今回は子供のくつのお話。
テリー家には、男の子が3人います。
元々は子供たちがうまいこと2歳違いで、
くつのサイズがそれぞれ異なることから、
2番目の子が小学校に上がるまではなんとか
上の子のお下がりを穿かせながらやり過ごしていたテリー家。
また、「どうせすぐに小さくなるから・・」と、
なるべくなら安め安めのくつを選ぶ傾向がありました。
実際に子供のくつ売り場に足を運んでいただくとわかると思いますが、
ごくごくふつうの小学生用のくつのボリュームゾーンは、
だいたい3千円から4千円未満。
特売コーナーとかワゴンに入っているものでも、
2千円以下ぐらいの価格がします。
ですからついついワゴンとか特売の2000円以下で
子供に合うサイズがないか探していたんですねー。
しかし安いくつはどうもあまりに早く傷むことに気がつきました。
そう、小さくなる以前にくつの方が早々に穴が空くのです。
早いもので3日!?、平均すると2ヶ月程度でしょうか。
穴が空くところはだいたい決まっていて、くつの裏のかかとの一番後ろでした。
よく見るとウレタン素材の底はすり減るのが早くて、
かかとの後ろ側はそれほど厚みがないことに気づきました。
「これじゃ、すぐにすり減って破けてしまうわけだ・・」
・・・ 真剣に考える子供の靴選び。その2 に続く。