月01日
カブトムシの幼虫の育て方。その2
今年もそろそろプラケースの中身を開けて
次の幼虫の準備をしようかと思い、車庫に向かいました。
車庫のケースは今年の7月に羽化したカブトムシたちが
さなぎまで過ごした場所です。
羽化したカブトムシを順番に取りだしてそのまま放置していました。
このフタを開けるのは、およそ2ヶ月半ぶりです。
カブトムシの大きな幼虫がゴロゴロと10匹ぐらい
土の上に寝転がっていたからです。
死んでいるわけではなく、ウネウネと動いています。
私は驚いてまたふたを閉めてしまいました。。。
そのまま卵がかえって幼虫となって土の中でどんどん成長してしまったようです。
本来、土の中でひたすらマットを食べているはずの幼虫が
土の上に出てきているということは、
この2ヶ月でエサを食い尽くしたということです。
とにかくこのまま放置するわけにも行きません。
マットの上に寝転がっている幼虫がこんなにいるということは、
おそらく数十匹の幼虫が中にいるはず。
大きめの洗面器に幼虫を出していくと、
その数は90匹以上になっていました!!
しかもマットは一切なくすべて黒くてドロドロした糞だらけ。
2本入れてあったはずの朽ち木もきれいに食べてありました。
ブリーダーでもないのに、さすがにこれを全部育てるほど
カブトムシ好きではありません。
・・かといって彼らも命ですから、その辺に捨てるのも忍びないです。
残りをカブトムシが多く取れるポイントに放すことにしました。
行った場所は石川県と富山県の境にある倶利伽羅峠です。
以前、カブトムシを取りに行った場所に行き、
およそ80匹の幼虫をクヌギの木がある辺りに放してきました。
・・・ カブトムシの幼虫の育て方。その3 に続く。
2015年09月29日
カブトムシの幼虫の育て方。その1
・・というご家庭も多いのではないでしょうか。
一部の方はご存知かもしれませんが、
私はカブトムシの幼虫を毎年育てています。
今年の7月には15匹の成虫が無事に羽化しました。
羽化に失敗したのは1匹だけでした。。。
小4の次男の友達や近所の子に分けてあげました。
今年もどうやら卵を産んだようでカブトムシの成虫が死んだあとの土を掘り起こすと、
成虫がどんどんマットの中に入り込んでかきむしっている間に、
運の悪い卵やふ化したばかりの幼虫は淘汰されて、
ある程度数は減ってしまいます。
まあ、カブトムシの幼虫もかなりの大食漢ですから、
ある程度数が減ってくれないと家計にも影響します。
(ちょっとオーバーかな??)
カブトムシの幼虫の育て方をお話ししていきます。
テリー家ではカブトムシの幼虫を育てるためだけに、
専用のケースがあります。
専用のケースといっても、
要はプラスチック製のふた付きの入れ物のこと。
私は日が差し込まないように・・と、積み重ねても大丈夫なように、
車に積む用途の縦・横・高さとも40pていどの灰色のケースを使っています。
車庫の隅の方で積み上げても邪魔にならない大きさです。
室内だとやっぱりエサとなるマット(土)のニオイが気になるのと、
あまり暖かい環境だと夏ではなく春に羽化してしまい、
肝心の夏まで持たないからです。
・・・ カブトムシの幼虫の育て方。その2 に続く。
2014年08月10日
お父さんはやっぱり虫取りに・・。【早朝の森林公園編】
さて、新しいLEDライトも無事に用意できたので
さっそく次の週末の早朝に再び森林公園に行くことにしました。
朝(夜?)3時40分に子供たちを起こしました。
「カブトムシを捕りに行くよ!」の一言で、
全員自分で着替えて出てきたのには、私の方がびっくりです。
午前4時に家を出て、15分後には無事森林公園に着きました。
まだ日の出前でしたが、すでにうっすらと東の夜空が明るくなっていました。
前回のように1本1本歩道の脇にあるクヌギの木を調べていきます。
子供たちに買ったばかりのLEDライトを持たせると、
大喜びでライトを振り回しています。
カミキリムシやカナブンばかりで
肝心のカブトムシは全然いません。。。
と思っていると、少し離れたところから
次男のケイジと三男のリョウタが大声で私を呼びました。
「お父さーん!!クワガタがいるよ!!」
確かにクワガタが何匹も樹液のところに集まっていました。
(中にはその場で交尾しているクワガタもいました・・。)
ふと見ると、そのすぐ横に大きなスズメバチもいました。
スズメバチを刺激しないようにそうっと
その後ろ側にいるクワガタにアミをかぶせます。
クワガタ数匹を捕まえることができました。(^o^)
ちょうど森林公園の職員の人たちと、
早朝イベントに参加する人たちがやってきました。
すれ違うみなさんが次々と笑顔で声を掛けてくださいました。
(ありがとうございます!!)
