2015年11月30日

腸内フローラで、健康な体を作る。その1


今年はまだ暖かいようですが、そうはいっても12月。
インフルエンザの対策が必要になってくる時期です。
従来の考え方であれば、インフルエンザワクチンを注射して、
インフルエンザに備えましょうという感じだったかと思います。

もちろんそれも間違いではないのですが、
今年はインフルエンザワクチンが値上げされてしまいましたので、
自治体が補助してくれたとしても
一人あたり2000〜3000円程度の負担になってしまいます。
テリー家のように家族数が多いとかなりの負担です。。。

そこで今回は、もっと本質的なインフルエンザ対策のお話です。

みなさんの中にも「腸内フローラ」という言葉を
聞いたことがある人は多いかと思います。
以前ならあまり注目されていなかったのですが、
最近の研究で腸の免疫作用が非常に大切なことがわかってきました。

私たちの体の中を流れる血液の成分には、
「白血球」というものがあるのですが、
この白血球の中にはたくさんの細胞が存在しています。
それらは「免疫細胞」と呼ばれ、
外部から侵入してきたウイルスや細菌などから私たちの体を守ってくれています。

この大切な免疫細胞が作られているところが、腸だったんです。
腸の中にはたくさんの細菌が住み着いていて
彼らのおかげで私たちの健康が成り立っているのです。

人の腸の中には、約500種類、100兆個の細菌が住み着いているんだそうです。
その細菌は「腸内細菌」といわれています。
腸内細菌には、乳酸菌を代表とする善玉菌と
有害菌である悪玉菌が存在しますが、
さらに詳しく分けると、腸内の環境状態によって
「善玉菌」にも「悪玉菌」にもなったりする「日和見菌」(ひよりみきん)
という3種類に分類できます。
 
健康な人の腸内環境は善玉菌と悪玉菌がバランスよく保たれています。
小腸から大腸にかけては、これらの腸内細菌がびっしり存在し、
まるで草むら(フローラ)のようであることから、
「腸内フローラ」とも呼ばれています。
腸内フローラの細菌は、さまざまな働きで、
人の健康に多大な影響を与えているのです。

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posted by テリー at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活習慣

2015年11月21日

断捨離とお掃除で、うつ予防。その4



実は、今回紹介した断捨離とトイレ掃除は、
私が日常的に行っていることです。

自宅のトイレ掃除は毎日やっていますので、
トイレはいきなり手を突っ込むのもできるぐらいきれいにしています。
トイレがきれいになることで、
他の水回りも「じゃあやってみるか・・」という感じで
あまり抵抗なくできます。

しかもきれいになるとやっぱり清々しくて、
自分への大きな自信にもなりますね。

大がかりな断捨離は、さすがに毎日というわけではありませんが、
気がついたら古い書類を捨てていったり
宅配便のダンボール箱を整理したり、
玄関を掃いてみたり・・という感じで
ついでに行っていることが多いです。

これをすることで自分が「がんばっているよね!」ということが
目で見てわかりやすい状態を常にキープしているんです。

それとさらにプラス・アルファするなら、
身近な人に感謝の言葉を毎日かけてあげましょう。
結婚しているなら伴侶の方、
親と同居しているなら親御さん、
子供がいるならお子さんに、
「いつもありがとうございます。」と声をかけるのです。
これは脳の仕組みを利用しています。

他人への感謝の言葉ですが、脳は主語を理解しませんので、
「ありがとう!」と言葉を発した瞬間(自分の耳を通して聞こえた瞬間)、
自分自身への感謝の言葉になるんです。

誰でもなり得るうつ病、予防できるに越したことはありません。
まずは毎日同じところを掃除することと、
身近な人への感謝の言葉を実践してみてください。
仕事も家庭もきっと今よりも充実して、
すてきな人生を送る第一歩につながります。
手をつけやすそうなところからまずはやってみてください。

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2015年11月20日

断捨離とお掃除で、うつ予防。その3



次に50代のBさんのお話。

それまでキャリアを積みながら仕事を続けてきたBさん。
物静かでマジメに仕事をこなすタイプ。
スピードが早いわけではありませんでしたが、
様子だけ見ていると実直そうに仕事をしているように見えました。
しかし、そんな彼の評判はそれほどよくはありませんでした。

