2012年03月11日

上を向いて歩こう! 〜東日本大震災から1年〜

 

平成23年3月11日 午後2時46分
太平洋三陸沖を震源とするマグニチュード9.0という巨大地震が発生し
その直後に見たこともないような大津波が東日本の各地を襲いました。

死者・行方不明者はおよそ2万人。
豊かな現代の日本で、本当に大勢の人たちが
わずか1日で亡くなりました。

大切な方々を亡くされ、
絶望と悲しみに暮れている方も多いと思います。
心よりお悔やみ申し上げます。


あの大災害からちょうど1年が経ちました。

津波による被害は甚大で
ありとあらゆるものが瓦礫と化し、
「ここは本当に日本なのか?」と
自分の目を疑うほどの壊滅的な被害状況だったにもかかわらず、
農業が再開され、漁業が再開されるなど、
少しずつかもしれませんがこの1年で着実に復興してきました。

以下は、この3月に卒業を迎える被災地の中学生のコメントです。

「同じ学校で亡くなった人も何人もいる。
 家族を亡くした人もいる。
 これからは一人でも多くの人を助けてあげられるように
 消防士になります。」

「亡くなった友達の分も精一杯生きて
 周りの人たちを助けられるようになりたいです。」

哀しみを乗り越えて、一歩一歩前に進んでいく姿は
大きな希望の光に満ちているように感じました。


震災の爪痕はまだ残っていますが、
私たちは確実に復興に向けて歩き出しています。

みんなで上を向いて歩いて行くだけで
きっと当初の予想をはるかに超えるペースで復興を成し遂げ、
震災以前よりも大きく発展していることと思います。


   自分を信じて
   家族を信じて
   周りの人たちを信じて
   まだ見ぬ人たちを信じて
   歩いて行きましょう。

   全ての幸運はあなたの上に降り注いでいきます。


まずは信じることから始まります。
亡くなられた方々が持っていた希望も背負いながら
みんなで上を向いて歩いていきましょう。


★今日のテリー語録

「どんなに壊滅的な打撃を受けても、復興しないものはない!」

人は進歩向上を約束されて、この世に生を受けています。
たとえ大きな被害を受けても必ず復興させる力を本来持っているのです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 06:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 東日本大震災

2011年12月30日

震災から9ヶ月が過ぎました。

今年は3月11日に東日本大震災が発生したことで、
まさに震災の影響が色濃く残った年でした。

被災者の方々には心からお見舞いを申し上げるとともに
少しでも心の傷が癒されることを願うばかりでございます。


大津波の凄まじいばかりの被害状況や、今も残る原発事故の多大な影響に
悪い印象しか残っていない人の方が多いと思いますが、
その一方で今までの私たちの価値観を見直す
いい機会でもあったような気がいたします。


1. 今ある幸せに感謝できる

家族がいること、仕事があること、
電気や水道が当たり前に使えることなど、
・・今まで“当たり前”だと思っていたことが
決して当たり前ではないのだと気づかされました。

そして今まで“当たり前”だと思っていたことの一つ一つに
心から感謝できるようになりました。

特に家族と一緒に過ごせる時間がとても貴重なものであり、
一瞬一瞬、その幸せを共有できることに感謝しております。


2. 助け合いの心はみんな持っている。

実際に被災地に行かれたボランティアのみなさんには
本当に頭が下がる思いでいっぱいです。
特に20代の若い人たちが大勢ボランティアに向かったことに
この国の未来を見たような気がしました。

また被災地に行けない人であっても
何かしら自分たちにできることを考えて行動に移す人が
とても多いことに感動しました。

そして、自分が悲惨な状況であっても、
周りへの思いやりを決して失わない被災地のみなさんの様子に
あらためて「日本人に生まれてよかった!」と
誇りを持てるようになりました。


3. 無駄なエネルギーを省く意識

日本全国の原子力発電所がどんどん止まっていく中、
「電気」という共有のエネルギーをみんなで分かち合うために、
自分たちでできそうな節電を心がけていったことが素敵だと思いました。

