2011年08月19日

7月21日(木)の放送内容


今年はエコということで、電動自転車の売れ行きが好調で、
自転車で移動される方も以前よりもずっと増えているそうです。

しかし、それとともに増えてきたのが、
自転車が“加害者”となる交通事故です。

歩行者も歩いている歩道を
自転車がある程度のスピードを出して走行するのですから
歩行者にぶつかったり、自転車同士の事故が増えてくるのも無理はありません。

それと、たかが自転車と軽く考えている人が多いのも
事故が増えている遠因と考えてもいいでしょう。

車と違って、乗るために免許がいるわけでもありませんし、
自賠責保険(強制保険)に入っているわけでもありません。
ましてや、車との衝突なら自転車の方が被害者になるわけですから
自分が加害者になるかもしれない可能性を
意識している人の方が圧倒的に少数かと思います。

でも、歩行者の歩くスピードはたかだか4〜5km/h、
それに対して自転車の方は、20〜30km/hになるわけですから
そんな物体が生身の人間にぶつかれば
当然ただでは済みません。


最近の自転車による交通事故の特徴は、
小学生から10代・20代といった若年層が加害者となり、
60代以降の高齢者が被害者になるといったケースが増えていることです。
高齢化社会の影響はこんなところにもあるんですねー。

自転車による交通事故のリスクは確実に増えているわけですから、
歩行者に気をつけながら自転車に乗るのはもちろんのことですが、
万一に備えて、保険に加入することも検討した方がよろしいかと思います。

いわゆる自転車専用の保険も確かにあるのですが、
残念ながら、自転車保険はほとんど普及していないこともあり
どちらかといえば徐々に廃止されているような状況です。


そんな時に役立つのが、個人賠償責任保険です。
個人賠償責任保険とは、日常生活における偶然の事故により、
他人にケガをさせたり、他人が持っているものを壊してしまい、
法律上の損害賠償責任を負った場合に、
被害者に支払うべき損害賠償金等を支払うものです。

この保険はだれかがつけていれば、同居している家族全員が対象になるなど、
意外と使い勝手も良く、しかも1億円など高額の補償にしたところで、
年間で保険料が1000円程度と安く済むのが特徴です。

ただし、この個人賠償責任保険も単体で設定されているわけではなく、
いろんな保険の特約として設定されていることが多いですね。
たとえば火災保険の特約だったり、車を所有している人であれば、
車の任意保険に付帯されていることが多いかと思います。
また、医療保険などにも特約として設定されているケースもあります。

ふだんはなかなかイメージしにくいとは思いますが、、、
隣の家のガラスを割ってしまったり、他人のモノを壊してしまったり、
他所のお子さんをケガさせてしまうなど、
意外とお子さんが“加害者”になってしまうケースも多いのです。
特に自転車に乗っていて相手に大ケガさせてしまった場合では、
訴訟にまで発展することも珍しくはありません。

ぜひとも一度、個人賠償保険に家族が加入しているか、
その補償額や補償の範囲を確かめてみましょう。


今日も最後まで聴いていただき、ありがとうございました。

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