確かに仕事は進めているのですが、
できあがった書類などを見ていてもどこか物足りなかったり、
大切な部分がすっぽりと抜け落ちているような感じ。
お客様からの評判もあまりいいものではありませんでした。
不思議だな〜と思っていたのですが、
掃除の様子を見たときに何となくわかりました。

元々掃除が好きなタイプではなかったようですが、
それにしても時間に遅れてやってきたり、
掃除を実際に始めても広い面はそれなりにするのですが、
細かい部分ややりにくい部分は一切手をつけずに
「終わりました!」という感じで終わらせるのです。
掃除の進め方もテキパキとやるというよりは、
仕方なさそうにほうきを掃いていく感じでした。

彼の仕事上の評判があまりよくないのがわかるような掃除の仕方でした。
彼の掃除の仕方がそのまま通常の仕事のスタイルと同じだったのです。
言われたことだけは一応やるけれど、
それ以上に踏み込んでやってみるとか、工夫をするとか、
お客様視点で提案するという姿勢は一切なさそうでした。
これではお客様からもいい評判が得られないのは無理もありません。

Bさんのような仕事の進め方は案外多いのかもしれませんけれど、
それでは仕事上で得られる喜びからは無縁になりますし、
何より趣味で充実することもないでしょう。

当てはまりそうな方には次のようにしてみてはいかがでしょう。
業務の一環だったりあるいは自宅の水回りの掃除を
1箇所だけ毎日取り組むのです。

自宅の水回りだったらトイレが一番いいと思います。
狭いから時間がないときでもできますし、
毎日使う場所ですから掃除によって
汚れの落ち具合がすぐに目で見てわかります。
もちろん徹底的にきれいにすることもできます。
トイレをきれいにできるだけで心の満足度は確実に上がりますよ。

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2015年11月19日

断捨離とお掃除で、うつ予防。その2



まずは一人目をAさんとしましょう。

Aさんは元々モノを捨てられない性格らしく、
とにかくモノをため込む方でした。
別に汚いというわけではもちろんないのですが、
とにかく資料が常に山積みの状態で、
「これで必要な書類とか本当に探せるのかな?」
と人ごとながら何度か聞いたことがありました。

みなさんの中にも、
断捨離のお話や整理術のセミナーを受けた方はいると思うのですが、
モノを捨てられない・・というのは、
不安の表れでもあったり優先順位がそもそもつけられないとか、
あるいは愛情不足であるが故にモノに執着する
・・といった傾向が見られます。

そう、Aさんの場合は、
「これがなかったらどうしよう??」という不安が
常にあったものと思われます。
処分を手伝った同僚の方のお話を聞いてみると、
実際にはそれらの資料の大部分はすでに不要なものだったので、
別に捨ててもなんら支障はありませんでした。

逆に言えば、日常的に不要なもの、
役目を終えたものを処分したり整理するだけでも、
心の健康を維持することができそうです。

不要なものに囲まれていると、
「いったい何を一番大切にしていたのか」、
「何のために自分ががんばっているのか?」
がだんだんわからなくなっていきます。

その人だけの大切な価値観を再発見するためにも、
ぜひ一度不要なものを整理していきましょう。

不要品の整理をするときのコツは、リビングやキッチンは一番最後にして、
ふだんあまり使っていない物置スペースや物置部屋から始めること。
モノだらけだったスペースが一気に片付いて気持ちよくなることと、
途中でその日は終えても、生活に支障がないため継続しやすいからです。

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2015年11月18日

断捨離とお掃除で、うつ予防。その1


夏から秋にかけて、私の知人の男性が2人、
うつ病で仕事を辞めてしまいました。
どちらの方も私がひそかに応援していた方だったので、
ちょっとショックを受けてしまいました。。。