しかもその目的が、「自分のお金を守るため」ではなく、
「他の誰かのための節電」・・という発想ができるのは、
日本人だからこそなのかもしれません。

私自身も今までの甘い考えを捨てて、自分のできる小さな範囲ではありますが、
節電や省エネにつながるアドバイスを積極的に行うようにしたことと、
それに耳を傾けてくださる方々がいたことがとてもうれしかったです。


4. 原発のリスクの認識

これまでは原発の「安全神話」によって
ほとんど誰も語ることがなかった(許されなかった?)
「原発を所有するリスク」が
大きくクローズアップされることとなりました。

事故の確率は低くとも、いったんメルトダウン(炉心熔融)ともなれば
大きな人的被害と環境にも多大な影響を与えてしまいます。
しかもその影響は次の世代、さらに次の世代にも引き継がれていくのです。

また事故が起きなかったとしても、原発を稼働させることで、
「放射性廃棄物の最終処分」という問題と
「原発の廃炉に伴う多大な費用」という負債を、
次の世代だけでなく孫の世代以降にも回すことになります。

今まで目を背けていたこれらの問題が大きく報道されたことで、
私たちの次の世代に、そしてさらにそれ以降の未来にどんな世界を残していくのか?を、
みんなで考えることができると期待しています。


今年は本当にたいへんな年でしたが、
今後訪れるであろう素晴らしい未来を信じて、
みなさんで進んでいきませんか。


★今日のテリー語録

「まずは信じること。」

なでしこジャパンがワールドカップで優勝したときのことは
記憶に残っている人も多いのではないでしょうか?
明らかに不利な状況であるにもかかわらず、
それをすべて跳ね返して世界一になったときは
大きな感動と勇気をもらいました。
私たちも彼女たちに続きましょうよ。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災

2011年04月24日

放射能とインフルエンザ 2/2

 
・・・ 放射能とインフルエンザ 1/2 の続きです。


確かに一時的に大量の放射線を浴びると、体への影響が出るケースはありますが、
福島県出身の人と触れたからといって、放射能がうつるわけではありません。

そもそも、地球上にいる全ての人は、年間である程度の量は浴びていますし、
健康診断や人間ドックなどでもそれなりの放射線を浴びています。

たとえば・・・、   (※1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト)

  胸部レントゲン 1回あたり 0.05ミリシーベルト = 50マイクロシーベルト
  胃レントゲン  1回あたり 0.6ミリシーベルト = 600マイクロシーベルト
  CTスキャン  1回あたり 6.9ミリシーベルト = 6900マイクロシーベルト

  航空機(成田〜ニューヨークの往復) 1回あたり 0.2ミリシーベルト = 200マイクロシーベルト

  自然放射線被曝   年間 2.4ミリシーベルト = 2400マイクロシーベルト
 (宇宙・地上・体内などからの被曝)

              ( 「日常生活で受ける被ばく(航路線量計算システム)」より引用。)

けっこう、それなりに被曝していますね・・。(苦笑)


『 放射能は目に見えないから怖い! 』

いくら政府や識者たちが、「放射能に対する正しい知識をもってください!」
と叫んだところで、この手の「差別」は次から次へと起こるでしょう。

問題の本質は、「正しい知識」をもっているかどうかではないような気がします。


私たちは常に大なり小なりの“不安”を持ったまま、日常生活を送っています。

たとえば、生活への“不安”、孤立への“不安”、
健康への“不安”、そして、死への“不安”など、
それらの“不安”は、特に根拠があるわけではありませんが・・、
容易に様々なものと結びつけてしまうのが、人間なのかもしれません。
(「不安が、(新たな)不安を呼ぶ」といえば、わかりやすいでしょうか?)

