・・・ 病院にマジメに行く人ほど、体が弱くなる。その2 の続きです。
最初は本当に体調が悪いときだけで月に1回ペースで病院に行っていたのが、
3週間に一度になり、2週間に一度になり、徐々に処方された薬も効かなくなって、
新たな薬を順番に試す状態になっていったのです。
2年に一度は必ずといってもいいほどインフルエンザにかかっていましたし、
体調のいい期間の方が少ないほどになってしまいました。
さすがに「これはまずい・・」と思い、病院に行くのをパタッとやめることにしました。
病院に行くのをやめると、今度は微熱ではなく高熱が出てくるようになりました。
38.5〜39℃ぐらいと、インフルエンザ並みの高熱で
歩くのもやっと・・という状態も出てきましたが、
体を温めて休めるようにすると、翌日にはス〜と楽になりました。
その後はウチの嫁さんのアドバイスもあり、
毎朝のシャワーをやめて浴槽に10分以上浸かるようにしたり、
ニンジンのスムージーや紅茶、納豆やヨーグルトなど
体を温める方法を次から次へと試しながら
体温を上げることに成功しました。
元々、私は低体温で病気がちの頃の平熱はだいたい35.6℃程度、
それが今では36.1〜36.4℃と0.5℃以上上がったこともあり、
かつては2年に一度はかかっていたインフルエンザにも
ならなくなっていきました。
歯のメンテナンスのために4ヶ月に一度程度、歯医者には通っていますが、
今では最後に内科にかかったのがいつか覚えていないぐらいです。
たぶん5〜6年は行っていないと思います。
町のお医者さんの中にも、
「少々風邪を引いたり熱が出たぐらいで病院に行く必要はありません!」
と断言する人もいるぐらいです。
体を温めながら十分な睡眠を取ることでちゃんと治すことができるからです。
斉藤一人さんの言葉で最後を締めくくりましょうか。
「人間の体っていうのは、神が作った最高傑作なんです。
どんな病気であってもそれを治す力を持って生まれてきているんです。
時には薬を飲んだりお医者さんにかかることも必要だけれど、
もっと神が作った自分の体を信じてください」
最初はピンとこなかったのですが、今はその意味が十分にわかります。
神がつけてくれた体の免疫機能を十分に発揮して、
健やかにそして気持ちよく過ごしていってくださいね。