・・・ カブトムシの幼虫の育て方。その1 の続きです。
今年もそろそろプラケースの中身を開けて
次の幼虫の準備をしようかと思い、車庫に向かいました。
車庫のケースは今年の7月に羽化したカブトムシたちが
さなぎまで過ごした場所です。
羽化したカブトムシを順番に取りだしてそのまま放置していました。
このフタを開けるのは、およそ2ヶ月半ぶりです。
開けた瞬間、自分の目を疑いました!!!
カブトムシの大きな幼虫がゴロゴロと10匹ぐらい
土の上に寝転がっていたからです。
死んでいるわけではなく、ウネウネと動いています。
カブトムシの大きな幼虫がゴロゴロと10匹ぐらい
土の上に寝転がっていたからです。
死んでいるわけではなく、ウネウネと動いています。
あまりに意表を突いた光景だったので、
私は驚いてまたふたを閉めてしまいました。。。
私は驚いてまたふたを閉めてしまいました。。。
どうやら7月に成虫を取りだした頃にはすでに産卵されており、
そのまま卵がかえって幼虫となって土の中でどんどん成長してしまったようです。
本来、土の中でひたすらマットを食べているはずの幼虫が
土の上に出てきているということは、
この2ヶ月でエサを食い尽くしたということです。
そのまま卵がかえって幼虫となって土の中でどんどん成長してしまったようです。
本来、土の中でひたすらマットを食べているはずの幼虫が
土の上に出てきているということは、
この2ヶ月でエサを食い尽くしたということです。
気持ちを落ち着かせるのに若干時間はかかりましたが、
とにかくこのまま放置するわけにも行きません。
マットの上に寝転がっている幼虫がこんなにいるということは、
おそらく数十匹の幼虫が中にいるはず。
とにかくこのまま放置するわけにも行きません。
マットの上に寝転がっている幼虫がこんなにいるということは、
おそらく数十匹の幼虫が中にいるはず。
まずは容器の中の幼虫を全部出してみることにしました。
大きめの洗面器に幼虫を出していくと、
その数は90匹以上になっていました!!
しかもマットは一切なくすべて黒くてドロドロした糞だらけ。
2本入れてあったはずの朽ち木もきれいに食べてありました。
「さすがにこれを全部育てることはできないな。」
洗面器の中でうごめく90匹のカブトムシの幼虫たち・・・。
ブリーダーでもないのに、さすがにこれを全部育てるほど
カブトムシ好きではありません。
・・かといって彼らも命ですから、その辺に捨てるのも忍びないです。
ブリーダーでもないのに、さすがにこれを全部育てるほど
カブトムシ好きではありません。
・・かといって彼らも命ですから、その辺に捨てるのも忍びないです。
私はおよそ20g以上の大きめの個体を10匹程度残して、
残りをカブトムシが多く取れるポイントに放すことにしました。
行った場所は石川県と富山県の境にある倶利伽羅峠です。
以前、カブトムシを取りに行った場所に行き、
およそ80匹の幼虫をクヌギの木がある辺りに放してきました。
残りをカブトムシが多く取れるポイントに放すことにしました。
行った場所は石川県と富山県の境にある倶利伽羅峠です。
以前、カブトムシを取りに行った場所に行き、
およそ80匹の幼虫をクヌギの木がある辺りに放してきました。
・・・ カブトムシの幼虫の育て方。その3 に続く。