実を言いますと、私も今から10年前にうつ病を発症して、
仕事を2ヶ月間完全に休業し、治療に専念したことがありました。
幸いにしていいお医者様に出会ったおかげで、
半年あまりで薬の服用をやめることもできて本当によかったんですが、
改めて思うのが、うつは心の風邪といわれる通り、
だれでもかかる可能性があるということです。

うつの症状が深刻な場合は、適切なお医者さんにかかり、
薬の服用も含めて治療に専念することが大事です。
しかし誰でもなる可能性があるということは、
深刻な状態になる前に何とかしたくなりますよね。

そこで今回は、うつ病になる前にできることをお話ししていきます。
よく言われるのが、「趣味を持ちなさい」とか、
「心をおおらかに過ごしましょう」とか、「あまり根を詰めないように」、
「気楽に過ごしましょう」といったところでしょうか?
それが日常的にできる人は、確かにうつにはなりにくいんですけれど、
私が今日お話しすることは、とりあえず誰でもできて意外と効果がある行動です。

「ちょっと最近つらいな〜」とか、
「ノルマが達成できなくて叱られているんです・・」とか、
なんだか気分がイマイチで・・という方や、
そのご家族の方にはぜひ読んでいただきたいですね。

私もそんなことを考えたことはなかったのですが、
うつを発症してしまった知人男性の様子を見ていて、
お掃除の仕方とか、身の回りの様子とメンタルヘルスは
関係があることに気づきました。


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2015年11月10日

贈与って、知っていますか?その5


・・・ 贈与って、知っていますか?その4 の続きです。
 
Q5.「住宅の足しにしてくれ」と、勝手に親族から私の口座に
110万円を大きく超える多額のお金が振り込まれてしまったのですが、
どうすればいいですか?

ご親族の厚意は大変ありがたいのですが、
無申告のまま放置すればあなたが脱税という罪に問われてしまいますので、
次のどちらかの方法をとる必要があります。
@翌年に贈与税の申告をして、一般贈与として通常の贈与税を納付する。
A贈与にならないよう、すぐに親族の口座へお金を返した後、
 (年をまたいでしまうと即アウトです。)
 一般贈与の基礎控除110万円を目安に贈与し直してもらう。
 できれば120万円とかにしてちゃんと贈与税の申告もしてください。
 ただし税務署からは質問攻めにあう覚悟もしておいてください。

Q7.親から贈与を受けても、借りたことにすればいいと聞いたのですが?

これ、税務署から一番突っ込まれるケースです。
親からお金を借りた場合は、「ある時払いの催促なし」になることが多いため
借用書だけでなく、ちゃんとした返済計画と
市場金利以上の金利を設定する必要があります。
(目安としては年利2%以上なので現在の銀行ローンよりも高い金利です。)
またちゃんと適切に返済されている証拠も求められますから、
毎月返済されている口座の通帳の引き落とし記録も必要になります。
つまり税務署の求めに応じて、提出する書類がどんどんふくれあがるのです。
そこまで証拠を出してもなかなか税務署の疑念は取り除けませんから
素直にやめた方が無難です。

Q8.そもそも言わなきゃわからないのでは??

これもよく聞かれますが、そのときはわからなくても
なぜか何年かしたときに意外なところからわかってしまいます。
といいますのは、お金というのは受け取る側がいるということは
必ずお金を渡す側がいるわけです。
税務調査はお金の流れを調べていきますから、
お金を出した親族の取引先や、そのまた親族が税務調査にあった際に、
どんどん芋づる式に範囲を広げながら調べていくことで
あなたの方にまで調査が及ぶ可能性があるからです。
やはり税法に則った形で申告してください。

大きなお金が動く住宅購入だからこそ、
贈与税があまりかからないように適切な形での贈与と
確定申告をしてください。

なお所轄の税務署では、このような言いにくい相談にも
専門の職員が無料で応えてくれる無料相談室を設置しています。
匿名でも応えてくれますから、一度相談してみるといいでしょう。
金沢税務署 無料相談室  076-261-3221
(※通話料はかかります)

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2015年11月08日

贈与って、知っていますか?その4


・・・ 贈与って、知っていますか?その3 の続きです。

「ちょっとお金をもらっただけなのに、なんでそんな罪に問われたり
 余計なお金を払わなきゃならないんだー!?」
と思う気持ちもあるでしょうが、
贈与には税金がかかることをしっかりと認識してください。
最後によくありがちな質問に答えていきますね。

Q1. 夫婦や同居している親子でも贈与税がかかるんですか?