過去にも、エイズや、原爆の犠牲者、ハンセン病の患者の方々が
忌み嫌われて“隔離”されましたが、
それもすべては単に「無知だったから・・」というよりは、
人々が元々もっていた自分自身の“不安”と結びつき、
“不安”を自分自身で増幅させたことで、
大きな「差別」を生んだのではないでしょうか。


こういった「差別」を生む感情は、きわめて人間らしいともいえるので
それを持っていること自体が悪いとは思いませんが、
その差別が、新たなイジメを毎日のように作り出しています。

子供の世界でイジメがなくならないのは、
大人の世界でイジメがあるからです。

子供たちは、いつも周りの大人たち(特に両親)の影響を色濃く受けていますので
親が何気なく言った一言や、一連の言動を、しっかりと捉えています。

もし、自分たちが差別されたらどう思うか?・・を
あらためて子供たちに教えてあげてください。
そして、子供たちに教えると同時に、
親が自分でもゆっくりと噛みしめて考えるようにしてみてください。

ふつうの人が無意識のまま抱いてしまう“差別感情”、
そして、“差別感情”を生み出している原因が、
相手と全く関係のない、自分自身への不安から生まれたことを意識するだけでも
この“差別”は少しずつ軽くなっていくのではないでしょうか?


★今日のテリー語録

「その情報を聞いて何を思いどう行動するかは、人によって違います。」

同じ情報を与えても、安心する人もいれば、
疑って反対の行動をとろうとする人もいれば、
他の人を煽ってまで、さらなる不安をまき散らす人もいます。
あまりお近づきにはなりたくないですね・・。(^_^;)

今日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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posted by テリー at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災

2011年04月23日

放射能とインフルエンザ 1/2

 
最近、悲しいニュースを見てしまいました。

それは東日本震災で大切な家族を亡くされたニュースではなく、
(もちろん、これも悲しいニュースには違いないのですが・・。)
福島第一原発の被災で避難してきた、福島県出身の方々に対する
風評被害やイジメのニュースです。

「福島県から避難してきた児童に対するイジメ」のニュース
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/15/kiji/K20110415000632440.html

「宿泊施設 除染していないと福島からの宿泊客を拒否する」のニュース
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20110406-16759/1.htm


モノが放射能ですから、過敏に反応するのもわからないではありませんが、
何かというと、「拒絶」や「隔離」という言葉が出てくるのは
「ちょっとやりすぎではないか!?」と思いました。


ふと、それに似た状況が毎年・・、
しかも頻繁に起こっているのを思い出しました。

みなさんもご存知、インフルエンザです。

家族の誰かがインフルエンザにかかると、
その家族ごと“隔離”するように、
医療機関や学校だけでなく、場合によっては勤務先などからも
言われることがあります。

そういえば、インフルエンザウイルスも目に見えません。

そして、ウイルスに感染し発症してしまうと、
高熱にうなされ、非常につらい状態が何日も続くので
できればかからずにすませたいものですね。。。

うっかりインフルエンザウイルスに感染し発症しようものなら、
「○○のせいでインフルエンザにかかってしまった・・。」
と誰かのせいにしてしまうような風潮まであったりします。

もっとも、インフルエンザウイルスなんて
はっきり言って、どこにでもいます。

通勤・通学の電車内はもちろんのこと
学校、保育園、幼稚園、商業施設にオフィス、
道路を歩いていてもふつうに飛んでいますし、
家の中にいてもいます。
24時間マスクをしていても、ウイルスを防ぐことはできません。

つまり、インフルエンザに感染して発症したとしても、
元々、誰のせいでもないのです。

・・にもかかわらず、家族ごと隔離してまで
休ませるようにいわれるのはなぜでしょう?

おそらく、他の保護者や顧客・同僚から苦情を受けるからだと思います。

はっきり言って、放っておいても自然治癒してしまうようなインフルエンザですら、
このような「小さな差別」をされるぐらいですから
ふだん意識すらしていない放射能であれば、
さらにパニックに似た反応をしてしまうのも無理もないのかもしれません。


・・・ 放射能とインフルエンザ 2/2 に続く。


★今日のテリー語録

「日本人の2人に1人は、ガンにかかるんです。」

念のために言っておきますが、福島第一原発の災害が起こってからの話ではありません。
日本人の寿命が延びるとともに、ガンにかかる人は年々増えていきました。
そして、ガンの三大療法の一つが・・・、放射線治療です。
すでに国民の3人に1人はガンで亡くなり、その割合は年々増える一方です。
・・みなさんは、どう思います??

