みなさんは神棚の場所って、作ってますか?
必要になったら、後から作ればいいという考え方もありますけど・・。
神棚の向きは一般的には東向きか南向きが推奨されています。
神棚も以前は出入り口の鴨居の上に設置することが多かったと思います。
出入り口の高さも以前は6尺高(約1.8m)に設定されていたので、
背の低い女性でも小さな踏み台を使えば、届く高さでしたが、
現在の出入り口の高さは2m高が一般的なので、
後から設置しようとしても天井高がじゃましたり
いすに乗ってもとても届かないという状況も出てきました。
それで家の設計の際に、神棚をあらかじめプランニングに取り込むことをお薦めしております。
もちろん優先順位であれば、間取りがある程度固まった後ということになります。
設置する部屋ですが、
なるべくダイニングかリビングなど、常に人がいる空間にしてください。
その方が常に神様に見守られている安心感もあります。
では設置する向きは、可能であれば東か南向きで、
これも可能であれば、2階が乗っていないところということになりますが、
総二階の家であれば、2階リビングにしないと不可能になってしまいます。
ですから、向きと設置する箇所はあまり気にしない方がいいでしょう。
私がよく薦めていたのは、
ダイニングやリビングの収納場所の上部分を神棚設置スペースにすること。
例えば、幅90cm以下の収納スペースを設計の際に設けたら
床から1.6m〜1.8m ぐらいまでを収納スペースとし、
その上部には神棚用のスペースをあらかじめ作ってしまいます。
ですから引渡のときには、収納スペースの上にポッカリと不思議な空間ができることになります。
出っ張っていない分、インテリアを邪魔することもありませんし、
背の低い女性のために高さを自由に変更することができます。
さて、忘れていけないのはコンセントの設置です。
燈篭(とうろう)の電源がほしくなるからです。
たいていは手元スイッチのオン・オフで入り切りするわけですが、
もし間に合うようであれば、神棚のコンセント用の壁スイッチ(床から1.2mぐらい)を
神棚の下部付近に作ってもらうとより便利になります。
(ある神主さんはそれを見てとても感動していました。)
神様は賑やかなところが好きです。
元々日本古来からの舞踊や唄などは、神様に喜んでもらうために作られたと
聞いたことがあります。
明るく賑やかなところがお好きなようです。
ですから、向きや配置にとらわれすぎて、人がふだんいない場所(納戸)に
神棚を設けることは本末転倒になりますからご注意下さい。
★今日のテリー語録
「大丈夫です。神様はそんなに心が狭くありません。」
くれぐれも神棚の方位や場所にとらわれすぎないでください。
神様はちゃんと事情を察してくれますから。

