2014年12月14日

最近の消費者トラブル事例と対処法。その2



(2)契約とは何?
契約とは、当事者間の合意(約束)であって、
かつ当事者間に法律関係を生じさせるもの。
なお、法律関係を生じさせるものですから、
当然、強制力が働きます。
つまり守らなければ、法律的に罰せられることになるわけです。

(3)契約はいつ成立するの?
当事者間の相対立する意思表示が合致したとき
「申し込み」に対して「承諾」があり、その内容が一致すれば、
この2つの意思表示だけで成立する。
なお、この「承諾」には署名・捺印は必要事項ではないので
口頭でも契約が成立することに注意が必要です。

(4)契約は取り消しできる?
【 契約の拘束 】
いったん契約が成立してしまうと、
一方的に取りやめることはできません。
ただし、以下の場合に当てはまる場合は、
その契約は取り消し、また無効になります。

A相手の行為や契約内容に問題がある場合。
詐欺・脅迫による契約 → 取り消し
錯誤して契約 → 無効
約束を果たさない → 債務不履行による契約解除

B問題がなくても契約をやめることができる場合
判断の不足 → 未成年者、被成年後見人など。
明らかにお小遣いの範疇を超えた売買契約の場合、
たとえば10歳の子供が単独でネットゲームのアイテムを購入し
10万円の請求が来た場合などが当てはまる可能性が高いです。
(ただし、購入金額が2〜3千円程度だと認められない。)
また、認知症の方で成年後見人が他にいる場合は、
布団の売買契約やリフォームの契約を結んでも
売買契約は成立しません。
(あくまで成年後見人が契約することになります。)

・・・ 最近の消費者トラブル事例と対処法。その3 に続く。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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