今日も最後まで聴いていただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災

2011年04月03日

計画停電を避けるための節電方法。 その4

 
・・・ 計画停電を避けるための節電方法。 その3 の続きです。 


電力の話を進める上で
今まで「アンペア(A)」を使ってきましたが、
この数字はカタログを見てもほとんど載っていないかと思います。

「じゃあ、ウチにある家電のアンペア数を知るには、
 一体どうすればいいの??」
という疑問も出てくるかと思います。

日本の場合、ほとんどの家電機器は100Vの電源を使用しています。

昔の記憶を引っ張り出していただきたいのですが、、、
(小学校の理科あたりかな?)

電力ワット(W)= 電圧100ボルト(V) × 電流アンペア(A)

ですから、カタログ(もしくは取扱説明書)にある
「定格消費電力(W)」を見て、
定格消費電力の数字を100(V)で割ってやると、
瞬間的に流れる電流アンペア(A)の数値が出てきます。

たとえば、「定格消費電力1200W」と表記されていれば、
  1200(W) ÷ 100(V) = 12(A)
となります。


よく似た用語として、「消費電力量(Wh)」があります。

こちらは、実際にその機器を使ったときの
1行程の使った電気の総量、もしくは1時間連続して使った場合の電力の総量を表し、
これに電気の単価(1kWh=22円として換算)をかけると、
1行程の電気代、もしくは1時間連続して使った場合の電気代が計算できます。

こちらは単純に電気代を減らす場合の大きな目安になりますが、
電力の“一時的な需要”を知る意味には使えないので、要注意です。

たとえば、インバーターエアコンを1時間連続して作動させた場合は、
作動し始めたときは、とても大きな電流(8〜12A以上)が流れますが、
設定温度に近づくにつれて、ほとんど電気を使わないように
エアコン本体がコントロールしてくれるので、
1時間あたりの消費電力量は意外と小さくなっています。
(通常はシーズンごとの「期間消費電力量( kWh )」が使われています。)


ちなみに定格消費電力とは、
その家電機器が最大出力時に消費する電力のことです。
かならずしも、連続して1時間とか2時間もの間、
その電力で作動しているわけではありません。

今の家電機器は、コンピューター制御ということもあり、
かなりの節電性能を持っています。
電気を使わなくてもすむときは、なるべく省エネ運転になるよう制御されているので
洗濯機や食器洗浄乾燥機など、いくつもの行程がある機器ほど、
最大出力時と最小出力時の差が大きいのです。

しかし、最小出力時がいくら小さな値だからといって
最大出力時も小さいとは限りません。
むしろより大きな電流を流していることも多いので
ブレーカーが落ちるかどうかを考えるときは、
この定格消費電力の値を意識する必要があるのです。


定格消費電力を意識しながら、使い方を分散することで
便利な機械を便利に使いながら、節電に貢献することもできるんです。

ぜひとも、今年の夏の計画停電を避けられるように、がんばってみましょうよ〜♪


★今日のテリー語録

「一人一人の力は小さくても、みんなで行うことで大きな効果を上げられるのです。」

今年の夏に向けて、少しでもブレーカーが落ちないような
節電方法を練習してみてください。
各個室ごとにエアコンをつけていた家であっても、
みんなが集まって1台のエアコンを使うことで、
よりいっそう家族の絆も深まるはずですよ。(^o^)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災

2011年04月02日

計画停電を避けるための節電方法。 その3

 
・・・ 計画停電を避けるための節電方法。 その2 の続きです。


電力需要を分散させる方法としては、

1. タイマー機能を使う。
 
使えるものはなるべくピークの時間帯を避けて動かすようにしていきます。
たとえば、洗濯乾燥機や食器洗い乾燥機は、夜中に動かし、
IH炊飯器は、朝は午前6時まで、夕方なら午後6時までには、
炊きあがるようにセットしてみましょう。
 
 
2. ピークの時間帯(朝6〜8時と、夕方6〜8時)に使わないようにする。
  
アイロンや掃除機は、ピークの時間帯を避けて、
午前9時以降か、午後9時以降にしてください。
 
 
3. エアコンはピーク時間より前につけておく

エアコンの消費電力は、作動させた瞬間が一番大きいので
帰宅する1時間前に動くようにタイマーセットしておきます。
最近のエアコンであれば、設定温度付近になると、
ほとんど電気を使わずにすみます。
  