ノコギリクワガタやミヤマクワガタ、
指先に乗るようなコクワガタなど、
クワガタばかりで大小合わせて8匹でした。
子供たちだけで見つけて捕ったクワガタに、
子供たちは満足そうな様子でした。
こんなに楽しいんだな〜と、改めて実感できました。
2014年08月09日
お父さんはやっぱり虫取りに・・。【フラッシュライト編】
夜に津幡町森林公園に行ったおかげで
無事に♂のカブトムシを1匹捕まえることができたテリー家。
しかしそのときに気になったのが、
フラッシュライト(懐中電灯)のことでした。
間に合わせで家にあったフラッシュライトをいくつか持っていったのですが、
昨年の夏にちょっと奮発して購入した東芝のLEDフラッシュライト以外は
すべて昔からある豆電球のタイプ。
LEDに比べると明らかに暗すぎて、正直言って使い物になりませんでした。
例外なくすべてLEDのフラッシュライトを
子供に持たせていましたが、
テリー家の子供たちに持たせた豆電球のフラッシュライトとでは
明るさが歴然と違っていたのです。
虫を見つけるだけでなく子供たちの安全のためにも、
しっかりと明るくなるLEDフラッシュライトを買うことにしました。
防滴(生活防水)構造だけを条件に
タイプの違うものを選んで購入しました。
※重さはすべて電池込みの実測値
単一電池×2、180時間、400gでした。
この中で一番明るいライトは、
セーブのSV-3345ですが、それもそのはず単一電池4本で、
昔からある赤い大きめの豆球ライトの代わりになるものです。
しかし重さも700gと重いですから、
小さなお子さんが持つにはちょっと重すぎるでしょう。
電池込みでも150gととっても軽いパナソニックのBF-BG20Fか、
次に軽いELPAのDOP-023あたりがよろしいかと思います。
筐体も目立つ黄色なので、
子供の夜のイベントなんかにも役立ちそうです。
色味も若干黄色みが入り、全体的にボヤ〜〜とした印象。
屋外ではちょっと頼りない感じですが、
その分連続点灯時間が長いので、非常時には役立つでしょう。
・・・ お父さんはやっぱり虫取りに・・。【早朝の森林公園編】 に続く。
2013年09月16日
カブトムシ・シーズン3 その4

・・・ カブトムシ・シーズン3 その3 の続きです。
さて、9月も半ばになりました。
昨年までの経験でいうと、
8月の中旬から1匹ずつカブトムシが亡くなっていくはずなんですが、、、
今年のカブトムシは元気です!!
7月の中旬に次男(8歳)が金沢市北部公園のイベントで当てたカブトムシは
残念ながら早々に亡くなってしまいましたが、
同じ頃、カブトムシ名人のMさんといっしょに採ってきたカブトムシは
9月中旬の今でもしっかりと生きています。
7月から8月にかけては子供たちも熱中していたんですが、
お盆を過ぎる頃には案の定、飽きてきたらしく、、、
世話をするのはすっかり私の仕事になりました。(笑)
まあ、お世話をするといっても、
夜寝る前にエサを追加するだけですが・・。
時折、三男(5歳)が「カブトムシさんとクワガタさんでお相撲するよ!」
とマットの中で寝ているカブトムシを掘り起こし、
小さなケースに移してクワガタと戦いをさせるなど
カブトムシにとってはかなりハードな環境になることもあり
一匹のオスは前足や後ろ足の一部が取れてしまいました。
(子供のやることなので仕方ありませんね・・。)
さすがに9月も中旬になった今、
エサを食べるペースも落ちてきて以前よりも羽音などもしなくなり、
だいぶ弱ってきた感じは否定できませんが、
それでもまだ生きていることが感動です。
8月からはエサを100円ショップのものではなく
ホームセンターに売っていた日本製のものに変えたことも
長生きの原因かもしれませんね。
余生をしっかりと生き抜いてほしいものです。
カブトムシさんありがとう!!
★今日のテリー語録
ペットの犬や猫と違って、カブトムシがエサを食べているところを見て
こんなに癒されるとは思っても見ませんでした。
私の感覚はおかしいのかもしれません。..
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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