2012年05月08日

新しい時代の幕開けへ。【国内全ての原発停止】2/2

 
・・・ 新しい時代の幕開けへ。【国内全ての原発停止】1/2 の続きです。


「発電した電気は貯めることができない」という電力の常識も
ここ数年でずいぶんと様変わりしてきました。

携帯電話やスマートフォン、ハイブリッドカーやEVに搭載されている
ニッケル水素電池やリチウムイオン電池の蓄電能力が上がり、
量産効果もあってかなりのコストダウンがされてきたからです。

実はこの蓄電池の技術も日本が世界一を誇る技術なので、
世界中の車メーカーでもハイブリッド車に搭載されるものは
基本的に日本製が多いのだそうです。

そのおかげで電力を貯めることもあるレベルには達してきましたし、
今後さらなるレベルアップも進んでいくことでしょう。


再生可能エネルギーの中でもいくつかの方法では
発電量が一定でないことが大きなネックになっていました。

たとえば、太陽光発電は日中しか発電できないとか、
雨が降ったら極端に発電量が落ちる、
風力発電は基本的に風任せなので
30分先の発電量すら読めない・・といったデメリットがあります。

しかし、この蓄電技術を使うと、
発電量が不規則な再生可能エネルギーであっても、
蓄電しながら一定量を送電したり使ったりということもできるのです。

原発がいくつも建設された40年前とは違い、
再生可能エネルギーが普及するための環境も
十分に整ってきたと言えるのではないでしょうか。


日本は石油資源の乏しい国ということもあり、
40年前の2度のオイルショック以降、
省エネ技術をどんどん発達させて
その技術をさらに海外に輸出できるほどにまで昇華させました。

さらにはハイブリッドカーやEVの技術でも世界一です。
これらはすべて、資源がないことから培われた技術でもあるのです。


原発に依存しない再生可能エネルギーによる発電技術でも
一部のものは日本ではなく海外に輸出しているほどなんだとか。
日本でその素晴らしい技術が使われていないのは、
「電力会社から買った方が安いから・・」という理由があったからです。

しかし、電力の安定供給ということを考えると
電力そのものも自分たちの住む地域の中で
自給自足の時代がもうすでに迫っているのかもしれません。
「原発の停止」は、経済の停滞という“恐怖”に竦むようなことではなく、
むしろ日本の明るい未来を示していると考えてみてもいいのではないでしょうか。

私たちの未来と技術力を信じていきたいですね。


★今日のテリー語録

「再生可能エネルギーの発電設備も、量産効果が期待できます。」

再生可能エネルギーのネックは、コストです。
しかし、かつてハイブリッドカーが高価すぎて高嶺の花だったのに
今ではカローラのように街中に走っていますよね。
設備を小規模化することで日本だけでなく、
世界中に発電設備を輸出することができれば
必ず大きなコストダウンが可能だと信じております。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災
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