  
4. IHクッキングヒーターは2口同時に使わない

圧力鍋を使ったりすることによって、ずっと加熱することを避けることができます。


5. 今までよりも1時間早く起きる。

これから日の出の時間も少しずつ早くなってどんどん明るくなりますし、
早起きして何かしらの家事を始めることで、ピークの時間帯に
使う電力量を減らすことに繋がります。

油断するとブレーカーが落ちてしまうテリー家では、
私が朝5時から6時の間に洗濯機を回しています。
アイロンや掃除もこの時間帯が多いです。

嫁さんが朝ご飯や子供のお弁当の準備を始める朝6時から7時の間は、
テリー家にとっても使用電力のピークを迎えます。
少しでも家電製品の使用を分散させるだけでもずいぶんと違いますね。


とにかく、ピークの時間帯であっても、
全部足して40〜50A以下になるような生活を心がけるだけでも
大きな節電効果が出てくるのです。


・・・ 計画停電を避けるための節電方法。 その4 に続く。


★今日のテリー語録

「節電に一番効果的なのは、お互いに声を掛け合うことです。」

一人だけでする節電は、意外と効果も上がらない上に長続きもしないようです。
「今からドライヤー使っていい?」、「ちょっと掃除機かけるよ。」など、
家族に声をかけながら節電をしていけば、効果的に節電できる上に
家族間のコミュニケーションも取れて、家族の連帯感も深まりますね。(^o^)

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災

2011年03月31日

計画停電を避けるための節電方法。 その2

 
・・・ 計画停電を避けるための節電方法。 その1 の続きです。


ちなみに、テリー家は築40年近い借家住まいなので
当然、使える電気容量も小さくて、
主電源のブレーカーはなんと30Aなんです!

ちょっとでも油断すると、、、
すぐに家中のブレーカーが落ちてしまいます・・。(苦笑)

たとえば・・・、
朝起きて、IH炊飯器でご飯を炊きながら電子レンジを使い、
髪をセットするためにヘアドライヤーのスイッチを入れた瞬間、
「ドン!!」とブレーカーが落ちて、家中の電気が一気に消えてしまいます。。。
  
  (みなさんはこういう経験、ありませんか?) (笑)
  
こういう環境なので、ふだんから家電製品などの消費電力には
割と敏感な方だと思います。


意識していない人は、よく知らないのかもしれませんが、
実は現代の家電製品って、すご〜く電気を使うんです。

例を挙げると・・・、(大雑把な目安です。。。)
 
  IH炊飯器     10〜12A
  洗濯乾燥機の乾燥時 15A
  ヘアドライヤー   10〜12A
  アイロン      12A
  掃除機       10A
  電子レンジ     8〜10A
  食器洗浄乾燥機   10A
  ジャーポット    10A
  エアコン(冷房時) 8〜12A
  液晶TV(40V型)  2〜3A

これが、オール電化住宅だと、さらに増えます。

  IHクッキングヒーター  20A
  ※ 電気温水器  30〜40A
  ※ エコキュート 20A 
     
      (※ ただし、電気温水器とエコキュートは、主に深夜電力で賄います。)

これらの機器を全て同時に使えば、
100Aのブレーカーでもすぐに落ちてしまいます。

特に、お忙しい主婦のみなさんが効率よく家事を進めようとする時間帯、
(朝6〜8時と、夕方6〜8時)は、
ブレーカーがもっとも落ちやすい時間帯です。

そこで、家で使う家電機器を分散して使うことで
ブレーカーが落ちにくい生活になります。
言い換えれば、“一時的な”需要を抑えることに貢献するわけです。


・・・ 計画停電を避けるための節電方法。 その3 に続く。


★今日のテリー語録

「気がつけば、こんなにも多くの家電製品に囲まれていたんですね。」

スイッチ一つで家事をこなしてくれる便利な家電製品のおかげで
私たちの生活は、いろいろな場面で豊かさを実感できるようになりました。
でも、その実感にもすぐに慣れてしまい、
さらなる便利さを求めて、新たな家電製品が増えていきます。
そして、便利になればなるほど、電気をさらに多く使う生活になるようです。

