2013年01月17日

12月6日(木)の放送内容

 


 
今日は知っているようで意外と知らない平熱にまつわるお話をします。

「自分の平熱をご存知ですか。」

私は元々とても平熱が低くて、日中であっても体温が35.7〜8℃ぐらいしかないことが多く、
そのせいか、36.7℃ぐらいまで熱が上がると、かなりつらくなってくることがよくありました。

一般的には37℃を超えない限り、高熱というふうに判断されないと思いますが、
ふだんの平熱よりも1℃高いということは、その時点で体がふだんと違う状態で
あることを意味しています。
そしてその当時は、1ヶ月に1度以上の割合で熱が出ていたので
その度に内科の病院にかかっていました。しまいには病院が顔パスになるくらいでしたから、
いかに頻繁に通っていたか分かるでしょうか?


ところで、みなさんは体温が上がる仕組みをご存知でしょうか?

風邪、インフルエンザなど、高熱が出る病気はご存知でしょうが、
これらのウイルスなどの影響で高熱が出ると思っている人が圧倒的に多いと思います。
しかし、実際には高熱を出しているのは、ウイルス自身ではなく、
みなさんの体が生まれ持っている免疫機能のせいなのです。

体の免疫機能は体外からウイルスなどの異物が入ってくると、
血液中の白血球がそれを見つけてどんどん殺していきます。
ウイルスは体内でどんどん増殖していきますが、
ウイルスの増殖スピードよりも白血球の増殖スピードの方が上回れば、
最終的には体にダメージを与えないで済みます。

そして、免疫機能は体温が上がるほどに効率よく働き、白血球の増殖も早くなります。
(体温が1℃上がると、体の免疫機能は3割増加するといわれるぐらいです。)
ですから体にウイルスなどの異物があると分かると、
(たとえ自覚症状がなくても・・)、
自分の免疫機能が高熱を出して白血球を増やすことがあるのです。

最近の傾向としては、平熱が低い人が増えているそうで、
熱が常に35℃台あるいはそれ以下の人を低体温症というそうです。
元々は女性に多い症状だったそうですが、
今世紀に入る前あたりから子供や男性にも増えているのだとか。

低体温になると、次のような症状が現れやすくなります。
● 肩こりがひどくなる
● 太りやすくなる
● 疲れやすくなる
● 病気にかかりやすくなる
以前の私はこれにきれいに当てはまっていました。(苦笑)

低体温の人が増えた原因ははっきりしていませんが、
おそらく次のような生活環境が影響していると考えられています。
● 冷房のきいた室内で長時間過ごす
● 湯船につからずシャワーのみの入浴
● 体をしめつける下着の着用
● 運動不足
● 冷たいものや、甘いものの食べ過ぎ
● 過剰なダイエット

思い当たる節のある人も多いのではないでしょうか?


漢方の世界では、冷えは万病の元といわれていますが、
低体温そのものが万病の元と言えるかもしれませんね。

逆にいえば、体温を少しでも上げれば、
● 病気にかかりにくくなったり、
● 肩こりが軽減されたり、
● 疲れにくくなったり、
● 無理なダイエットをしなくても太りにくくなる
・・わけです。


今日も最後まで聴いていただき、ありがとうございました。

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