2015年06月01日

NGワード、「次から気をつけましょう。」その2



お互いに「次から気をつければいい」と思っているのですが、
  ●具体的に何をすればいいのか?
  ●どうすれば避けられるのか?、
お互いに一切考えていないまま進んでいくので、
同じような事象は次から次へと起こってしまいます。

そうなると、叱る方は「自分の言ったことが完全に無視されている」
・・ように感じて、どんどんヒステリックに起こるようになりますし、
叱られた方も、
「なぜそこまでヒステリックに毎回怒られなきゃいけないんだ!?」
と感じて、叱る方との人間関係はさらに悪くなっていきます。

この状況が毎日のように続けば、
「いじめ」や「パワハラ」のようにとらえられることも多いでしょう。

「次から気をつけろ」という便利な言葉のおかげで、
お互いに何も考えなくて済むんです。
(まあ、考えるのは面倒くさいですからね。)

何も考えていないので、同じようなことが次から次へと起こる、
そしてまた叱る・叱られるが続いて
二人の関係はどんどん悪くなるというわけです。

これを避ける方法は簡単です。
この便利で思考停止に陥る言葉「次から気をつけましょう」を
使わなければいいんです。

この言葉を使わないで叱ったり注意をしようとすると、
「どうすれば避けられるのか?」
「どうすれば次は起こらないようにできるのか?」
を、お互いに考えるようになります。

叱る側が考えようとすると、それだけである程度冷静になりますし、
叱られる側も、「どうしてそうなったんだろう?」とか、
「こうすれば大丈夫じゃないか?」と考えられるようになるんです。

「次から気をつけましょう」という言葉の代わりに、
「どうすればできるか、いっしょに考えましょう」とか、
「どうしてそうなったの??」という言葉を使ってみてください。

言われた方もそうですし、言った方も一緒になって対策を考えるので、
きっと具体的な方法を思いつくことができますし、
それを実行しやすくなります。
何よりお互いの関係がさらに好転することになるのです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族愛
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