・・・ 営繕さんの幸せドリル。その1 の続きです。
なんとなく営繕さんに心を許した虎太郎に営繕さんは質問します。
「会社Aを辞めた人が会社Bへ行き、また同じ悩みにぶつかる。
そこで会社Bも辞めて、次は会社Cへ行く。
ところがそこでも同じ悩みが待っていた。
虎太郎、どうしてだと思う?
実はすべてにたった1つの共通点があるんじゃ。」
読者のみなさんもいっしょに考えてみてください。
「給料が安い」とか、「残業がひどい」ではありませんよ。
「正解はAとBとCという会社に移動した「人」が同じなんじゃ。
だから結局、この人がD社に行こうがE社に行こうが、
F社に引き抜かれようが何も変わらない。
だってどの会社に行ったって、その会社に行った「人」が結局同じじゃないか?」
「出来事のすべては、「環境」と「私」の関係性で起こる。
環境 × 私 = 出来事
ということはいくら環境を変えても、私が変わらなければ何も変わらないことになる。」
「どの世界も最終的に「私」というフィルターを通して観ている。
その人にとって当たり前になっていることはどうやっても気づけん。
「固定観念」というフィルターじゃ。」
「誰も会社を辞めるな・・なんていっておらん。
辞めてもいい。耐えなくてもいい。
ただ、会社を辞めても辞めた人の意識が変わらなければ
次の会社でも同じ出来事が起こるという仕組みを話しておるだけじゃ。
意識を先に変えてから辞めるなら全然オッケーじゃ。」
・・・ 営繕さんの幸せドリル。その3 に続く。

