自転車を譲り受けたときにすること。@防犯登録 の続きです。
譲ってくれたKさんが古い虫ゴムを交換してタイヤの空気を入れてくれたり・・と、気を利かせてくれたのですが、自宅に持って帰ってみるとやはり10年近く経った自転車はいろいろと劣化しているところも目に付きました。
・レンズが劣化して白濁したLEDライト
・表面のビニールが破れたサドル
・ごくふつうのリア反射板
・・etc.
「このままでも十分に乗れるけど、順番に替えていくか。」
@LEDライト交換
高級自転車らしく10年前の時点でハブダイナモのLEDライトが付いていましたが、レンズが白濁していてちょっと古さが目に付きます。幸いにして互換品のある1線式のLEDライトだったので、アマゾンで同じようなタイプのLEDライト(パナソニックNSKL135)を購入。元々のライトが右側に設置してある1線式のハブダイナモ式であれば、10ミリのスパナだけで交換できます。とっても簡単!
夜になるのを待って試験走行すると、さすが3,300カンデラ、とっても明るい!!逆に明るすぎるぐらいなので光軸の中心を5m〜10m程度に下げたほどです。止まっても足下だけはしばらく点灯しているので、信号待ちなどでも自転車の存在を周囲にアピールできてより安全に走行できますね。
(しかもお手頃価格!!)
これはお勧めします!
Aソーラー充電式テールライト
ママチャリや通学チャリですと自転車のテールには必ず反射板がついていますが、日の入り直後などの薄暗いときは自動車のライトが付いていない限りは意外と自転車の存在がわかりにくかったりします。これはとっても危険です。そんなときにお勧めなのがLED自動点滅式のテールライトです。暗くなって振動を感知すると自動点滅、止まってからも2〜3分ぐらいはそのまま点滅しています。真っ暗な車道でもかなり遠くから自転車の存在がわかります。
ちなみにテリー家では、すべての自転車にこのソーラー充電式テールライトに入れ替えてきました。
今回購入したのは、キャットアイのTL-SLR120。直射日光の下で4時間充電すると約22時間点滅できる太陽電池なので充電のことを気にする必要もありません。
取付方法は自転車のマッドガードに付いている反射板を付け替える形になります。こちらは8ミリのスパナで古い反射板を取り外し、(タイヤの空気をいったん抜いてからの方がやりやすいですね。)、代わりにTL-SLR120を取り付けてお終い。
キャットアイのテールライトは子供が小学生の頃から使っていますが、何年も使えるぐらい高品質です。過去に1台だけ3ヶ月で点灯しなくなったものがありましたが、電池を交換するだけでまた使えるようになりました。ブリジストン自転車などでも純正採用されているようです。夜間走行するならぜひつけましょう。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。