お盆休みの2日前にうっかり腰を痛めてしまいました。。。
ついついお休みの日は草むしりをしたり家中の掃除をしたりといろいろと動き回るクセのある私ですが、逆にお盆休みは割り切ってゆっくりと過ごすことにしました。
その代わりに長期の休みにしかできないことをすることにしました。
まずは仕事用のノートPCのSSD(記憶装置)の交換。
SSDとは、ハードディスクの後継となるメモリータイプの記憶装置です。
ハードディスクからSSDに替えるだけで処理速度が10倍ほど早くなります。
今や新しいPCの中級機種以上ではすべて記憶装置がSSDになるほど普及してきました。
私の仕事用PCは古いノートPCですが、すでに4年ほど前にSSDに換装済み。
すごく早くなったのはいいのですが、やはり4年も使い続けると少々不安定な動きになってきたので、思い切って新しいSSDに換装することにしたのです。
用意したのは、
●新しい2.5インチSSD(インテル545sシリーズ512GB)
●クローンを作るためのハードディスクケース
●精密ドライバー
1.「対象のパソコンの品番+SSD換装」で検索してパソコンのSSD換装方法を調べる
※ちなみにパナソニックB11の場合は、こちら
※ちなみにパナソニックLX3の場合は、こちら
2.新しいSSDをハードディスクケースに入れて、PCのUSB3.0に接続
(必要なら新しいSSDの初期化も施します。)
3.クローンソフトをインストール
( EaseUS Todo Backup Free がお勧めです!)
4.クローンソフトを使って、今使っているPCのクローンをSSDに作成
(250GBのデータで1時間半ぐらいかかりました。)
5.クローンができたらハードディスクケースを外す
6.ノートPCをシャットダウンした後、電源コードとバッテリーを外す
7.精密ドライバーを使い、内蔵ハードディスクを外す
8.クローンを作ったSSDをPCに接続して挿入
9.精密ドライバーで復旧してからバッテリーと電源コードを接続
10.電源を投入してWindowsが起動するか確認する。
最初にちゃんとWindowsが起動するか?ドキドキしてしまいますが、無事に復旧しました。
起動のスピードもネット接続までおよそ20秒と段違い!!
今さらですが、SSDのスピードに慣れてしまうとハードディスクには戻れなくなってしまいますね。
↓ before(ハードディスク)
↓ after(SSDに交換後)
もしお手持ちのノートPCが遅いとお悩みなら、ぜひSSDに替えてみることをお勧めしますよ!