2011年07月20日

増える自転車事故。その補償は? 2/2

 
・・・ 増える自転車事故。その補償は? 1/2 の続きです。


最近の自転車による交通事故の特徴は、
小学生から10代・20代といった若年層が加害者となり、
60代以降の高齢者が被害者になるといったケースが増えていることです。

高齢化社会の影響はこんなところにもあるんですねー。

自転車による交通事故のリスクは確実に増えているわけですから、
歩行者に気をつけながら自転車に乗るのはもちろんのことですが、
万一に備えて、保険に加入することも検討した方がよろしいかと思います。

いわゆる自転車専用の保険も確かにあるのですが、
残念ながら、自転車保険はほとんど普及していないこともあり
どちらかといえば徐々に廃止されているような状況です。

しかし、自転車が加害者となったときに
被害者への治療費や賠償金(特に死亡事故を起こしてしまったケースなど)を
全て個人負担で支払うのは困難を極めるかと思います。


そんな時に役立つのが、個人賠償責任保険です。

個人賠償責任保険とは、日常生活における偶然の事故により、
他人にケガをさせたり、他人が持っているものを壊してしまい、
法律上の損害賠償責任を負った場合に、
被害者に支払うべき損害賠償金等を支払うものです。

この保険はだれかがつけていれば、
同居している家族全員が対象になるなど
意外と使い勝手も良く、
しかも1億円など高額の補償にしたところで
年間で保険料が1000円程度と安く済むのが特徴です。

ただし、この個人賠償責任保険も単体で設定されているわけではなく、
いろんな保険の特約として設定されていることが多いですね。

たとえば火災保険の特約だったり、
車を所有している人であれば、
車の任意保険に付帯されていることが多いかと思います。

また、医療保険などにも特約として設定されているケースもあります。


ぜひとも一度、個人賠償保険に家族が加入しているか、
その補償額や補償の範囲を確かめてみましょう。

滅多にないことだとは思いますが、
確実に「転ばぬ先の杖」になりますよ。


★今日のテリー語録

「あなたのかわいいお子さんが、“加害者”になる可能性もあるのです。」

ふだんはなかなかイメージしにくいとは思いますが、、、
隣の家のガラスを割ってしまったり、他人のモノを壊してしまったり、
他所のお子さんをケガさせてしまうなど、
意外と“加害者”になってしまうケースも多いのです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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