年が明けたら早々に書こうと思っていたのですが、
いつの間にか1月も下旬に入ってしまいました。
(スミマセン・・。) (^_^;)
昨年の終わり頃から
「やっぱり家を買うなら、消費税が上がる前ですよね?」
とか、
「3%の差は大きいですよね?」
と、消費税絡みの質問が増えてきました。
一生に一度の買い物といわれる住宅。
それにかかる消費税もやはり高額になってしまいます。
現状の5%であっても
建物価格2000万円なら自動的にプラス100万円となってしまいます。
それが8%になれば
同じ建物価格でもプラス160万円と一挙に60万円も増えてしまうのですから
気になるのは無理もないことですよねー。
消費税が現状の5%から8%に上がるのは、平成26年4月1日からです。
「じゃあ、来年の3月31日までに契約すればいいんですね?」
という声も聞くことがありますが、
残念ながらそういうわけにはまいりません。
住宅の場合、建物の最終的な引渡の時に、購入価格をすべて精算し、
建物の所有権を法務局に申請して登記する必要があります。
建売住宅や中古住宅の場合は、
すでに建物ができあがっているので、
契約さえしてしまえばローンの手続きや登記の準備期間を考慮しても
だいたい契約から1ヶ月ぐらいで購入することができます。
ですから遅くとも来年2月下旬頃までに契約すれば
3月末までに引渡を受けることによって、
消費税5%のままで購入できるのですが、
問題は注文住宅の場合です。
・・・ 消費税が上がる前に家を購入するには? その2 に続く。
★今日のテリー語録
モノを買うまでには様々な比較検討をすることが多いと思います。
それも自分の年収の何倍かの買い物となると、
一目で気に入ってその日のうちに契約書にサインをする・・ことは希でしょう。
最初は、「今より広ければいい」とか、「今より新しくなればそれで十分!」
・・なんて言っていた人が、
時間が経つにつれて(知識が増えていくにつれて・・)
さらに検討に時間をかけていくというのは決して珍しいことではありません。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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