・・・ カブトムシの幼虫の育て方。その2 の続きです。
さて、手元に残した10匹は私が例年のように育てることにしました。
用意したのは、カブトムシのエサとなるマット。
カブトムシ用のマットは、広葉樹をしっかりと発酵させてあって
色がなるべく黒くて目が細かいものがオススメです。
あまり発酵していない明るい色のマットはクワガタ用、
もしくは成虫のカブトムシ用ですね。
コメリさんなどのホームセンターでも売っていますが、
なんせカブトムシの幼虫は大食漢です。
1匹でおよそ2〜3Lのマットを食べて成長します。
そこで私はネット通販で購入ことにしています。
なんせカブトムシの幼虫は大食漢です。
1匹でおよそ2〜3Lのマットを食べて成長します。
そこで私はネット通販で購入ことにしています。
昨年から購入しているのは、
ドルクスオーナーズショップの国産カブトムシ用醗酵マット。
10Lで275円です。
送料もかかりますが、3袋まとめて飼うと1袋あたり500円ですみます。
ドルクスオーナーズショップの国産カブトムシ用醗酵マット。
10Lで275円です。
送料もかかりますが、3袋まとめて飼うと1袋あたり500円ですみます。
これをプラスチックの容器に開けて
マット10Lあたりコップ1〜1.5杯程度の水を入れて軽くかき混ぜます。
自然のカブトムシもたいていは腐った木の下など
ズブズブのところによくいますから、
乾燥しすぎるよりはヌルヌルぐらいの方がカブトムシには良さそうです。
マット10Lあたりコップ1〜1.5杯程度の水を入れて軽くかき混ぜます。
自然のカブトムシもたいていは腐った木の下など
ズブズブのところによくいますから、
乾燥しすぎるよりはヌルヌルぐらいの方がカブトムシには良さそうです。
せっかくなら大きなカブトムシを目指しましょう。
マットだけでもそれなりに大きくはなりますが、
秘密兵器の朽ち木を使います。
先ほどの幼虫も大きいものはすでに27gもありましたが、
これはおそらく朽ち木をしっかりと食べたせいでしょう。
マットだけでもそれなりに大きくはなりますが、
秘密兵器の朽ち木を使います。
先ほどの幼虫も大きいものはすでに27gもありましたが、
これはおそらく朽ち木をしっかりと食べたせいでしょう。
朽ち木とは、広葉樹の木の枝を朽ちさせていくらか柔らかくしたものです。
山で拾ってもいいのですが、山で拾うと虫が混入していることもありますので、
ホームセンターでクワガタの産卵用などと書いてある朽ち木を買ってきましょう。
テリー家は100円ショップの朽ち木を時折買い足しています。
山で拾ってもいいのですが、山で拾うと虫が混入していることもありますので、
ホームセンターでクワガタの産卵用などと書いてある朽ち木を買ってきましょう。
テリー家は100円ショップの朽ち木を時折買い足しています。
市販の朽ち木はあえて乾燥させてありますので、
水で戻してあげます。
洗面器の中に朽ち木を入れてその上から水を入れます。
すぐに浮いてきますので、朽ち木の高さ以上まで水を入れたら、
バケツなどに重しを入れて洗面器の上に置きます。
こうすると朽ち木が完全に水に浸かるので効率よく水を吸ってくれます。
水で戻してあげます。
洗面器の中に朽ち木を入れてその上から水を入れます。
すぐに浮いてきますので、朽ち木の高さ以上まで水を入れたら、
バケツなどに重しを入れて洗面器の上に置きます。
こうすると朽ち木が完全に水に浸かるので効率よく水を吸ってくれます。
2〜3日経ったら、朽ち木を取りだして幼虫がいる容器に入れます。
朽ち木の上にマットをかけて朽ち木がマットに軽く埋まるようにしましょう。
こうすることで朽ち木がカビだらけになることをいくらか防ぐことができます。
マットは幼虫1匹あたり2L〜3L程度を目安にして用意してください。
それプラス朽ち木でOKです。
朽ち木の上にマットをかけて朽ち木がマットに軽く埋まるようにしましょう。
こうすることで朽ち木がカビだらけになることをいくらか防ぐことができます。
マットは幼虫1匹あたり2L〜3L程度を目安にして用意してください。
それプラス朽ち木でOKです。
・・・ カブトムシの幼虫の育て方。その4 に続く。