昨日、次男(小6)と三男(小4)が通っている小学校で
毎年恒例のマラソン大会が行われました。
マラソン大会とは、各学年男女別に
校舎の外周を走りタイムを競うというもの。
1・2年生は1100m、3・4年生は1300m、
5・6年生は2000mの距離を走ることになるので、
持久力が大きく問われます。
ふだん運動をしている子としていない子の差は歴然ですし、
学年が上がるごとに他の子もどんどん体力をつけていくので
順位を上げることがさらに難しくなっていきます。
結果は、2人とも昨年よりも順位を大きく上げて
次男ケイジは、12位!!
三男リョウタは、なんと7位でしたー!!
嫁さんから報告を受けたとき、自分のこと以上にうれしかったですー!!
こう言っては何ですが、、、
テリー家の子供たちは3人とも、長距離走は苦手です。
長男の時も1年生から4年生ぐらいまでずっと40番台で
後ろから数えた方がはるかに早かったぐらい。(T_T)
次男も三男も40番台や30番台が続いたので
「まあ、小学校の間は仕方ないか・・」と思っていました。
ところが今年の夏休みには、
次男と三男が津幡町の100キロコンペに参加し始めて、
毎朝5時半に早起きをして少しずつ走るようになりました。
※100キロコンペとは、津幡町が体力向上のために行っているイベントで
老若男女問わず、毎日少しずつ走った距離をつけていき、
100キロを無事走破した人を表彰しています。
夏休みを40日とすると毎日最低2.5km走る必要があります。
残念ながら100キロまでは到達しませんでしたが、
それでも次男は70km、三男は60km走りましたから、
初めての挑戦としては上出来です!
そしていよいよマラソン大会前日、
三男は今年は10位に入りたいと目標を持ってすごく緊張している様子。
次男はいつも通りの様子で、特にコメントはなしでしたが
順位を大きく上げたことを褒めてあげると、
「いつも10位内に入っているNくんに一生懸命ついていったんだよ」
と、自分なりの作戦を教えてくれました。
学年が上がるごとに順位を上げるのは難しくなりますし、
子供同士でも「どうせあいつには勝てないし・・」とか、
「どうせ僕は足が遅いし・・」と最初からあきらめる場合もあるでしょう。
夏休みの頃から体力を着実につけて
当日もしっかり走ってくれた子供たちがとっても誇らしく思えました。
子供の成長がとても感じられて本当にうれしかったです。
今週末は2人のお祝いとして
ステーキを食べに行くことにしました。
カメラ目線の次男。
とりあえず肉にがっつく三男。
この日、テニスの練習試合で全勝した長男。
頑張ってくれて本当にありがとうね。