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「消費税アップにこだわらない方がいい家が建つ4つの理由。」
時間があまりない中でメーカー選びを行うわけですから、
どうしても急かされた状態で契約に至る可能性が高くなります。
必要なものが契約内容に入っていないなどの理由で、
追加工事の金額が膨れあがる可能性が出てきます。
また、素行の悪い業者さんでも忙しい状態になっていますから、
あまりユーザー本位でないメーカーさんと契約してしまうことも出てくるでしょう。
2.工事金額が割高になる
TVのエコポイントの時もそうでしたが、
需要が大きく増えているときに売り手がわざわざ値引きに応じる必要はありません。
ましてや建築資材も値上がりしていますし、
建築費の大部分を占める人件費も増えているような状況です。
値引きに応じたくても応じられないのが売り手側の本音でしょう。
3.工事そのもののクオリティが下がる
現時点ですでに建築業界では、
職人さん不足があちらこちらで聞こえてくるようになってきました。
それを補うために、にわか大工やにわか職人であっても依頼せざるを得ない状況なので、
当然、職人さんのキャリア不足や工事日数の不足により、
工事そのものの品質が落ちる可能性が高くなります。
4.住宅会社から常に急かされる状態になる。
今年の9月30日まで7ヶ月強ありますが、「まだ7ヶ月ある」というよりは
「もう7ヶ月しかない!」といった方が適切なぐらい時間は残されていません。
ましてや住宅会社もはっきり決めていないような状況では、
各社の提案を同時進行で進めざるをえませんし、
その中でスケジュールを急がせることも出てくるでしょう。
これらのリスクを考えると、
「一生の買い物」である住宅であまり急かされて
契約書にハンコを押すのも考えものです。
幸いにして、国の方も住宅ローン控除の拡充や補助金などの政策を立てているので
消費税が上がった後に契約しても実質的にあまり変わらないか
むしろトータルで安くなる可能性もあるのです。
今年から動き出すのであれば
しっかりした建築パートナーを探すためだと割り切って
来年以降の契約・建築スケジュールを立てた方が
素晴らしい家になりやすいと思います。
今日も最後まで聴いていただきありがとうございます。
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