2013年02月22日

クロス(壁紙)いろいろ。。。その2

 
・・・ クロス(壁紙)いろいろ。。。その1 の続きです。


2.オレフィン系クロス

ビニールクロスに似たオレフィン樹脂を使ったクロスです。
オレフィン壁紙の主成分は、ポリエチレン・ポリプロピレンなど
食品包装材などに使用される樹脂です。

従来使われていた塩化ビニルや可塑剤の代わりに、
まな板や食品用タッパーなどにも使われている水性オレフィン系樹脂を使用しています。
火災時や廃棄後の焼却時に有害ガスなどは発生しません。
ビニルクロスのもつ加工しやすさを残しながら、
住む人や環境にやさしい素材を使用したクロスです。

ビニールクロスのサンプルと臭いを比べてみると
その臭いの少なさにすぐに気づくほどなので
臭いに敏感な方はこちらを選んでおけばいいかと思います。

デメリットは、ビニールクロスに比べてとても薄いので
下地である石膏ボードの継ぎ手などが目立ちやすく
爪などで引っ掛けるとすぐに破れてしまうなど
耐久性はビニールクロスよりも劣ることです。

最近はデザインも多く出回るようになりましたが、
ビニールクロスに比べるとやはり種類は少なめですね。


3.織物クロス

築30年から40年クラスの家で、応接間に貼ってあったクロスです。
またホテルのロビーや結婚式場にも使われています。
素材はレーヨンをベースに綿・麻などを織り交ぜていることが多いようです。

文字通りの布クロスですから、独特の質感やボリュームがあって高級感があるものの
ホコリが付着しやすくて汚れやすいというデメリットがあります。
住宅用としては、近年はあまり使われていないような気がします。


・・・ クロス(壁紙)いろいろ。。。その3 に続く。


★今日のテリー語録

「万能な壁紙はないようです。」

臭いも少なくて丈夫で耐久性も高い・・
そんな理想的な壁紙はやっぱりないようです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 06:32| Comment(2) | TrackBack(0) | シックハウス
この記事へのコメント
テリーさん こんばんは☆

意外といえば意外ですね。
自然素材のクロスっていうのは、ないんですか。。。

うちの実家で、左官塗のようなんだけど
継ぎ手?のような線がみえるのは
吹付けのクロスだと思っていました。
あれは、いったいなんなのでしょう。

色んな素材が開発されても、なかなか
自然には近づけにくいものなのですかね。

テリーさんのブログから冬対策の話題が
減っていくと、そろそろ春近し?!

うちも今年の冬は、薬要らずで終えそうです☆(油断は禁物?!)


Posted by よゆみみ at 2013年02月22日 19:44
よゆみみ様、おはようございます。
それと、お返事が遅れてスミマセンでした。

自然素材系のクロスは一応あるにはあるのですが、
よゆみみ様がご実家でご覧になったように
どうしてもクロスの継ぎ手が目立ちやすい傾向がありますね。
それと仰る通り、所詮は薄〜い紙に加工しただけの素材ですから
期待されているほどの効果はあまりないようです。

少しずつ春の兆しが見えてきましたが、
逆に日々の温度差で体調を崩しやすくなりますから
くれぐれもお気をつけくださいませ。

コメントいただきありがとうございました!!
Posted by テリー at 2013年03月01日 06:22
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