2014年08月12日

台風11号から学ぶ水災への備え。その1


台風11号が四国、西日本を縦断し、
台風による連続した豪雨で日本全国の様々なところで
河川の増水、土砂災害、床上浸水などの
大きな被害をもたらしました。

台風と聞くとつい強風による被害にばかり目が行きがちですが、
今回の台風のように広い範囲にもたらす雨による被害も
大きな損害になります。

水による災害を水災といいますが、
頻度としては圧倒的に少ない地震への対策がよく言われるのに対し、
水災への備えに対してはあまり聞かないような気がするのは
気のせいでしょうか?

なじみのある水だから甘く見ているのか?
それとも打つ手があまりないから放置しているのか?
いずれにせよ、ゲリラ豪雨や今回のような雨台風、
長期間の長雨による河川の氾濫など、
水の被害は毎年のように起こる災害です。
そこで水災への備えとして考えられることを
お話ししていきます。

1.低地に家を建てない。
2.土砂災害が起こりやすい地域に家を建てない。
3.敷地をかさ上げする。
4.家の基礎高さを上げる。
5.角地を避ける。
6.バリアフリーにこだわりすぎない。

・・・ 台風11号から学ぶ水災への備え。その2 に続く。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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posted by テリー at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 土地選び
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