2013年01月25日

12月13日(木)の放送内容


 
東洋医学では、「冷えは万病の元」ともいわれていますが、
逆にいえば、体温を少しでも上げれば、
● 病気にかかりにくくなったり、
● 肩こりが軽減されたり、
● 疲れにくくなったり、
● 無理なダイエットをしなくても太りにくくなる・・わけです。

「平熱を上げる6つの方法。」
1. 末端部を暖めるグッズを使う。

足を温めるソックス、ネックウォーマー、手袋などを活用して、
放熱しやすい体の末端部を暖めるようにしましょう。
具体的に放熱しやすい場所は、首、足、手・・など体の中心部から離れた部位になります。


2. 腰を暖める

低温ヤケドが怖いので私は使いませんが、使い捨てカイロを使うケースも多いかと思います。
カイロを貼るときに一番効果が高いのは、腰を温めることだそうです。


3. シャワーを避けて半身浴をする。

通学あるいは通勤前にシャワーを浴びてから・・という人も多いと思います。
シャワーの場合は、体の表面しか暖めてくれないのに対し、
半身浴の場合は、体内の血管を通る血液を温め、
暖まった血液が体中を循環することによって、全身を暖めてくれます。


4. 運動を取り入れる。

筋肉を鍛えると末端部への血流もよくなり
暖かな血液がどんどん全身を駆け巡るようになってきます。
また筋肉量が増えることで代謝も増えるので汗をかきやすくなり太りにくくもなります。


5. 旬の食材を食べる

「旬の食材を摂りなさい。」と聞いたことがあると思います。
これは別に価格が安いから・・という理由ではありません。
旬の野菜はその季節に摂ると、効率的に体に作用するからです。


6. 家を高断熱化する。

低断熱の家でこたつの中に両手両足を突っ込んでそのまま動かないでいれば、
さらに代謝が悪くなり、より一層冷えを感じやすくなり、
平熱を下げることにもつながります。何かの工事をする際には、
必ず断熱工事をセットにしていただきたいと思います。


ざっと、思いつくままに6つの方法を書き連ねてみました。
全てのことを一度にする必要は全くありませんが、
まずは手をつけやすそうなところから始めてみましょう。
これらを継続して行うことで必ず平熱も上がり、風邪も引きにくくなりますから、
家族でやってみてくださいね。

今日も最後まで聴いていただき、ありがとうございました。

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