2013年02月24日

クロス(壁紙)いろいろ。。。その3

 
・・・ クロス(壁紙)いろいろ。。。その2 の続きです。


4.紙クロス

ここ数年、自然素材を使ったクロスが増えてきました。
和紙クロスやケナフクロスなんかがそれにあたります。

和紙独特の手触りや質感は日本人の感性にも合うのではないでしょうか。
また和紙はビニールクロスと違い、光の反射率を抑え、目にも優しいので
落ち着いた空間が演出できます。
またビニールクロスに比べれば調湿効果も期待できます。

雰囲気はとても優しい和紙ですが、
湿気の多いところにはやはり不向きと言えますし、
施工後の収縮は避けられないので
どうしても継ぎ手は目立ってきます。

コストを抑えつつ健康的な素材を求める方向きと言えそうです。


5.珪藻土クロス

珪藻土(けいそうど)クロスは、紙に珪藻土をコーティング加工した壁紙で
和風の店舗や住宅の和室にも使われています。
壁紙の表面には無数の小さな穴があり、湿度の変化に応じて
湿度をコントロールする調湿機能があります。

ただし、継ぎ手はやっぱりわかりやすい上に、
コストもビニールクロスよりは確実に上がります。
それでも本物の珪藻土の塗り壁よりは安くなるので
コストダウンの手法として使われる感じです。


一口にクロスと言っても、
最近は防カビ加工や防水加工、防臭加工、調湿効果など
様々な機能を持たせたクロスが増えてきました。

しかし、クロスの厚みは紙と変わらないほど薄く、
元々の素材の特性を覆すほどのものはありませんので
あまり期待しない方がよろしいかと思います。

クロスの○○加工、○○効果に関しては
気休め程度に思っておいた方が良さそうです。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | シックハウス
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