2013年01月05日

11月22日(木)の放送内容

 


 
みなさんが安全だと信じ切っている電気も、
使い方を誤れば火事の危険性があるというお話です。

先週の日曜日、朝から掃除機を掛けつつ、さすがに寒くなってきたので
寝室のオイルヒーターをコンセントに差そうとしたところ、、、
「アレ??刺さらないぞ!」
よく見てみると、、、
なんと、コンセントの1口が焦げて溶けた跡があるではありませんか!

このまま使い続ければ、このコンセントから出火するのは
時間の問題だったことでしょう。

このようにコンセントが異常加熱する現象をトラッキングといいます。
今日は、実はどの家でも起こりうるトラッキングのお話をします。

「電気の危険性をご存知ですか?」


トラッキングが起こりやすい場所は、冷蔵庫や洗濯機、水槽の横など、
湿気があるところだけでなく、家具の後ろなどホコリが溜まりやすいところや
暖房機器のプラグを差し込んでいるところ、
長い間差し込まれたままになっているコンセントです。

そこにホコリが溜まると湿気を帯びるようになり、
コンセントの両極に電気が流れやすくなって(ショート)、
その熱で周囲のものを溶かし始め、ついには出火してしまうのです!!

このままではもう1口も危険なので、すぐにコンセント本体を交換することにしました。
(コンセントの交換には、第二種電気工事士以上の資格が必要なのでご注意ください。)

せっかくの機会ですから、家の中のコンセントを総点検してみましょう。


トラッキングを調べる5つのポイントをお話しします。

1. 長い間、プラグが差し放しになっている。
2. コンセントから焦げたような臭いがする。
3. コンセント周りがたこ足状態になっている。
4. 継続的に数百W以上の電気を使う機器が刺さっている。
5. 築20年以上経っている。


直接燃やすガスや灯油と違い、電気は安全だと信じている人の方が多いと思います。
しかし、安全と思われている電気でもトラッキングや
古い機器のショート・異常加熱により多くの火災が発生しています。
割合でいうと実に5件に1件が電気による火災なのです。

トラッキングの怖いところは、日中不在の時でも
差し放しになっているコンセントから出火してしまうケースがあること。
発見が遅れれば、家1軒が全焼することもあります。

これから冬を迎えるにあたって、どうしても暖房器具など電気を使う機器が増えるシーズンになります。
本格的な冬を迎える前に、家中の全てのコンセントを確認して安心して冬を乗り切ってくださいね。


今日も最後まで聴いていただき、ありがとうございました。

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