放射能の大量放出という最悪の事態を防ぐために、
福島第一原発では、現在も24時間態勢で必死の放水活動が行われております。
昨夜は、3号機の燃料プールに向けて
東京消防庁のハイパーレスキュー隊による放水活動が行われました。
当初の計画では、隊員が車両から降りずに
ポンプを接続する予定だったのですが、
3号機の建屋周辺は瓦礫があって車両が近づけなかったために
車両を降りて手作業でホースをつなぐ作業をされたそうです。
放射能という見えない敵への恐怖の中、
日本の未来を信じて、作業に当たった隊員のみなさんには
心から感謝しております。
また、ハイパーレスキューの隊員だけでなく、
これまで放水活動をし続けてくれた自衛隊のみなさん、
本当にありがとうございます!!
そして、危険な状況にある原子炉の冷却ポンプを作動させるために
手作業で電源復旧をし続けている東京電力のみなさん、
本当にありがとうございます!!
みなさんの命がけの作業のおかげで
確実に放射線の数値は落ち続けています。
まだまだ困難な状況は続くかもしれませんが、
みなさんの勇気と行動力によって
必ずこの事態は収束に向かうと信じております。
そして、隊員のみなさんを心配しながらも
信じて待ち続けたご家族のみなさんにも
お礼を申し上げたいのです。
★今日のテリー語録
刻一刻と状況が変わる現地では
何一つとして保証されているようなことはありません。
「こんなのうまくいくわけがない・・。」と思いながら行動するのか、
みんなの力があれば、絶対に成功する!」と信じながら行動するのか、
あなたが神様なら、どちらの味方をしますか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ランキング参加中です。
内容に共感していただけたら、 ↑ クリック ↑ をお願いいたします。