2015年10月26日

子供が習いごとに行きたくないと言ったとき。その4

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会話の中でYコーチの考え方を聞けたのも大きな収穫でした。

「リョウタ君にはサッカーを嫌いになって欲しくないんです。
 たとえ今はサッカーがうまい子であっても、
 イヤになった瞬間、その子の成長は止まります。
 結局サッカーが好きな順にどんどんうまくなっていくんですよ。」


サッカーのコーチをされている方々の中には、
勝負にこだわりすぎて練習や試合の時に、
細かく指示を出したり罵声を浴びせる方もいらっしゃいます。

しかしYコーチは常に子供たちに考えさせたり、
プラスの言葉を投げかけてくれるコーチで好感が持てました。
「今のは惜しかったよ!ナイスシュート!!」という言葉が多いんですよね。
子供たちの中で小競り合いがあったとしても、
「君がミスをして同じことを言われたらどう思う?」と
ちゃんと諭してくれるシーンもありました。

こう言っては何ですが、、、、(^_^;)
今年の4月から始めたリョウタは2年生の中で一番下手ですし、
彼の学年はクラブの中でも生徒がとても多いので、
はっきり言ってリョウタがサッカークラブを辞めたとしても
クラブとしてはさほど影響はないはずです。

それにもかかわらず、リョウタのことを
真剣に心配してくれたコーチのみなさんには本当に感謝しております。


元々、リョウタにサッカーを習わせようと思ったのは、
サッカーを通じて体力をつけたり人間的な成長を促したいと思ったからでした。
リョウタがこの先どこまでサッカーを続けてくれるのかはわかりません。
彼がこれ以上行くのを拒むぐらいになったら
彼の意思を尊重しようと思っているからです。

でも一時的にサッカーをやめたとしても、
すばらしい大人に囲まれている限り、
決してこれの人生のマイナスになることはないでしょう。
今だけを見るのではなく、彼の将来のことも考えながら
彼のことを見守っていきたいとあらためて思いました。

今回私の話を真剣に聞いてくれていっしょに悩んでくれたYコーチには
本当に感謝しております。
ありがとうございました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 父親の子育て
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