2012年05月04日

快適な夏に向けての節電対策(冷蔵庫編)2/2

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・・・ 快適な夏に向けての節電対策(冷蔵庫編)1/2 の続きです。


前回は、最近の冷蔵庫の省エネ度合いをお話しさせていただきました。
10年以上使われているのであれば、買い替えた方が早いということです。

では、まだ数年しか使用していない冷蔵庫ではどうすればいいのでしょう?

実は、使い方を少し工夫するだけでも
年間で考えればずいぶんと節約できるのが冷蔵庫のいいところです。(^_^)v

たとえば最新型のエコカーであっても、
急発進・急加速をして、前を走っている車に追いついたら急ブレーキ!!
・・なんていう走り方をしていれば、ふつうの車の燃費に近づいてしまいます。
やはり使う側の使い方でもずいぶんと変わってくるわけです。

もちろん、今ある冷蔵庫の使い方だけでも消費電力を減らすことは可能です。
その方法を提案させていただきますね。


1. 放熱空間を確保する。

もしお手元に冷蔵庫の取扱説明書があれば
ぜひ設置場所に関するページをご覧ください。
たいてい、「壁からどのくらい空けて設置してください。」と書いてあるはずです。

大昔の冷蔵庫は背面に放熱空間を設けていましたが、
今の冷蔵庫はたいてい冷蔵庫の上部と、左右の壁面(前面も)で放熱しています。

ですから、まず冷蔵庫の左右をそれぞれ5p程度空けるように
冷蔵庫を設置してください。
もし、食器棚などがある場合は、食器棚の方を少し動かして
やはり5pは空けるように設置し直してみましょう。

取扱説明書などでは最低0.5p以上と書かれている場合も多いのですが、
これは作動させるために必要な数値であり、
放熱部分の空気が動くためには最低でも2p程度は必要になりますから、
ある程度空けた方が冷えやすいことに変わりはありません。

それと、冷蔵庫の上部には何も置かないでください。

大切な放熱部分ですから、ここに何かモノを置くということは
エアコンの室外機の前に大きなダンボールを置いて塞ぐようなものです。
冷蔵庫の上は必ず空けておきましょう。
目安としては30p以上です。


2. モノを詰め込みすぎない。

冷蔵庫の中は、冷気が循環することによって
中のモノを冷やし続けてくれます。

中に何が入っているか分からないぐらいにモノを詰め込んでしまうと、
冷気の循環を妨げてしまいますから、
可能な限りスカスカの状態を維持しておきましょう。

感覚的な割合としては、7割程度を上限にしておくといいでしょう。
食材の無駄なストックを減らすこともできますよ。


3.温度設定を1段階落としてみる。

高級機種のようにエコ機能がついているものは
エコ機能を使えばいいのですが、
そうでない場合は、温度設定を1段階落としてみてください。

モノを詰め込みすぎなければ、それでも十分に冷えるはずです。
ぜひ試してみてください。


4.冷蔵庫に入れるものを吟味する

冷蔵庫の内部は全て一定の温度ではありません。
メーカー側の意図で、入れるものの性質から意図的に
庫内の温度を変えているのです。

冷蔵部分は+4℃以下
野菜室は+5℃程度
冷凍室は−18℃以下

2.と重複してしまいますが、
常温(あるいは冷暗所)で保存しても良さそうなものは、
あえて冷蔵庫に入れる必要はないでしょう。


5. 開閉の回数と時間は最小限にすること

日本の一般家庭であれば、冷蔵庫よりも室温の方が高いはずですから
冷蔵庫を開けた瞬間にせっかくの冷気が逃げてしまいます。
そして逃げた冷気を取り戻すためにはまた新たな電力が使われるのです。

無駄なストックを止めることで冷蔵庫の中を探しやすくなり
冷蔵庫を開けている時間を短縮することが可能です。


ざっと書いてみましたが、まずは一つか二つから
実際に行動を起こしてみてはいかがでしょうか?
意外に効果は高いはずですよ。


★今日のテリー語録

「あらためて嫁さんを尊敬してしまいました。」

うちの嫁さんの仕舞い方は、
野菜室がおよそ7割、冷凍室が6割、冷蔵室が2〜3割程度なので、
(写真は珍しく多いときに撮ったのですが、それでも5割程度です。)
省エネ運転のままでも本当によく冷えています。
あとは三男リョウタが開け放しにしなければ最高なのですが・・。(^_^;)

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 家電製品
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