テリー家のリビングに置いてあったソファーの座面がほつれてしまいました。
このソファーは、ちょうど嫁さんが長男アキオを出産する直前(およそ8年前)、
夜中の授乳の際にあると便利だろうな〜と思って購入したものですが、
その後も、私の昼寝用ベッドになったり、
子供たちがその周りで遊んだりしておりました。
決して高いものではありませんでしたが、落ち着いたアイボリー色、
子供たちが食べ物や飲み物をこぼしても安心な人工皮革と、
けっこう長く使えるお気に入りのソファーでした。
ところが先日、座面が破れているのを発見してしまいました!!
三男リョウタ(3歳)が毎日のようにソファーの上で
トランポリンのように飛び跳ねていたからです。
「腰掛ける」という本来の用途から大きく外れた使い方をすれば
いくら丈夫なソファーでもすぐに壊れてしまいます。
(毎日、理不尽なストレステストをされているかわいそうなソファー・・。)
そして、ほつれたところに菜箸や指を突っ込み、
ソファーの中綿を少しずつ取り出しているリョウタを
毎日叱り続ける羽目になってしまいました。
「まったくしようがないな〜・・。
テーピングで応急処置でもしようか?」
テリー家には、一般家庭にないような強力防水テープがあるので、
(このあたりが建築屋ですね〜。)(^_^;)
それを貼ろうかと思ったのですが、
ソファーの座面は座ったりする度に大きく変形してしまいます。
「同じテーピングするにしても、
少し縫い合わせてからテーピングした方が
長く保つんじゃないかな??」
それにしても縫い合わせる対象は、ソファーの人工皮革です。
ふつうの縫い針では、すぐに折れてしまいそうですし、
第一、私が最後に裁縫をしたのは、30年前の小学校の家庭科の頃です。
・・・ 30年ぶりのお裁縫。【ソファー修理編】その2 に続く。
★今日のテリー語録
テリー家の場合、実際のところソファーがなくても困らないような気がしていました。
でも、捨てるのもお金がかかりますし、放置するには目立ちすぎます。。。
そんなわけで今回は直すことを選んだわけですが、
子供たちに「モノを大切に・・」というメッセージが届くなら、
手間をかける甲斐があるというものです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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