2017年02月07日

住宅ローンや親からの援助で家を建てた人は確定申告。その2



次に親からの援助を受けて家を建てた人の場合です。

たとえば親御さんから1000万円をもらってそのお金を住宅に当てて自分名義にした場合、
通常であれば贈与額1000万円に対する贈与税を支払わなければなりませんが、
ちゃんと確定申告することで贈与税が非課税になるんです。
制度的には、「住宅取得資金における贈与税非課税の特例」といいます。

これを受けられる人の要件です。
●20歳以上であること
●合計所得額が2000万円以下の人
●新築住宅の取得のための資金を直系尊属(父母もしくは祖父母)から受けた人
●贈与を受けた翌年、つまり今年3月15日までに入居が確実であること

住宅資金ならいくら贈与しても税金がかからないかというと、
さすがにそういうわけにはいきません。

契約書の日付が平成28年1月1日以降の贈与ですと、
一般住宅なら700万円が限度で省エネ等住宅なら1200万円が限度になります。
そんなわけで親御さんからの贈与を受けられる場合は、
長期優良住宅か省エネ住宅にすることがけっこう多いです。

必要な書類は、一般住宅の上限700万円の場合で、
計算明細書、戸籍の謄本、登記事項証明書、請負契約書もしくは売買契約書の写しです。

省エネ等住宅の上限1200万円を適用する場合は、
長期優良住宅もしくは低炭素住宅の認定通知書の写しと住宅用家屋証明書の写し、
そのどちらでもない場合は、住宅性能評価機関において検査を受けて
住宅性能証明書を発行してもらう必要があります。(もちろん有料です)


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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