2012年02月04日

「壊れたら、次はエコキュート」と思っていても・・。

 
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灯油ボイラーを数年以上使っているお客様に、
「ボイラーの調子はいかがですか?」と訊くと、
たいてい次のような答えが返ってきます。

「う〜〜ん、今はまだ大丈夫だけど、
 このボイラーが壊れたら、次はエコキュートにするつもりです。」

そうできれば一番いいと思うのですが、
なかなかそう都合よくはいかない・・というお話です。(苦笑)


みなさんにも経験があるかと思いますが、
冬が近づき、気温が氷点下近辺になる時期になると、
給湯関係のトラブルが増えていきます。

「秋まではふつうに使えていたのに・・・。」
と思うのも無理はありませんが、
気温が下がっていくと、ボイラーに入る給水管が凍結しやすくなり
ボイラー内の弁に負荷がかかるだけでなく、
どうしてもお湯を使う機会が増えるので
ボイラーの燃焼機関にも負荷がかかりやすくなるからです。

さらに、長年使っている灯油タンクですと、
気温差による結露が原因でタンクの底の方に水が溜まりやすくなり、
その水分で発生したサビやゴミなどがボイラー内に入ってしまうと、
燃焼不良を起こしてしまうのです。


さて、冬場に全くお湯が使えないとなると、
今週ボイラーが壊れたテリー家のように、
かなりのパニックになってしまいます。(苦笑)

とにかく早く復旧させようとすると、
どうしても灯油ボイラーの場合は、新しい灯油ボイラーへ、
ガスボイラーの場合は、新しいガスボイラーに交換するのが
既存の配管がそのまま使えるので、もっとも早く復旧することになります。

家族から不満が吹き出すことを考えると、
とにかく1日でも早くお湯が使えないと困りますから
結局は、従来のような機器交換になってしまうんですよね〜。

ですから、現在10年以上ボイラーを使っていて
次はエコキュートにしたいな〜と思っているなら、
4月〜10月ぐらいまでの暖かい時期に
エコキュートへの工事を行うようにした方がよろしいでしょう。


「そうはいっても、まだ使えるものを取り替えるなんて・・。」

気持ちはよくわかります!
テリー家も同じような思いで、古いボイラーを使い続けていましたから。

でも、今回のボイラー交換であらためて実感したことが一つあります。

ボイラーの部品の保存期間は10年、
平均使用期間はおよそ8〜9年程度ですから
次に壊れると待ったなしで交換となるわけです。

冬場に全くお湯が使えないとかなり不便な上に
ボイラーが壊れるリスクが一番高いシーズンでもあります。

まだ何とか使えるうちに、交換した方がいいですよ。


★今日のテリー語録

「意外と短いボイラーの耐用年数。」

部品の保存期間が10年なのは仕方ないにしても、
各メーカー、各シリーズで、部品の互換性もあまりないので、
車のように使おうと思えば20年使える・・というわけにはいかないようです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅設備
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