2011年08月21日

カブトムシ♂、終わりました。。。

2011_08210014.JPG

8月初旬、近所の小学生からカブトムシのオスとメスを一匹ずつもらいました。
 ( カブトムシ、はじめました。(笑) をご覧ください。)

テリー家にやってきた当時は、とてもお腹が空いていたらしく
私が覗こうが、子供たちが騒ごうがお構いなしに
一心不乱に昆虫ゼリーを貪っていたカブトムシたち。

3日目以降は落ち着いたらしく、
土の中に潜ったり、羽根をバタバタさせたり、
運良く交尾のシーンをみることができたり、
気ままに過ごしていたようですが・・、
ついにオスの方が亡くなってしまいました。

ちょうどテリー家では、
亡き祖母の通夜・葬儀などでバタバタしていた頃で
ようやく家に帰ってくると、
固まった状態になっておりました。

当初の予想通り、私がほぼ世話をしていたこともあり、
わずか2週間足らずとはいえ、ちょっと寂しい感じもありました。

「おばあちゃんと一緒に逝っちゃったね〜。
 短い間だったけど、ありがとうね。」

ふつうであれば、すぐに庭に死骸を埋めるのですが、
子供たちがまだ気づいていないので、
なんとなくそのままにしておきました。


そして1週間後、ようやく次男ケイジ(5歳)が気づいたようです。(笑)

「ねえねえ、カブトムシが死んじゃったよ〜〜!!
 死んだら、土に返さなきゃいけないんだよ!!
 早くお庭に埋めに行こうよ!!」

「その通りだね。じゃあ今から埋めに行こうか。」
カブトムシの亡骸を持ったケイジとともに、庭に向かいます。

「どこに埋めようか?」とケイジに聞くと、
「じゃあ、この辺!」と彼が指さしたところは
私たちがふだん歩くところでした。。。(苦笑)

「う〜ん、ここだとみんなに踏まれちゃうから、
 一段上がったところの方がいいんじゃないかな?」

小さなシャベルで一緒に穴を掘る親子。

10pぐらい掘ったところで、ケイジにカブトムシの亡骸を入れてもらいました。
2011_08210016.JPG

「土をかけるときには、
 『カブトムシさん、ありがとう。』と言うと
 ちゃんと天国に行けるんだよ。」

私の言うことを素直に聞いていたケイジ、
「ありがとう。」を言いながらていねいに土をかけていきました。

その後、長男アキオ(8歳)と一緒にお花を摘んで、
カブトムシのお墓に供えました。
2011_08210017.JPG

こんなにきれいなお墓を作ってもらった
カブトムシもなかなかいないのではないでしょうか?

カブトムシさん、また来年もテリー家にやってきてね。


★今日のテリー語録

「カブトムシでも、男の方が短命のようです。」

オスが亡くなった後、未亡人?となったカブトムシ♀は、
気ままに昆虫ゼリーを食べたり、土の中に潜ったり、
葉っぱのところでたたずんだりと、
悠々自適の生活を送っているようにも見えます。。。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | カブトムシ飼育
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