手を付ける前はいろいろと心配しながら作業していた
愛用の古いノートPC、Thinkpad T60のHDD→SSD換装でしたが、
やってみるとあっさりと交換できました。
しかし、無事にデータ移行ができて
Windowsが起動するかどうかは別問題です。
さっそくバッテリーを戻し、電源をつないでから
恐る恐る・・、祈るような気持ちで電源ボタンを押してみました。
私の心配をよそにあっさりと起動し、
元通りすぐに使える状態になっていました。
(よかった〜!!)
うっかり計るのを忘れていましたが、
以前よりも恐ろしく早く起動しているような気がしましたので
起動の時間を計ってみることにしました。
以前のように、電源ボタンを押してから
インターネットエクスプローラー8(以下、IE8と表記します。)
が起動するまでの時間を計ります。
ハードディスクの時は、3分30秒近くかかっていたのですが、
SSDの場合は、なんと、53秒!でした。
特に設定を変えていないので、純粋にSSDのスピードがこの差になっているようです。
なお、その後SSD用に若干ではありますが、
Windowsの設定を見直しましたところ、
今度は46秒!にまで短縮することができました。
ついでなので、SSDの性能を確認するために
CrystalDiskMark でベンチマークをテストしてみました。
(ソフトの紹介や使い方は、こちらのページが分かりやすかったです。)
まずは、純正のハードディスク100GB(富士通製)のときです。
次にSSD 160GB(intel 320)のときです。
桁が違っているので、計測間違いかと思うぐらいですが、
何回計っても似たような感じですから、
計測間違いではないようです。。。
メモリーを増設した効果もあるのか?、
Windowsの起動だけでなく、i-tunesなどの重たいソフトでも
恐ろしく早いのでビックリです!!
強いて挙げれば、SSDの寿命が気になるところですが、
現時点でも160GBのうちの半分も使っていないので、
私の使い方(メール、ネット、画像ファイルの簡単な編集など)なら
少なくともPCの寿命よりは持つはずですから心配することはないでしょう。
もし、3年以上お使いのPCやXPマシンをお使いの方でしたら、
ぜひともメモリー増設とSSDへの交換をお勧めいたします。
劇的に変わるので、感動すると思いますよ!
★今日のテリー語録
SSDに交換してあまりにも早くなったので、
「次はWindows7を入れようか・・?」と一瞬思ったのですが、
現状でもとても安定していることもあり、私自身はXPのままで何ら困ることはないですし、
今回の強化計画で、素晴らしく快適なPCになったので
当分このまま使うことにしました。(^o^)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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