A(自分から)人様に感染させないようにする
@とかなり重複する部分がありますが、自分を守り、かつ相手も守るという意味では
重複してでもなるべく守った方がよろしいかと思います。
● 人前では必ずマスクをする
今や当たり前だとは思いますが、それでもお店に入るとマスクなしの方が時たまいるので、どきっとします。万一マスクがない場合は、タオルやハンカチ、スカーフやネックウォーマーなどで口元を覆うだけでもずいぶんと違います。外出するときはマスクを忘れずに。
● 混み合ったお店に入らない
自粛が続いているとはいえ、スーパーやドラッグストアは混み合うこと多いですよね。もし駐車場に車がいっぱい駐まっていたら、その時間はスルーすることもありでしょう。またやむを得ず入る場合でも、なるべく短時間に買い物を済ませてしまいましょう。
● 会議や人に会うときは換気をする
可能な限り窓を開けましょう。窓を開けるときは2箇所以上、もしないなら窓を開けつつ出入口のドアも開けておけば空気は必ず動きます。これからの時期であればよりいっそう窓は開けやすくなりますね。真冬ではなかったことが幸いです。万一大雨のときは換気扇をつけるなどの工夫をしましょう。
● 打ち合わせのときは真向かいに座らない
テーブルを挟んで真向かいに座るという時点で、相手に飛沫を飛ばすようなもの。対面の場合は斜めに座る、2人だったら真横に座ってお互いに正面を向きながら話す形でもいいでしょう。
● 石鹸を使った手洗いの励行
外から帰ってきたらまずは手洗いですね。トイレの後とか流水だけで洗うことが多いと思いますが、ここにわずかな石鹸をつけることで短時間でもウイルスを不活性化することができるそうです。特にコンビニや公共の場所では必ず石鹸を使いましょう。アルコールもいいのですが、石鹸と水があるなら手洗いの方が手が荒れにくいですよ。
● 共用のタオルは使わない
共用のタオルはどうしても湿った状態でいろんな方が使うので、感染源になりやすくなります。自前のハンカチやタオルを使うようにしましょう。やむを得ず共用のタオルを使った場合は、その直後にアルコールを使いましょう。
● スマホやオンラインの活用
ちょっとした報告や伝達はLINEやSMSを使えばいいですし、電話をすればすみますよね。
● 距離を保つ
ソーシャル・ディスタンスとしては2mという目安がありますが、歩いていてすれ違うときでもお互いに少し空いてから離れるようにしたり、車を駐めるときでも空いているようなら1台分以上空けて駐めるのもいいですね。お店や銀行、お役所などで座席に座るときも他の方と距離を保つようにするか、一旦外に出てみてはいかがでしょう。
いろいろと書いてみましたが、基本的にはニュースなどで言われているとおり、
人前ではマスクをして、手洗いの頻度を増やし、人との距離を保つだけです。
自分がすでに感染していると考えて行動することで、自ずと感染拡大のスピードは落ちるのではないかと思いますし、これから増えていくであろう他のウイルス性疾患も減らせると思います。よろしければ習慣にしてみて下さい。