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posted by テリー at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災

2011年03月30日

計画停電を避けるための節電方法。 その1

 
東日本大震災の影響は、まだまだ留まるところを知りません。

特に首都圏のみなさんは、
「いつ計画停電があるのか?」と、
毎日のように不安を感じていらっしゃることと思います。

しかし、福島第一原発の操業停止だけでなく、
他の電力会社からの電力供給も限りがあるため、
電力供給量自体はすぐに増えるわけではありません。

できることなら、みんなが少しずつ家庭での節電をしていき、
計画停電を避けるようにしていくのが
案外効果的なのかもしれません。


そこで、今回は家庭での節電を考えてみました。

一口に節電といっても、
その目的によって、工夫するところは変わってきます。

一般的にいわれている節電は、
電力会社の深夜電力プランをうまく活用したり、
消費電力量の少ない機器に買い換えるなどして、
電気代を節約する方法が多いようです。

他にも、今すぐにできる方法として、
「待機電力を切ろう」とか、
「冷蔵庫をあまり開け閉めしない」、
「照明をLEDに替える」
などの方法を教えていることも多いのですが、
これらは年間の電気料に換算すると、一応の効果はあるものの、
計画停電を避けるための方法としては、効果的とは言えないようです。


今回の節電のお話は、電力の“一時的な”需要を抑え、
東京電力の管内で供給不足にならないようにするための方法です。

一番わかりやすいのは、ブレーカーが落ちないような生活をすることです。

古い家やアパートですと、玄関の上の辺り、
イマドキの家では、キッチン周辺や脱衣室周辺あたりに
電気のブレーカーがあると思います。

その時代やオール電化であるか否か?によって、
この主電源のブレーカー容量は違うと思いますが、
アパートなどではだいたい30〜40A、
戸建て住宅でも50〜60Aのところが多いかと思います。
(オール電化住宅では、80〜120Aぐらいでしょうか。)

この主電源のブレーカーが落ちないような電気の使い方を意識すればいいのです。


・・・ 計画停電を避けるための節電方法。 その2 に続く。


★今日のテリー語録

「ブレーカーによって、“心のブレーキ”がかかる。」

頻繁に落ちるとストレスになりがちな、主電源のブレーカーですが、
これがあることによって、
「ちょっと電気を使いすぎたかな・・?」
と、電気の使いすぎを無意識のうちに防ぐ効果も高いようです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災

2011年03月23日

いつも通りの生活が被災地を救う。 その3

 
・・・ いつも通りの生活が被災地を救う。 その2 の続きです。


ちょっと気になるのが、日本全国に蔓延する「自粛ムード」です。

被災地の窮状を考えると、
「とても自分たちだけが楽しむことなんてできない・・。」とか、
「被災地の人たちがこんなに困っているのに・・。」と
常日頃から心優しい人や共感能力の高い人ほど、
楽しみごとを自粛する傾向が強いようですが、
自粛ムードは、全ての行動にブレーキをかけてしまいます。

楽しみのための外出や買い物を控えたり、イベントへの参加を控えたり
無意識にお金を使うことに罪悪感を感じて、制限してしまうことになるのです。

でも・・・、よく考えてみてください。

もし、みなさんが家に閉じこもってお金を使わなかったら、
そのお金で生計を立てている人たちの生活を直撃してしまいます。

被災地の人たちのために義援金を送ってあげたいと思っても、
自分の生活までも苦しくなってきたら、とてもそれどころではないでしょう。
お金やモノの流通が滞ってくると、、、
2次災害的に不景気の波が日本全国に襲ってきてしまいます。

むしろ、お金をどんどん流通させていった方が
被災地へも必要なお金や物資が届きやすくなります。

もちろん、被災地に必要な電力や流通を逼迫(ひっぱく)させてまで
巨大なイベント事を行うわけにはいきませんが、
開催時間を短縮したり、東日本エリアに電力負荷をかけにくい西日本での開催によって
イベントを行うことは決して妨げる必要はないと思います。

