2012年04月27日

登校中の児童を守りたい!【京都・亀岡の事故】3/3

 
・・・ 登校中の児童を守りたい!【京都・亀岡の事故】2/3 の続きです。


2. 片側に縁石やガードレールを設けて、歩道を作る。

これは商店街などでよく見かけられます。
しかし、住宅街では自家用車の出し入れがあるので
切れ目なくガードレールを設置するのはほぼ無理
・・と言っていいでしょう。

また、十分な道路幅がない場合は、
一方通行の規制と併用することになるかもしれませんが、
通過車両のスピードそのものを落とす工夫もしないと
重大事故そのものが起きることも出てきます。


3. 要所要所に街路樹を植える。

道路の片側ではなく、飛び石のような感じで
道路の左右に交互に街路樹を植えていきます。
車はイヤでも蛇行運転を余儀なくされるので
必然的にスピードを落とすことになります。

車がすれ違うときも、街路樹から街路樹までの間で
片方の車が待ってゆっくりとすれ違うことになるので、
それもスピードを落とすことにつながりますね。


4. バンプを設ける。

バンプとは、道路上に意図的に設けたコブのこと。
歩行者優先にしたい、公的な施設の手前などによく設置されています。
この上を車がある程度のスピードで通過しようとすると、かなりの衝撃があるので、
イヤでもスピードを落とすことになります。

バンプには単純に道路の要所要所にコブを後付けにする方法と、
道路全体を波のように大きくうねらせる方法があります。
当然後者の方が費用がかかります。


石川県野々市市には、3.街路樹を交互に配置する方法と、
4.道路全体のバンプが両方とも設置されているところがあります。

ちょうど野々市小学校の周辺で住宅街のあたりがそういう感じだったんですけど、
どんな車でもイヤでもスピードを落とす羽目になりますし、
走りにくいのであまり抜け道にもならないようにしてありました。

もっともこれらの事業はお金がかかることではありますが、
ただでさえ少子化がどんどん進み、子供の数が加速度的に減っていく状況を考えると、
もはや予算のあるとかないとかの話をしている場合ではないと思います。

子供は社会の宝という言葉があります。

私たちが歳を取った後にこの社会を支えてくれるのは、
間違いなく今の子供たちの世代です。
彼らがいなければ年金も健康保険も何一つ維持できないのですから、
たとえ自分の子供でなくとも、私たちが住む社会全体で守っていきたいですね。

そして、お車を運転されるみなさんには、どんなに急いでいても、
子供の姿を見たら自転車並みに徐行していただくよう、
あらためてお願いいたします。

今回のような哀しい事故が確実になくなることを切に願っております。


★今日のテリー語録

「自分の子供を学校に送ろうとして、他人の子をはねることだけは避けたいものです。」

お子さんが学校に遅刻しないように・・と慌てて車で送ろうとしてスピードを出した結果、
同じ学校に通う他のお子さんに大ケガをさせようものなら、
ほぼ転校を余儀なくされるでしょう。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ご近所つきあい
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