2010年08月26日

ファンクショナル・アプローチ入門編 その2

 
・・・ ファンクショナル・アプローチ入門編 その1 の続きです。


どれも興味深いもですが、
その中の一つ、「マニュアル」を取り上げてみましょう。

マニュアルの目的は、「行動を合わせる」ことです。
それに続く「機能」(キー・ファンクション)として、
「判断ミスを減らす」、「行動ミスを減らす」、「情報ミスを減らす」
が続きます。
さらにそれに続く「機能」(手段)として、
「判断ミスを減らす」には、「方針を伝える」と「判断基準を与える」、
「行動ミスを減らす」には、「ツールを示す」と「手順を示す」、
「情報ミスを減らす」には、「情報を蓄える」と「情報を与える」と「内容をあらためる」
が考えられます。

私たちがマニュアルを作ろうか?という話になったとき、
これらのファンクションをよく考えてみるといいでしょう。

徹底した訓練を施したり、専門のトレーニングを受けるなどして社員のスキルが上がれば、
周囲や顧客のために臨機応変に行動できるようになってくるので、
あえて、「マニュアルを作らない」という選択肢も出てくるのです。


他にも、「現在位置」も「避難ルート」もなく、
目立たないところに貼られたビルの「避難経路図」が、
オシャレではあるけれど何の役にも立っていなかった・・事例は、
似たようなことが私たちの身の回りにも多そうだと感じました。

最近流行りの「フェイスブック」、「ツィッター」ですが、
それらと「手紙」の「機能」を抜き出してみると・・・、
「情報を流通させる」、「交流を強める」、「人のつながりを増やす」となり、
その目的は、すべて「活動の効率を高める」ことにつながっているのです。
実は古来から、人間が欲しているコミュニケーション機能は、
何ら変わっていないことにも、あらためて驚きました。

この本の中には、何かの解決方法を具体的に書いてあるわけではありませんが、
新しい視点を見つけようとしたとき、あるいは問題が解決できなくて迷ったときに読むと
素晴らしい羅針盤になると思います。

また、もっと単純に、身近にあるモノの機能を考えていくと、
とてもおもしろい発見が出てくると思いますよ♪

そうそう、、、言い忘れておりました。

実は、私の名前やラジオで話した内容が
【プライベート編】のリビングルームのところに出てきます。(笑)

よろしければ、ぜひ一度手にとってご覧くださいませ。
 
            


★今日のテリー語録

「目から鱗が落ちる瞬間、何とも言えない感動が押し寄せてくるのです。」

私たちが日々使っているモノ、日常的に目にしているモノの“目的”
(「誰のため?」、「何のため?」)が、
実は、私たちの予想をはるかに超えていることはよくあります。
今までの謎が一気に解けた瞬間の感動を、ぜひとも味わってくださいね。

今日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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posted by テリー at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入りの本
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