もちろん、被災地の窮状を何とかしたいと考えている人の方が
圧倒的に多いのですから、むしろこれらのイベント事を
積極的にチャリティーイベントとして利用することを考えていく方が
はるかにみんなのためになります。


今回の震災の復興は、最終的には年単位になるでしょう。

規模も範囲も小さかった能登半島の震災の時ですら
インフラの完全な復興までは何年もかかったぐらいなんです。

長い長い復興までの間、ずっと自粛、自粛・・で進んでいったら
それこそ震災のために日本経済が回復不能になってしまいます。

経済に活力のない国には、海外からも人が訪れることはありません。
当然、観光産業もダメになり、海外からの投資も加速度的に減って
さらなる不景気になって、被災地の復興が遅れることになってしまいます。

しかしその反対に、「日本は元気と活力のある国だ!!」となれば
人、お金、モノ、サービスなど様々なものが、世界中から集まるのです。

私たちの国を速やかに再建させるために
ついつい下を向きたくなる今だからこそ、
様々なイベント事を行って、自粛ムードを吹き飛ばしていきませんか?


★今日のテリー語録

「全ては活力こそが、復興のカギになるのです!」

困難に立ち向かうためには、大きなエネルギーが必要です。
不安や恐れを持ったままでは、前向きな行動は生まれにくいでしょう。
ぜひともふだんの生活を充実させながら、
被災地への復興を続けていきましょう。


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posted by テリー at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 東日本大震災

2011年03月22日

いつも通りの生活が被災地を救う。 その2

 
・・・ いつも通りの生活が被災地を救う。 その1 の続きです。


ふだんの生活、当たり前の生活を送られることに感謝しながら
みなさんがふだんしている目の前の仕事を精一杯やってみて下さい。

たとえば、主婦のみなさんであれば
今まで無駄に使っていたものを見直す大きなチャンスです。

以前よりも厚着をして、エアコンの設定温度を2℃ぐらい下げるだけでも
電気代や灯油代はずいぶんと下がるでしょうし、
自転車や徒歩で買い物に行くだけでもガソリン代が節約できます。
(健康にもいいですよね〜。)

製造業のみなさんだと、
「東日本の工場から部品や資材の供給がなくて仕事にならない!!」
・・状態かもしれませんが、
別のところからの供給を開拓するチャンスでもありますし、
取引先の被害が今の予想よりも少なくて、意外と早く復興するかもしれません。
そして、生活に必要な全てのモノが必要になった被災地やそれを支援する人たちのために
以前よりももっと増産を行うこともできるはずです。

流通業のみなさんだったら、
西日本や海外からの調達も検討しつつ様々な方法を試行錯誤しながら
必要な物資を確実に被災地や通常のエリアに届けることで
被災地への安定供給に貢献できることでしょう。

土木や建設業においては、
被災地での復興はもちろんのことですが、
それ以外の地域での工事では、
工程の見直しや、代替品への交換などで
少しずつでも工事を進めることを考える必要が出てきます。

また部品の供給難で、一時的に工事がストップした場合であっても、
顧客に対し誠実に説明することで、少しだけ待ってもらうことも
大切な仕事になると思います。


いずれの業界であっても、日本経済全体で見てみれば、
大きな国内需要を抱えることになったわけですから、
どんどん生産して、どんどん流通させていけば
みんなの予想をはるかに超えるスピードで復興することは間違いありません。

そして、みなさんが日々行っている目の前の仕事を誠実にこなしているだけで
日本の経済は確実に回り出し、東日本地域の復興はもちろんのこと
それをきっかけに日本経済に明るい未来をつなぐことができるのです。


・・・ いつも通りの生活が被災地を救う。 その3 に続く。


★今日のテリー語録

「被災地が復興を成し遂げたとき、日本経済が下を向いていたら・・・。」

TVなどで被災地の窮状を見続けていると、
ついつい自分たちが自由にお金を使ったり、
行楽地に行ってはいけないような気分になってしまいますが、、、
その雰囲気に流されてしまうと、震災前よりもさらに不景気になってしまい
復興した後の経済活動が成り立たなくなってしまうかもしれません。。。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災
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