2012年02月18日

知らない人のための介護保険の基本 1/3

 
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先日、日本FP協会による継続教育研修が行われました。

今回のテーマは、

「知って備える介護の基本」
   〜 老親介護に備える人に対するFPの伝え方 〜
   講師: 塚原哲先生
      ( 生活経済研究所レジスタードマーク長野 事務局長 )


私は昨年の夏に高齢の祖母を亡くしましたが、

私自身は祖母の介護をすることはありませんでしたし、
幸いにして家族も元気で、現時点では介護の必要性に迫られていません。

しかし現在の日本は、“超”がつくほどの高齢化社会。
生きている限りは全ての人に、
「介護」の問題がついて回ることになります。

しかしその割には、私のように実際に介護をしていない人だったら
全く・・と言っていいほど介護のことは知らないのが現状だと思います。

私のお客様の中にも、
すでに65歳以上で介護保険の対象になっている人もいますし、
「親の介護に対して、どのような備えをすればいいのか?」
という声はよく聞きます。

そこで今回は、塚原先生の講義から
公的な介護保険の基本的なことをお話しいたします。


介護保険とは、
「介護を必要とする高齢者の、治療や介護等にかかる負担
 (費用、家族介助、福祉施設利用料等)を 社会全体で支援する為の保険制度」です。
    (介護保険がよくわかるページ から引用しました。)

そして、
「介護サービスの給付をうけるときの自己負担額は原則1割です。
 ただし、その適用を受けられる範囲には上限があります。(支給限度基準額という)
 支給限度基準額は要支援・要介護の度合いによって異なり、
 支給限度基準額を超えると全額自己負担となります。
    (塚原先生のレジュメより引用しました。)


65歳以上の人が何らかの介護サービスを受けたいと思ったら、
まず、市町村もしくは地域包括支援センターで介護認定を受ける必要があります。

介護認定とは、
「市町村の被保険者の介護サービスの必要の程度を判断するもので、
 認定調査や審査・判定の基準は全国一律となっています。」

    (塚原先生のレジュメより引用しました。)

介護認定のレベルには7段階あって、軽い方から
 要支援1、要支援2、
 要介護1、要介護2、要介護3、要介護4、要介護5
   (数字が大きくなるほど重度になる。)
となります。

介護認定で介護レベルが通知された後に
ケアマネージャー(介護支援専門員)がケアプラン(介護サービス計画)を作成し、
それを市町村に届け出ると、介護サービスの利用が可能になります。


・・・ 知らない人のための介護保険の基本 2/3 に続く。


★今日のテリー語録

「知っていると知らないとでは大違い。」

介護保険給付サービスは、仕組みをよく知らなくても一応は使えるのですが、
保険の仕組みや自立のために必要なことを知っておくだけで
有意義でお得に利用できるそうです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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