 おなじ家計であっても、夫婦でも親子でも贈与になるので、
贈与税の対象になります。

Q2.県外の大学に進学した子供への仕送りも贈与税がかかるんですか?

 親子間の贈与であっても唯一の例外は扶養家族、
つまり23歳以下の子供に対する教育資金や生活資金の仕送りです。
こちらは贈与税がかかりません。

Q3.住宅用資金なら1000万円の贈与でも、
贈与税はかからないのだから、申告する必要はないんですよね?

 いえいえ、あくまで住宅用資金の贈与であることを申告した上で、
(住宅用資金であることを必要書類をそろえて証明しなければならない)
贈与税額ゼロとしなければならないので、
贈与があった翌年3月15日までに確定申告する必要があります。
申告しない場合は通常の贈与と見なされて脱税になります。

Q4.父親が住宅購入のお金を出してくれたんですが、
おまえは長男だから・・と、息子である私の名義にしてしまいました。

 親が住宅資金を出したのに、勝手に子供の名義にすることも贈与になります。
住宅の名義は、あくまで出資した割合で登記しなければなりません。
(これを「持ち分」と言います)
何の申告もなく勝手に出資していない子供の名義にすれば
無申告の贈与になりますので、子供の方に高い贈与税+罰金がかけられます。
父親がお金を出したなら、父親の持ち分を設定するか、
その年度の税制に従って「贈与税非課税制度」を利用してください。

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2015年11月06日

贈与って、知っていますか?その3


・・・ 贈与って、知っていますか?その2 の続きです。

私が今回受けた相談では、親御さんからの贈与が500万円、
親以外の親族からの贈与が500万円でした。
親を含む直系尊属(お祖父ちゃん・お祖母ちゃんなど)からの贈与は、
住宅用資金の贈与税非課税という制度が利用できるので
贈与税の申告さえすれば全く問題はないのですが、
問題は直系尊属以外の親族からの贈与です。

こちらは、、、
しっかりと一般贈与として贈与税がかかります。
(つまり隣のおじさんからお金をもらったのと同じ意味になります。)
具体的にどれぐらいかといいますと、
基礎控除後の課税価格 500万円−110万円=390万円
贈与税額の計算 390万円×20%−25万円=53万円

つまり500万円もらったはいいけれど、
そのうち53万円は贈与税として納める必要があるのです。
これを納めなければ、脱税になります。
脱税として国税庁に摘発されますと、
1.脱税という罪(税法)
2.延滞税
3.加算税
の三つの罰金が押し寄せてきます。

1.脱税の罰金は、刑事事件になるので、「5年以下の懲役」または
「500万円以下の罰金」(両方併科有り)に処せられます。
2.延滞税は、本来納税しなければならない日から、
実際に納付した日までの期間の利子の部分です。
利率は、14.6%と非常に高い金利になります。
それと、延滞税は摘発される前に自主的に納税してもかかるので要注意です。
3.加算税は、摘発された際に課される罰則の部分です。
「過少申告加算税」「無申告加算税」「不納付加算税」「重加算税」などに
分かれます。
故意に脱税したとき悪質な場合は、一番重い「重加算税」になりますが
本来納めるべき税金の35〜40%もの税金を追加で納税することになります。
        ( 脱税の罰則、罰金、時効とは?税理士の価値 より引用)

むちゃくちゃ重いですね−!!
はっきり言って、割に合わないです。
「ちょっとお金をもらっただけなのに、なんでそんな罪に問われたり
 余計なお金を払わなきゃならないんだ−!?」
と思う気持ちもあるでしょうが、
贈与には税金がかかること、申告しなければ脱税になることを
しっかりと認識しておいてください。

