2010年08月24日

横田尚哉さんの本が届きました!!

 
    2010_08240001.JPG


先日、出版会社であるディスカバリー21社から、
1冊の本が私の元に届けられました。

中を開いてみると、、、
私が尊敬している著者、横田尚哉さんの最新版
「問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門」でした!!

 
            


以前、ファンクショナル・アプローチを提唱している、
横田尚哉さんをこのブログの中で紹介したところ
何とご本人から直々にコメントをいただき、驚いてしまいました。

さらにツイッターでも私のことを紹介していただき恐縮していたところ、
今年の5月中旬に、横田さんから直々に
「現在執筆中の書籍に引用させてほしい。」とのメールをいただき、
「はい、喜んで!!」と快諾した経緯がありました。

それから3ヶ月後にはその本が発売になるということで
1冊送っていただいたのです。


横田さんが提唱しているファンクショナル・アプローチとは、

 「問題を直接解決しようとする今までの方法と異なり、
  一度ファンクション(機能、効用、意図)に置き換えてから解決しようとする、
  GE社で開発された革新的な問題解決の技術のことです。」

う〜〜ん、これだけではわかりにくいかもしれませんねー。

 「目に見えるもの、耳で聞こえるもの、手で触れることのできるもの、
  全ては表現されている手段にしか過ぎません。
  それ自体に意味を求めるのではなく、
  それを表現させている「目的」に意味を求めていくべきです。」


例えば、私の専門である住宅について言うと、

  家そのものがほしいのか?・・それとも、
  家族がゆったりとくつろげて快適な空間がほしいのか?

・・となります。
「当たり前じゃないか??」といわれそうです・・。(苦笑)

家そのものがほしい人にとっては、「住宅を所有する」選択肢しかありませんが、
家族がゆったりとくつろげる快適な空間となると、
「住宅を所有する」以外にも、大きな一軒家を借りたり、マンションでもいいわけですよね?

つまり、発想が広がり、選択肢が増えることになるのです。

私が時折提案している、「リビングのない家」は、
まさにこのファンクショナル・アプローチの視点に立っています。

「その家族にとって一番自然なくつろぎ方はどんなスタイルだろう??」
とひたすら考えていった結果、
リビングにソファーを置くスタイルに囚われなくなったのです。

もちろん住んでいるお客様からは、非常に好評で、
入居してすぐに、「長年住んでいるような感覚でくつろげるんですよねー♪」
という、喜びの言葉をいただくこともあったぐらいです。

家を建てるというと、住宅の売り手の側が、
「子供部屋はいくつ必要ですか?・・・じゃあ、4LDKですね?」
と答えるような安易なプランニングをすることが多いのですが、
お客様の「ふつうの生活」を徹底的にヒアリングするからこそ、
このような売り手側の常識に囚われないプランニングが可能になるんですよね。


次回は、横田さんの最新刊の内容に少しだけ触れてみますね。


★今日のテリー語録

「モノゴトの捉え方を変えてみる・・・。」

ファンクショナル・アプローチの目的は、この一言に集約されているのかもしれません。
すでにカタチができあがってしまい、何のためのカタチだったのか?を忘れてしまったような事柄を
あらためて現在の状況に照らし合わせて、考え直してみると、
全く別の「手段」が浮かび上がってくるのかもしれません。

 

今日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
ランキング参加中です。にほんブログ村 住まいブログ 住まい方へ  にほんブログ村 住まいブログ 住宅評論家へ
内容に共感していただけたら、 ↑ クリック ↑ をお願いいたします。

posted by テリー at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お気に入りの本
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/40353384

この記事へのトラックバック
Powered by さくらのブログ