2011年05月24日

オープン・クエスチョンと、クローズド・クエスチョン その1


カウンセリングや聞き取りの際に出てくる言葉に、
「クローズド・クエスチョン」(closed question)と、
「オープン・クエスチョン」(Open question)があります。


クローズド・クエスチョンとは、
「 YES or NO 」とか、あるいは
「 A or B (・・or C )」など、
2者択一、あるいは複数の選択肢から選ぶなど、
返答が単語一つですむ質問の仕方です。

たとえば、「あなたは今日、朝食を食べましたか?」とか、
「あなたは結婚していますか?」などですね。


それに対して、オープン・クエスチョンは、
大雑把な質問の仕方です。

たとえば、よくお医者さんで聞かれるような
「今日はどうされましたか?」
・・・のように、患者さんに自由に話させる質問方法です。

こちらは、答える側も「どう話そうか・・?」と、
かなり頭を使うことになりますし、かえって無言になる可能性もあります。
質問をした側にしても、どんな答えが返ってくるか全く予想がつかないので
かなり高度な質問方法といえるでしょう。


一見すると、クローズド・クエスチョンの方が、
「 YES or NO 」もしくは、
あらかじめ選択肢が用意されている分だけ
答えやすいような気がしますし、
質問する側も、返ってくる答えがある程度予想できるので
対応がしやすいというメリットがあります。

その反面、答えが単調になりやすく
あらかじめ用意されたシナリオ通りに誘導されやすくなります。

さて、このような質問方法の違いをなぜ話したかといいますと、
この質問の違いによって、家の間取りがガラッと違うからです。

その理由を次回以降にお話ししますね。


・・・ オープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョン その2 に続く。


★今日のテリー語録

「誰に話させるのか?」

クローズド・クエスチョンだと、質問された方はほとんど話す必要はなくなります。
反対にオープン・クエスチョンだと、質問された方がどんどん話すことになります。
どちらの方がより深く要望を聞き取ることができるでしょう?

今日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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posted by テリー at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅カウンセリング
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