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2015年11月03日

贈与って、知っていますか?その2

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・・・ 贈与って、知っていますか?その1 の続きです。

ふつうの家庭で一番の大きな買い物は
やはり住宅購入 or 新築でしょう。

しかし、着々と資金を貯めてきた団塊の世代に対して
今の20〜30代の世代は、就職の時から氷河期のごとく
厳しい時代だったこともあり、親の援助を得て
ようやくマイホームを得られるケースがよくあります。

ですからお盆やお正月の時に里帰りした際に
「おまえもそろそろ家を建てるんだろ?
 だったら少し手伝いをしてやるから
 ちゃんとした家を建てなさい。」
な〜〜んて会話がなされることもあるでしょう。

「手伝いをする」・・という表現が使われていますが、
要はお金を少し出してやるよという意味ですよね。
「親がかわいい我が子のために住宅用資金を出資する
 ・・そんなの当たり前じゃないか!?」
と怒られてしまいそうですが、これは立派な贈与です。

一般的な贈与の場合、
年間110万円を超えない範囲までは贈与税がかかりません。

ちなみに親が娘に80万円のヴィトンのバッグ購入資金をプレゼントする
・・というのは、贈与ではありますが、贈与税はかかりません。
しかし住宅用資金として、3000万円をあげるとなると話は別で
立派な贈与税がかかります。

国もそのことをよくわかっていて、
今は景気対策もあって、住宅用資金もしくは教育用資金に限り
ある一定額までは、贈与を行っても非課税にする制度があります。
これを贈与税非課税制度といいます。

ある一定額とはどれぐらいか?

まず贈与する時期によって違いますし、
省エネ等住宅(低炭素住宅や長期優良住宅)と一般住宅でも違い、
省エネ等住宅の方が一般の住宅よりも500万円多いです。

参考までに、省エネ等住宅の非課税限度額です。
H27年12月31日まで         1500万円
H28年1月1日〜H29年9月30日  1200万円
H29年10月1日〜H30年9月30日  1000万円
H30年10月1日〜H31年6月30日  800万円

かなり大きな金額を非課税で子供たちに上げることができるので
親の援助を受ける方は、みなさんこの制度を利用しています。

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2015年11月02日

贈与って、知っていますか?その1


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先週の土曜日、日本FP協会石川支部主催の一大イベント
「FPフォーラム in いしかわ」が無事終わりました。
当日は会場設営もあって朝9時頃から会場入りした私、
午前中は支部のFP会員さんが単位認定のために訪れる
「継続教育研修」、
午後からは、金沢市内で活躍している独立系ファイナンシャルプランナー
高橋昌子先生による講演も無事行うことができました。

さて、高橋先生の講演と同時進行で行われたのが
この日だけは無料で行われる「FP無料相談会」です。
今年も13組の応募があったため
私も相談員を務めることになりました。


今回の相談者は、住宅新築の計画がある30代のご夫婦。
住宅ローンというよりも住宅資金の贈与にまつわる相談でした。
想定外の事情もあり、ちょっと冷や汗をかきましたが・・、
無事終わらせることができました。(^_^;)

ただ、、、このときに一つ気づいたことがありました。
知らないが故なのですが、案外ふつうの方は
「贈与」に関してけっこう無頓着かもしれない・・ということ。

私の場合は、生まれ育った家がすでに不動産収入のある家だったこともあり、
毎年確定申告をしていた上に、家族との日常会話の中にも
「贈与」という単語が出てくることもありました。
ですから、たとえ家族間であっても贈与をすると税金がかかるということに対して
学生時代の頃にははっきりと認識があったのですが、
ふつうのサラリーマン家庭では必ずしもそうではなさそうです。

そこであらためて(生前)贈与のお話をしたいと思います。

まず、贈与とは、当事者(贈与者)の一方が自己の財産を
無償で相手方(受贈者)に与えることを内容とする契約である。
契約ですからお互いに「あげるよ」、「もらうね」ということを
認識していればそれで贈与が成り立ちます。

そして、贈与税とは、(生きている個人の)財産をもらったときに、
財産をもらった個人にかかる税金です。
申告書の提出と納税(税金を納める)の期限は
財産をもらった年の翌年3月15日までです。

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