2014年02月16日

首都圏の大雪!!積雪の重みに気づきました。2/2

 
・・・ 首都圏の大雪!!積雪の重みに気づきました。1/2 の続きです。


何度もいいますが、たった10pの積雪でも1トン以上の荷重です。
もし一時的であれ1m近い積雪があれば
10トン以上の荷重が屋根の上にかかっていることになるので
積雪の重みで家が倒壊しても何ら不思議がないような気がしてきます。

そうはいっても毎年のように大雪が降る豪雪地帯では
少々雪が降ったぐらいで一々屋根が潰れては堪りませんから
たとえ木造住宅であっても大きな積雪に耐えられるように
あらかじめ太くて丈夫な部材で建物が作られています。
たとえば、屋根を支える部材にしても
非積雪地の1.5倍以上の太い部材を使ったり、
構造材の配置を細かく入れていくなどの工夫がなされます。
当然それらの構造材の重量も増えますから
その構造材を支えるための柱も自ずと太くなってたくさん入っていくのです。
これが結果として耐震性も上げることになるんですね。
(2007年の新潟県中越地震では予想よりも家屋の倒壊が少なかったそうです。)

特に地元の大工さんは地元の積雪の特徴をよくご存知ですから
積雪の多い地方ほど地元の工務店さんが強いといわれるのも
なんとなくわかるような気がします。

日本は南北に非常に長い国なので、
その気候一つとっても、北の方なのか、南の方なのか、
冬に湿った積雪が多いのか、逆に乾燥するのか・・など、
全く違ってきます。

大手ハウスメーカーなら何かと安心!と思っている方も多いかと思いますが、
全国で展開している大手ハウスメーカーさんの地元は
積雪があまりない地域に集中しているのも事実です。

建物の建て方や強度なども
自分たちが住んでいる街の気候を基準に設計するのですから
気候が全く違う地域で似たような感じで建てようとすると
ひょっとしたら、、、あまり長持ちしないかもしれません。

やはり住宅はその地域で実績があり長く活躍している業者さんで建てる方が
長い目で見て安心ではないでしょうか。

もし、地元の業者さんのことは全く考えていない・・という方がいらっしゃったら
ぜひ地元の業者さんも検討先の一つに入れてみてください。
その話に耳を傾けるだけで、参考になることも多いはずですよ。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 木造住宅の構造
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