2012年08月26日

40代からのカブトムシ幼虫飼育。その11

 
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・・・ 40代からのカブトムシ幼虫飼育。その10 の続きです。


先月の中旬に羽化した4匹のカブトムシたち、
(1匹は2日でなくなりましたが・・。)
その後も羽化ラッシュが続くかと思っていましたが、
一向に出てくる気配すらありません。

8月に入ったので、勇気を持って残りの蛹が入っていた
飼育ケース(大)を掘り起こしてみると、
残念ながら残りの5匹は全て死んでいて、一部が溶けていました。

羽化を確かめるために頻繁に動かしたのがいけなかったのか?
あるいは水分が若干多すぎたのか?
原因はよくわかりませんが、9匹中羽化して出てきたのは4匹と
残念な結果に終わりました。

カブトムシを何年も子供と一緒に育てていた知人の女性のアドバイスが
ふと思い出されました。
「蛹になったら、ホントに動かしちゃダメだよ。」

あまり動かさないようにしたつもりでしたが、
子供たちの傘の横に置いてあったので
梅雨の時期だったこともあり、どうしても傘をぶつけたりして
振動を与え続けていたのかもしれませんね・・。

初めてのこととはいえ、反省するコトしきりです。
「次からは設置場所も変えるからね。ゴメンね・・。」


さて、この時点で生きているカブトムシ♂1匹と、♀2匹は、
元気いっぱいです。

私が早起きをすると、
羽根を動かすブ〜〜〜ンという音や、
エサ台が派手にひっくり返されていて、
いったい夜中に何をしていたのか?
不思議でもあります。

すでに産卵を終えたかどうかはよくわからないのですが、
今まで飼育ケース(中)の中で窮屈な思いをさせていたので、
ようやく空いた飼育ケース(大)に移動させました。

今まで飼育ケース(中)に入っていたマットは産卵している可能性もあるので
そのままにして、新たにマットを入れた飼育ケース(大)に
カブトムシ3匹を引っ越しさせました。

飼育ケースが大きくなったことで、
これで少しは交尾や産卵をしやすくなるかと思いましたが、
♀の方が大きいせいか?
♂が交尾のために♀の背中に乗ろうとしても
あっさりと振り落とされていました。

あきらかに♂の方が弱いようです。
「ひょっとしたら、今年はダメかもしれないな〜。」


・・・ 40代からのカブトムシ幼虫飼育。その12 に続く。


★今日のテリー語録

「カブトムシでも♀の方が強いのか・・。」(苦笑)

たまたま我が家のカブトムシだけの話ですが、
なんとなく世相を感じさせます。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | カブトムシ飼育
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